弾丸旅行in岐阜
今年の頭から、○月に旅行に行こう!→あ~もうええわ~家でゆっくりしよ~ の流れを毎月のように延々繰り返しており、さすがに、さすがにもう今月は行こうやと一念発起して、一泊二日の旅行に行って参りました。タイトルのとおり、行き先は岐阜です。一日目に大垣に泊まり、その後は岐阜市を経由して各務原へ行きました。
この旅行が思いのほかたのしくて、また行きたいなと思ったので、未来の自分が当時の自分を懐かしめるように、旅行の記録としてnoteを残しておきます。どうだ、おれよ、うらやましいだろう。
そんじゃ、本編へ。
一日目
そもそもなんで岐阜を行き先にしたかというと「アクア・トト ぎふ」に行きたかったから。淡水魚、すきなんすよね。海水魚とはまた違ったチルな感じがあって。淡水メインの水族館的な施設に行ったのは、たしか幼少のころに琵琶湖博物館を訪れたのが最後と記憶しているのですが、まぁちょっと久しぶりに行ってみようと思ったわけです。
なので、そこそこ各務原にアクセスしやすそうな大垣を一日目の泊まり場に決めました。で、着いてみたら祭りの屋台っぽいものがずらっと出ている。ちょうど、これの最終日に行き当たったのでした。ラッキー。
夕暮れから終了間際まで、屋台が出ているデカい道をぷらついていました。祭りの様子はちょうど上の写真のとおり。なかなか盛況な感じでした。ぼくも祭りの雰囲気にあてられて、ケバブと唐揚げを買って食べました。唐揚げがデカすぎてびっくりした。
歩きながら思ったのは、祭りにタダ乗りさせてもらってるなーってこと。お金の話じゃなくてね。いま、大垣どころか岐阜にもルーツがない人間なのに、地元の人が大勢いるであろう祭りの場に混ざり込んで放浪してるんだよなと、ちょっとした旅人気分になりました。すこしウキウキした。
……と、こんな感じでブラブラしたあと、疲れたのでお風呂入ってから寝ました。ホテルの風呂はサウナつきだったものの、水風呂がなかったので今回は見送りました。水風呂と外気浴が要やからな……。
寝る前のおともは、辻真先『戯作・誕生殺人事件』でした。旅行中には読み終わらなかったのですが、その後読了。おれはシリーズのなかでいちばんすきです。……まぁ、脱線なのでこの話は広げませんが。
二日目
ホテルで朝食をとり、岐阜市方向へ。途中、せっかくだからと丸善に寄り道したのですが、正直岐阜城とか観光しとけばよかったかなといまでは思います。本屋はここじゃなくても行けるので……。とはいえ、はやみねかおる『虹北恭助の冒険』のシリーズを買えたのは素直にうれしかったです。新装版の挿絵、かなりGOOD!
そして、お目当ての「アクア・トト ぎふ」に到着。
隣にデッケー観覧車があったのですが、ぼくは乗りませんでした。高所恐怖症なので……ジェットコースターよりも観覧車のほうがこわい……。
そして、「アクア・トト ぎふ」に入場。入場後は、エレベーターで4階まで上り、1階まで下りながら各展示を見て回るという順路になっています。
はじめの順路は、長良川などの岐阜の水系の展示でした。サクラマスやアマゴの模様がすごく美しかった。これに関しては、写真では肉眼で見たそれには敵わない。写真に残したやつ以外だと、水生昆虫(ゲンゴロウなど)やハリヨの展示がよかったです。ハリヨは思ってたより全然顔が厳つかった。
メコン川流域→コンゴ川流域→アマゾン川と移動。バカデカいナマズやピラルクなどがいました。
その後は屋外展示を回って終了。正直、屋外展示の魚は飼育密度が高すぎて見てて息苦しかったすね……
と、ひととおり巡って満足したので、自分への土産としてクリアファイルを購入し、離脱。近くに随分な規模の公園的な場所があったので、すこし散歩しました。道中の店でかき氷を食べ、夏を味わいました。かき氷がほしいんじゃなくて夏がほしかったのだ。
離脱後は、せっかく岐阜に来たことだしと思い、岐阜タンメンを食べてから帰りました。
これが
こうじゃ。
岐阜、いい場所だった。つぎは郡上八幡とか行ってみたいですね。でもその前にビワイチやりたいんだよなー。
読んでくだすった人はありがとう。暇潰しになれば幸いです。