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【26〜32w】小さなトラブルまとめ


糖尿病疑惑

妊娠26週の時に受けた糖尿病検査で引っかかった。
が、引っかかり方が変で、糖(三ツ矢サイダーみたいな甘いサイダー。冷たくて美味しかった!)を摂取する前の値が引っかかった。
糖摂取後の値はむしろ低い。

検査用紙を見ながらえ〜なんでなんで!💦とひとしきり騒いでいると、
主治医がふと

👩🏻‍⚕️「ステロイドのせいかも?」

と。妊娠14週から私は毎朝、ベーチェット病の再燃防止のためにプレドニン5mgを飲んでる。

ステロイドのせいだから、きっと再検査は大丈夫!でも念のため、糖尿病のリスクや再検査で引っかかった場合の流れについて説明しますね。
と、説明を聞いている途中はずっと緊張していた。
28週で再検査することに。
正直、再検査特別免除を期待していたからガッカリぴえん。
ただでさえベーチェット病のせいで薬漬けの生活を余儀なくされているのに、そこに糖尿病まで加わるのは嫌すぎるな!


再検査当日の朝はステロイドを飲まず、ドキドキしながら1時間おきに3回採血をした。
1回の採血量は大した事ないけど、朝食抜き・ステロイド抜きで血を抜かれるからヘロヘロになった。この日は父に同行してもらい、送迎も車でしてもらった。


ヘロヘロになった甲斐あって、再検査はクリア!
ステロイドを飲んでいる妊婦さんは糖尿病検査要注意です。


外痔核

妊娠30週のある日、下痢をした。
もともとお腹が弱いから下痢には細心の注意を払って食事をしていたのに…夜中に起きるほどの腹痛があって、去年のトラウマが蘇った。結果として下痢のみで腹痛は治った。本当に良かった。
そしたら肛門の上あたりに、小豆くらいの大きさの痔が出現した。
アズノール軟膏を塗ってやり過ごし、32週の妊婦健診で相談したところ


👩🏻‍⚕️「外痔核ぽいですね〜。炎症止めの塗り薬を処方します。分娩時に強くイキむ事で悪化する可能性がゼロではありません。妊娠中は痔になりやすいし、幸い出血はないので気長に付き合いましょう!」


やっぱり痔。
長い付き合いになるのは嫌過ぎる。
とはいえ夜中に腹痛で起きたときは去年のことを思い出して破水の覚悟までしたから、痔くらいならまだマシだと思おう😂


通院頻度で夫と喧嘩

とにかく心配だから週1で通院して欲しい夫
vs
22週を越えてからは出血していないし
本来の通院頻度(2週間に1回)で問題ないと思っている私
ですれ違い。すれ違いというか結構ガチで喧嘩した。
私たちは仲が良いから(?)、割とカジュアルに喧嘩しちゃう。


私は毎日在宅勤務とはいえ、フルタイム正社員で働いているから週一で通院するのは色々調整が必要だ。半休を使って通院するし、余計に仕事がバタバタする。
20代のペーペーだけど、PM(プロジェクトマネージャー)かつ固定顧客の対応も任されているから責任もある。


それでも6月以降、1回目の退院後、心配症な夫の意見を汲んで、暑い中、週1で産科に通っていた。
主治医は去年死産した私たち夫婦にとても寄り添ってくれる本当に優しい先生で、退院後の診察頻度は私たちの希望を最優先してくれた。早く主治医の所得税が免除されて欲しい!(心の叫び)


6月、7月、8月と鮮血の出血があり、結果として毎月チマチマと入院していた私も、妊娠22週を越えてからは出血ゼロ・ベーチェットの再燃もなく平和に過ごしていた。
それでも夫は「何かあったら」「あのとき病院に行っていればって、後悔するかも」と、過剰な心配に取り憑かれている。
何かあったら予約前でもすぐ病院へ行くし、たくさん病院へ行ったって無事に産まれる事が保証される訳じゃないんだよ。
と説明しても、夫は「でも、でも、」マンになる。


私だって無事に産まれてきてくれるか、心の底から不安だ。
そこは夫と同じはずなのに、妊娠していない夫の方がちょっとcrazyになるくらい心配しているのは、私が妊婦として信用されていない証拠なのかな…。


とはいえ最終的には妊娠当事者である私の意見と、もちろん主治医にも相談をした上で2週間に1度の診察になった。
37週を超えたらその時は、夫のお望み通り週1の診察になる。
早く夫を“心配”から解放させてあげたい。もちろんこれは、無事に赤ちゃんが産まれることで解放させてあげたい。夫も、私自身も。


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