【リプレイ】めちゃくちゃカオスな”メイドRPG”を遊んだら大変なことになった（前半）

２年ほど前に遊んだメイドRPGが面白かったので、雑にリプレイ化しました。ホントは動画化したかったけど、そこまでの気力は無かった。誰か気が向いたら動画にしてください（）

※年末に泊りがけで飲酒しながら遊んでいます。SW2.0のネタが多いです。ご了承ください。

メイドRPGとは？

神谷涼が製作したメイド萌えテーブルトークRPG（TRPG）（wikipediaより）。メイドとなってご主人様に奉仕し、寵愛を得る事が目的。メイド同士でPvPを遊ぶシステムである。

キャラクター（メイド）紹介

PL：やまじ
名前：イル/17歳
メイド属性：ピュア/ボーイッシュ
メイド特性：傷害（ほうたい）、不良（長スカート）、身体コンプレックス：老けて見える、精神コンプレックス：名前を覚えられない
メイドスーツ：ビジネス
ストレス爆発：盗み
メイドパワー：心の絆（寵愛２点を追加で得る）
メイドカラー：水色

行動：１　愛情：２　熟練：２　狡猾：３　幸運：２　根性：２

メイドウェポン：斧（ハルバード）
トラウマ：強烈な後悔と自己嫌悪

PL：qsyoku
名前：アイリ/18歳
メイド属性：ボーイッシュ/ヒロイン
メイド特性：人見知り、そばかす、身体コンプレックス：背が高い、精神コンプレックス：居場所
メイドスーツ：忠誠
ストレス爆発：ギャンブル
メイドパワー：ツッコミ
メイドカラー：灰色

行動：４　愛情：３　熟練：１　狡猾：２　幸運：０　根性：２

メイドウェポン：召喚（デーモン）
トラウマ：誘拐された

PL：ポリPhony
名前：シェヘラザード/21歳
メイド属性：クール/ヒロイン
メイド特性：おっとり、潔癖症、身体コンプレックス：肌が地黒、精神コンプレックス：未経験の年増
メイドスーツ：奴隷
ストレス爆発：寝る
メイドパワー：トラップ
メイドカラー：ベージュ　瞳：黄　髪：黄

行動：２　愛情：０　熟練：２　狡猾：３　幸運：１　根性：３

メイドウェポン：モップ
トラウマ：親に襲われた

ご主人様、屋敷紹介

GM：巨大蜘蛛
名前：ユリウス・クラウゼ/１３歳
ご主人様タイプ：嫡子
ご主人様特性：女装、潔癖症
パワーソース：屋敷、権力
ストレス爆発！：盗み
好みのメイド：ロリータ
ご主人様カラー、瞳：茶色　髪：赤

行動：１　愛情：２　熟練：２　狡猾：２　幸運：２　根性：１
トラウマ：親を殺した

設定：SW2.0のルキスラ帝国皇帝、ユリウス・クラウゼの幼き姿。
幼いながら女装癖に目覚める。その手腕は幼い頃から発揮されていたのか、
親を殺して成り上がる狡猾さもあるようだ。

元ネタ

屋敷：ルキスラ大使館　構築年数：266年
ワールド：現代
ムード：ダーク
屋敷外観：豪邸
カラー：水色/金属
施設：雀卓、実験室

遭遇表
1アイリ
2シュヘラザード
3イル
4ユリウス
5ユリウス
6ユリウス

セッション開始

GM：それでは、メイドRPGを遊びましょう！
一同：ウェーイ！
GM：今回のシナリオは、メイドの１日をやります。このシナリオは、メイドRPGの基本シナリオで、ご主人様が朝起きてから寝るまでを遊びます。日々の生活の中でご奉仕し、寵愛をもっとも得た者が優勝です。では早速初めて行きましょう。

GM：新しい１日が始まります。まずは、ご主人様であるユリウス・クラウゼ様を起こしにいきましょう。誰が行きますか？
アイリ：もちろん私がいきます！
シェヘラザード：「あら、アイリちゃん、服が汚れているわよ？そんな格好でご主人様を起こしに行くなんて…」
イル：彼女らが喧嘩している間に、私がいきます。
シェヘラザード：あらかじめ、ご主人様の部屋の前にトラップを仕掛けておいたことにする。
GM：では、狡猾と幸運で戦闘です。失敗したほうがストレスを受けるよ。

４、４で同値、もう一度判定　→　イル：２　シェヘラザード：５
GM：では、イルはトラップに掛かってしまいます。絨毯のしたに仕掛けてあったロープがイルを捉えて、宙吊りなり、亀甲縛りをされてしまいます。
イル：「なっ！」
GM：ストレスは３点、１分毎に１回復してね。
※ルールを間違えています。本来はストレス爆発してから一分毎に減少する。

アイリ：彼女らが争っているうちに、ご主人様を起こしにいくよ。
アイリ：部屋を「こんこん」とノックして、部屋に入りますわ。
GM：寝ているので返事はないですね。
シェヘラザード：今度はドアノブをトラップに…
GM：では対決ですね。能力値は…
アイリ：いつものことなので、先に取り除いていたということにして行動で判定したいのですが。
GM：いいでしょう。狡猾と行動で戦闘をどうぞ！

アイリ：４　シェヘラザード：５　１点のストレス発生
GM：ダメでした。ご主人様の部屋の前で、２人のメイドが縛り上げられてしまいました。
アイリ：「あら、イルちゃんおはよう！」
イル：「奇遇ですわね。シェヘラザードの仕業ですわ。」
シェヘラザード：では、彼女らを放っておいてご主人様の部屋へ。
GM：ユリウスクラウゼが、ベビードールを着て寝ています。
アイリ：デーモンを召喚して、シェヘラザードを妨害します。召喚は縛られていてもできる！
GM：うーん、能力値は何にしようかな、召喚（デーモンルーラー）技能だし…
イル：あ、１点回復しまーす。
一同：忙しいゲームだな！笑
シェヘラザード：縛られているんだろ？根性でやれよ。
アイリ：お？いいよ、根性で。
シェヘラザード：８、アイリ：４
GM：攻撃は失敗！アイリは４点のストレスを受ける。
イル：縄をハルバードで切って脱出します。
GM：いいでしょう。しかし、シェアラザードが主人を起こすのには間に合わないですね。

ユリウス：「あと３０分…」
シェヘラザード：「そのまま寝ていると、汚れてしまいますよ。」
ユリウス：「俺が汚いというのか！」（ガバッ！）
シェヘラザード：「早く着替えを済ませて、規則正しい生活を送ってもらいたいので。」
ユリウス：「そうだな。では服を。」
GM：ご奉仕成功です。1D6点。→6点の寵愛が入ります。
シェヘラザード：やったぜ。
アイリ：ストレス回復しまーす。

GM：このままでは、シェアラザードが服を着替えさせてしまいます。その間に、朝食の準備も済まさなければいけません。
アイリ：では、服を切って。服？（酔っ払い）この縄は、服でできていることに…
シェヘラザード：できてねーよ！
アイリ：まあ、縄を抜けて、着替えの服を持ってくることにするよ。
GM：はい。
アイリ：ご主人様は、普段どんな服を着ているの？
GM：女装だよ。
アイリ：では、コンバットメイドスーツを。
GM：あ、はい。
アイリ：「ご主人様。これは結構防護点もあるスグレモノですわよ。さあどうぞ。」
シェヘラザード：あら？そのスーツ汚れていらして？
アイリ：「私が準備したものが汚れているわけないじゃない！　あなたの心とは違って…（小声）」
シェヘラザード：「何を言っているんですの？」
イル：「ご主人様。女王のコルセットをご用意しました。」
ユリウス：「それはいい。１人では付けれないからつけてくれ。」
アイリ：「もっと完璧に女性になれるラミアの首飾りはいかかですか？」
ユリウス：「それは俺ではなくなってしまう！だめだ！」
GM：とりあえず、コルセットとメイドスーツを着させることに成功しました。
アイリとイルは1D6点づつ寵愛をゲット。　イル：６　アイリ：６

GM：着替えが終わりました。
アイリ：１点回復しまーす。
GM：次は洗顔ですね。でもイベントがないな。（イベント表ころころ…）
GM：では洗顔の準備をしていたところ、突然なにがあったのか、ユリウスが家出しました。
アイリ：ユリウス様！　シェヘラザード！あなたのせいですわよ！
シェヘラザード：あなたが汚いからではありませんか？
アイリ：屋敷中にトラップを仕掛けておいて何をいって！
イル：落ち着いて！ご主人様を探しませんと！
GM：イルに寵愛（１D６）１点。ご主人様優先です。
シェヘラザード：熟練を使ってご主人様が行きそうな場所を探します。ご主人の行動とシェヘラザードの熟練で戦闘です。
ユリウス：２　シェヘラザード：８
GM：ご主人様に８点のストレスです。

一同：ご主人様！！
ユリウス：見つかってしまったか！
シェヘラザード：どうして家出したので？
ユリウス：部屋の前が散らかっていて嫌だったのだ！
シェヘラザード：では私が処理しておきましょう。
アイリ：行動を使って今のうちに綺麗にしておきます。
シェヘラザード：ではそこにトラップを。
アイリ：あなたのせいで汚れているんですわよ！
GM：はい。メイドパワーのツッコミを適用します。シェアラザードは屋敷の外に吹っ飛んでしまいます。
さらに２点のストレスを受けます。
シェヘラザード：ぬわっー！！

イル：うん？この心の絆の効果ってどういうこと？
GM：あー、これは寵愛をもらえる時に２点プラスしてもらえるんだ。
アイリ：あ、１点回復。
一同：忙しいんだよこのゲーム！！
イル：じゃあ、修正しておきます。
アイリ：では勝負せずに掃除を。
GM：アイリの寵愛を（1D6）→２点。
GM：洗顔をしないと。
アイリ：さあ、洗顔をしましょ。
GM：潔癖症なので、すごい長い時間洗いますよ。
イル：イベント表振ります。1D6（２点）消費。ころころ…
（PL達は、寵愛を消費して好きにイベント表を降ることが出来る）

GM：えーっと、メイドを含めた、屋敷の正当な継承者を名乗る者が現れる。新たにご主人様を制作し、
NPCとして登場させる！？
一同：はぁー！？
GM：じゃあ、作りましょうか。
シェヘラザード：草。
アイリ：製作の間、ストレスは回復する？
GM:します。
シェヘラザード：やったー！

もう１人のご主人様

ユリウス・クラウゼ：１６歳
ご主人様タイプ：嫡子
ご主人様特性：不死者、メガネ
パワーソース：魔力、魔力（つまり超魔力）
ストレス爆発！：寝る
好みのメイド：ロリータ
ご主人様カラー、瞳：藍色　髪：群青色

行動：２　愛情：２　熟練：１　狡猾：１　幸運：２　根性：１
トラウマ：家出してきた

設定：家出したユリウスクラウゼがメイドによって発見されなかった世界線のご主人様。数多の冒険を経て超越者となり帰ってきた。彼の操る真語魔法と操霊魔法はとても強力である。
女装癖は治ったが、好みのメイドは変わらないらしい。

GM：ダイスってすげえんだな…

超越ユリウス：「待て！この俺が屋敷の主だ！そんな女装をしているやつがユリウスクラウゼなわけあるか！」
ユリウス：「何を言っているんですか！私がユリウスクラウゼです！」
アイリ：ひどい笑
シェヘラザード：イベント表降っていい？
GM：この状況で！？許可します。
GM：えーっと、「隠された関係：遭遇表を２回振る」ユリウスと、超越ユリウス…同じ人物だったら振り直し。
アイリ：いや、同一人物ではあって同じじゃないんじゃね？
GM:では…ユリウスと超越ユリウスは…実は直接の血縁関係である。
シェヘラザード：そりゃそうだろうがよ！！！！同じ血流れてるよ！！！！
イル：血縁関係以前の問題だな笑
超越ユリウス：「さあメイド達よ！私に仕えるのだ！！」
アイリ：「ああ、超越ユリウス様！」
ユリウス：「そんな！メイド達は私に仕えているのです！あなたではありません！」
アイリ：これどうしたらいいの？
GM：好きな方に仕えてください。
超越ユリウス：「皇帝である俺が女装をするはずないであろう！」
アイリ：ああ、どうしたら…
超越ユリウス：「さっさと朝食の準備をしたまえ。」
シェヘラザード：では、朝食の準備をします。２人分。
GM：愛情で判定です。こっちの愛情を抜けたら成功。
シェヘラザード：愛情は０…。０はどんな出目が出ても…
GM：０ですね。２人分のストレス、４点と８点、計１２点のストレスを受けてもらおう！
シェヘラザード：「グワーッ！」
超越ユリウス：「なんだこれは！まずいではないか！食えたもんではない。」
ユリウス：「シェヘラザード、これは食べられない。」
アイリ：では、私は１３歳のユリウス様の食事を作ります。好みは完璧に把握しています。
GM：愛情で判定です。
アイリ：１５　ユリウス：８
GM：ご奉仕成功。1D6→５点
アイリ：「イルちゃん。まだもう１人のユリウス様のご飯が出ていないの。あなたは作れるかしら？」
イル：「ええ、もちろん。」判定します。
ユリウス：１０　イル：３　３点のストレスを受ける。
超越ユリウス：「まずい。作り直せ。」
イル：「申し訳ございません。すぐに作り直します。」
アイリ：ここは、ユリウス様大好きの私が、１６歳のユリウス様の分も作ります。
GM：どっちのユリウス？
アイリ：どっちもよ！だってユリウス様には変わりわないわ！
イル：彼女が用意した食材に毒を盛ります。トラップ。
アイリ：ツッコミを使います！それでご主人様が死んだらどうするんですか！
イル：あなたの責任です。
GM：うーん…。確かにご主人様を危険に合わせるのは有り得ない。
イル：出そうとしたら途中で止めますから。
GM：なら大丈夫か。トラップを通します。
狡猾と狡猾で判定。出目は両とも５。１０対１５→寵愛点を使用して１５対１８に。アイリの負け。
アイリ：「ふんふーん♪」
シェヘラザード：「あら、そのご飯異臭がしますわ。」
アイリ：「くんくん。そうですわね！　そういってシェアラザードの口に食材を投げ込む！」
シェヘラザード：「なにするんですの！！」
GM：行動同士のバトル。
４×４で１６点対１０点　6点のストレス。アイリの勝ち。　

イル：２人がなんかしてる間に作り直します。
６と１５でイルの勝ち。愛情で勝負。　寵愛を３→５点獲得。

GM：次は、2人が部屋に行こうとするのですが…。
ユリウス：「おい！ここは俺の部屋だぞ！」
超越ユリウス：「ふん、俺の部屋に決まっているだろう！」
GM：2人がいがみ合ってますね。
アイリ：どうしよっかなあ。イベントを起こします（歓喜の目）！
寵愛５点消費。
GM：えー、じゃあ血縁関係決めるか。
アイリ：またかよ！笑
GM：イルとアイリは、実は血縁関係でした。何か形見を見つけるとかかな？
アイリ：イルは１つ年上か。お姉ちゃんだったのか。
イル：形見はハルバードで。
アイリ：思い出した！あのハルバードは！！お姉ちゃん…！？あんなに優しかったのに…。
アイリ：それはそれとして、行動を使って部屋１個作りますね。
GM：いいですよ。行動と愛情でバトル。
４と４で同値で振り直し。→８と１６。アイリの勝ち。6点の寵愛を得る。
超越ユリウス：「こんな女装癖がある奴の部屋なんか使いたくない。案内しろ。」
アイリ：「こちらですわ。ところでユリウス様、とても魔力が高いようで。」
超越ユリウス：「ああ。家を経ってから、いろんな冒険を繰り広げたのでな。」
アイリ：「それはすごいですわ！私もデーモンルーラー技能を学んでおりますが…。」
超越ユリウス：「ほう！これは戦力になるな！素晴らしい！！」
アイリ：これ、いい雰囲気になりませんか？
GM：恋愛的ではないからダメですね。
シェヘラザード：あなた人見知りではなくて？さっき現れた人と普通に話すなんて…
アイリ：ユリウス様だから！ユリウス様大好きだから！問題ないのです！
イル：忠誠持ってるしな。
シェヘラザード：ストレス回復しまーす。
アイリ：忙しいんだよ！！

シェヘラザード：幼少期の方のユリウス様の方にいきます。
イル：私は洗濯してますね。
GM：素晴らしい。熟練と行動（汚れ）で判定します。
１と１２でイルの勝利。ドレスを綺麗にした。
寵愛は５点獲得。

シェヘラザード：部屋の掃除を徹底的します。熟練と行動。
４と２でシェアラザードの負け。ストレス２点

アイリ：シーンください！
GM：ほい。部屋について２人きりですよ。
アイリ：ユリウス様何着てる？
GM：マナコートですね。
アイリ：では、私が洗濯しておいたマナコートを着替えさせます。
アイリ：「どうぞおきがえを。」GM、そのときに胸が触れて「おっ」ってなります。
シェヘラザード：トラップを発動したい！
アイリ：新品の部屋にトラップはないだろう。
GM：そうだね。トラップは無し。体勢を崩したアイリを、ユリウスが支えてくれます。
超越ユリウス：「おっと。気をつけろよ。」
アイリ：「ユリウス様…！」（ぽっ）
GM：寵愛ゲット！７点！！
超越ユリウス：「このまま、俺に仕えていいぞ。」
アイリ：「もちろんですわ！このマナコートは洗濯しておきますね。」
超越ユリウス：「頼んだぞ。冒険で汚れてしまっていたからな。」
GM：しっかり家事をするということでさらに３点ゲット。
アイリ：（ふふ…。これがホントのメイドってもんよ…！）

GM：では、洗濯で時間を使ったということに…。やっと朝のシーンが終わります。
アイリ：GM、ご主人様が増えて負担が大きそうだが大丈夫？
GM：きっつい。
イル：すまんな。

お昼の時間。何も起きないはずも無く…

GM：次は昼食です。
アイリ：イベントを起こします。
GM：はい。（ころころ…）４点消費。
GM：ご主人様が突然の家出！！
一同：またかよ！！
アイリ：どっちのほうかな？
GM：ご主人様だ！両方だよ！！
シェヘラザード：あらかじめGPSをつけておいたことにできない？幼少期のほうに。
GM：まあいいでしょう。狡猾と熟練で。
４と５でシェアラザードの勝ち。ただしユリウスは１人にしてほしいのでストレスを受ける。５点。
アイリ：「きっと、超越ユリウス様は冒険に出たのですわ！愛情で後を負います。」
イル：その前にイベント表ふりまーす。
GM：はい！
イル：２点消費。
GM:高価なツボを割ってしまった！どうしよう！！
シェヘラザード：「あなたが割ったのよ。どうしましょう。」
GM：でも、今ご主人様はいませんね。
イル：なら片付けておきまーす。
GM：はい笑。では判定に戻りましょう。愛情と行動で対決。
１と５で失敗。テレポート（真語魔法）を使って家出したようです。
アイリ：「どこにいったの、ユリウス様！？私を連れて行ってくれないの！？」４点のストレス。

GM：ユリウスはショッピングモールに来ていたようですね。
シェヘラザード：「ここにいらしたのですか？」（ついた）
ユリウス：「ああ、ファッション雑誌を見ていて、気になったのでな。」
ロリビッチ系の服を着たユリウスがいました。ミニスカへそ出し。
シェヘラザード：「こういった服が好みなのですか？」
ユリウス：「い、いやいい。少し気になっただけだ。」
シェヘラザード：こっそり服を買って、部屋にその服を用意しておく。
GM：気が利くね。寵愛５点。

GM：で、屋敷のほうはどうする？
アイリ：屋敷の施設、研究室を使います。研究室は、実はラクシアにつながっていた！
GM：面白いのでいいでしょう。さらに頑張って捜すという感じ？
アイリ：はい。ラクシアに旅しましょう。
行動と行動のバトル、アイリの勝ち（数値不明）。
ディルフラムにて蛮族共をデスクラウド（操霊魔法）で屠っているユリウスを見つける。
アイリ：「ユリウス様！」　デーモンルーラー技能で応戦します。
シェヘラザード：邪魔したい…。イベント表を振ります！
GM：世界違うけどまあいいか。
GM:ふとした口喧嘩から恋の結末。篭絡していたメイドが破局…。不発ですね。
アイリ：ざんねんでした！
アイリ：デーモンを召喚していいところを見せるよ！
超越ユリウス：「私についてこられるかな？」
GM：行動と行動でバトル。１２と９でアイリの負け。
アイリ：超越者にはかなわないな。３点のストレス。
超越ユリウス：「ふ、まだまだだな。」
アイリ：「さすがユリウス様ですわ！」
GM：せっかくだしなんかイベント起こすよ（ころころ…）。お！？
GM：魔物の封印を解いてしまった！
蛮族：「やべえやつがきたぞおおおお！！」
アイリ：ソドワが始まりつつある。
GM：これから、すごい戦いが始まることでしょう。一方その頃。

GM：帰ってきたユリウスは、部屋に気になっていた服が用意されていたことに気づきます。
ユリウス：（シェアラザード、私のことをわかっていてくれているな）８点の寵愛を得ます。
GM：ところで、今は昼食のタイミングですね。
イル：色々やってる間に作っています。
GM：素晴らしい、しっかり家事をしている。寵愛４→6点。
GM：愛情で勝負。６と１０、イルの勝ち
ユリウス：「う、ピーマンが入っている…。これは食べないといけないのか？」
イル：「ユリウス様のことを思ってです。」
GM：お互いにストレスを受けることにしましょう。しかし、あまりに苦手なせいか、スプーンをポロっと落としてしまいます。
シェヘラザード：パシっと落ちる前に撮ります。その上で、新しいのを用意するよ。
GM：素晴らしい。１点です。

一方そのころ…

GM：（フォルトナコードを持ち出す）。ガルム（レベル24の魔神）。
アイリ：まずは、狡猾を使って見識判定を行います。
GM：えー、ガルムは超ボス級と扱うので、全ての能力値が５です。
アイリ：「ご主人様の為に！」　狡猾VS狡猾　１０と１０で同値。
２回目：３０と１５。１５ダメージ！（見識判定）
アイリ：「ユリウス様…！」
超越ユリウス：「あれは私でも厳しい相手だ！」
アイリ：「ユリウス様、ここは逃げましょう！私が時間を稼ぎます！」
超越ユリウス：「頼んだぞ！」テレポートを使用して屋敷に戻ります。
GM：ガルムから攻撃です。行動VS行動　２０と１５で負け。
ストレス爆発！！　ギャンブルをしてください。
GM：なんとか逃げ出したものの、ギャンブルがしたくてたまりません。
とりあえず、主人を守ったので寵愛４点。
アイリは２０分間のストレス爆発状態に。
超越ユリウス：「冒険したから腹が減ったな。飯はないのか？」
ユリウス：「ちっ。帰ってきたのか。あなたの分の昼食はないぞ。」
超越ユリウス：「なんだと。お前の分があって私の分がないわけないだろう。そうだろ？」
イル：「もちろんでございます。」
超越ユリウス：「早くもってこい！」　行動と根性の対決。１０と３でイルの勝ち。
アイリ：イベント発生させます！
GM：全然すすまねえ…。
GM：親族からの嫌がらせ。ご主人様は嫌がらせを受け、１５点のストレスを受ける。
シェヘラザード：これは…？
GM：２人のユリウスが互いにいがみ合って、１５点のストレスを受けますね。
シェヘラザード：その前に、ベッドの手入れをしておいていい？
GM：どっちの？
シェヘラザード：超越者のほう。
GM：はい。

超越ユリウス：「ピーマンも食えないガキが何をいっている！」
ユリウス：「勝手に冒険してボロボロになって帰ってきやがって。」
アイリ：「ああ！ユリウス様がいがみあっておられる！どちらも大切なユリウス様ですが、しかたありません。ここは１つ、麻雀で本物のユリウス様を決めてみては！？」
超越ユリウス：「麻雀か。よかろう。」
GM：屋敷の施設、麻雀卓に移動します。
イル：私はサンドイッチでも作りますね。
GM：これだとアイリを入れても３人だね。さんまんか？
アイリ：デーモンを召喚して面子を確保します。
GM：はい。ではどっちに付きますか？
アイリ：うーん、超越者のほう！
GM：では、大人ユリウスから４点の寵愛をゲット。子供ユリウスから疑われ、愛情で勝負になります。
１２と３で勝ち。子供ユリウスに対しても愛情はあるらしい。
演出：魔力で山が作られる。ガシャンガシャン！！
子供ユリウス対アイリの幸運でバトルになります。
アイリ：幸運は０。これじゃ勝てませんわ。
GM：ステータスをブーストすることもできますよ。
寵愛４点消費。
ユリウス：２　アイリ：４　アイリの勝ち！

二の二の天鳳！！！！

ユリウス：「くっ！私が負けたとは、認めないぞ！！」
アイリ：「私がユリウス様に厳しくするのは、あの三年後のユリウス様のように立派になってほしいからなのです！」
ユリウス：「確かに、あいつの実力を認めざるを得ない。だが、次は絶対負けないぞ！！」
GM：愛情（アイリ）対　根性（ユリウス）の勝負になります。
４と８でアイリの勝ち。ユリウスに４点のストレス。

ー対局終了ー

アイリ：で、なんのシーンだっけ？
GM：今は屋敷の掃除の時間ですね。
アイリ：麻雀牌の掃除をします。ピカピカに。
シェヘラザード：「それでは掃除になりませんわ。遊んでるだけじゃないですか？」
アイリ：「そんなことありませんわ！」
シェヘラザード：「ふん。そこで麻雀牌にすがりついてなさい。」
GM：それはそれとしてなんか起きないかなー（ランダム表ころころ…）
GM：テレビ局から取材があります！
TV：「ユーフェリアテレビのものですが、突撃取材よろしいですか？」
イル：確認を取りにいきましょう。両方に！！
GM：どちらからいく？
イル：本来のユリウス様！
イル：「ユリウス様、ユーフェリアテレビの者がきて、取材をしたいとのことですが。」
ユリウス：「なに？ここにはあまり見せられるものがない。更に、実験室はラクシアに繋がっているのだ。存在が知れればラクシアで資源の取り合いが発生してしまうだろう。断ってくれ。」
イル：「ではそのように。」
イル：じゃあ、もう１人のほうで。
イル：「ユリウス様、ユーフェリアテレビの者がきて、取材をしたいとのことですが。」
ユリウス：「ほう。ユーフェリアテレビか。それなりに視聴率が高いところだな。ここでラクシアを紹介して、自分の領土だと宣伝すればここでの地位を得られるかもしれぬ。よし、取材を受けよう。」
イル：「ではそのように。」
GM：超越ユリウスはノリノリになって、シルバーゴーレムを作ってますね。
イル：（表に出て）「どのような取材でしょうか？」
TV:今、「お金持ちの方の私生活を紹介していこうって趣旨で、大きな建物を見つけたら手当たり次第に突撃していこうって感じなんですー」
アイリ：すげー適当な企画だな。
GM：俺だって大変なんだよ！（怒）
　
ー突撃、となりのおしろー

イル：「申し訳ありませんが…。今、屋敷の中が混みいっておりまして…。このたびはお引取り願いませんか？」
イル：といって、イベント表ふりまーす！３点消費
GM：ころころ…　もっとも愛情の高いメイドと、ご主人様の体が入れ替わってしまった！
GM：愛情高いの誰？
アイリ：３　イル：３
GM:はい！！！！
超越者：アイリ　　女装癖：イル
GM：あくまでも体が入れ替わっただけなので、ご主人様に仕えるのは変わりません。
ユリウス：な、なにが起こったんだ！？
アイリ（超越者の身体）：もしかして
イル（女装癖の身体）：私たち
一同：入れ替わってるー！？
BGM：前前前世。

ステータスは変わらないが、メイドパワーが使えなくなった。
イル（女装癖の身体）：「こ、これはどうなっているのでしょうか！？」
超越ユリウス（アイリの身体）：「俺がなぜメイドの姿をしなければならない！」
GM：そういって、着替えようとしますが、そのときに「あっ」ってなります。アイリは寵愛４点ゲット。
ユリウス（イルの身体）：「わあー！女の子になっちゃった！」
GM：彼？は喜んで部屋中を駆け回っています。寵愛ゲット（点数不明）
GM：遭遇表を振りましょう→ユリウス（イルの身体）と超越ユリウス（アイリの身体）
ユリウス：「アイリ！体が入れ替わってしまったんだ！」
超越ユリウス：「なに？体が入れ替わっただと？誰だ貴様！！」
ユリウス：「え？アイリじゃない！？もしやお前！！」
GM：行動同士のバトルです。　ダイス目不明
GM：勝負の結果、イルの服が破ける。ダイスペナルティ１！
GM：ヤンキーの姿をしたユリウス（イル）が、泣きながら出てくるね。服がボロボロだ。
アイリ：超越者の体を手に入れたぞ！
イル：これいつもどるの？
GM：書いてないので、一生このままですね。
イル：１３歳のユリウス様を探そう。
GM：では、イルの格好をしたユリウス様？を見つけます。
イル：「ユリウス様！？」
ユリウス：「え？僕の声？　えーっと、もしかしてイルなのか？」
イル：「はい。私はイルでございます。」
ユリウス：「そ、そうか。でも、どうして体が入れ替わってしまったんだ？しかも、僕の名を名乗る奴までもが入れ替わってるみたいなんだ。服も破られてしまった…。」
アイリ：そういやTV局は？
GM：もう帰った。
イル：「あなたが無事だっただけでよかったのです！」
イル：このまま抱きしめます。
GM：素晴らしい。８点ゲット。
イル：いい感じになりながら、「お召し物が破れています。お着替えしましょうか。」
シェヘラザード：この騒動の間、おやつを準備しますね。
GM：余裕でしょう。寵愛５点ゲット。
アイリ：「ど、どうしましょう。私がユリウス様の体に！？　ユリウス様、どうしましょう。」
超越ユリウス：「姿がどうなろうと、俺はユリウスクラウゼには変わりがない！戻る見込みがないのなら、この体、使わせてもらうぞ！お前はこのままメイドとして仕えるがよい！」
アイリ：「ありがとうございます！私の体でよければ、いくらでもお使いください！」
→ストレス０！
アイリ：「ユリウス様、その姿になっても、あなたの麗しさは変わりません。」
超越ユリウス：「ふっ、まるで自分を褒めているようではないか。だが、姿が変わっただけでは俺の風格は消えないということか。」寵愛6点ゲット。

ユリウス：「これ、どうつければいいんだ？イル？」
イル：「体の説明をしつつ（ここはこうなっております）着替えを手伝うよ。」
GM：寵愛５点どうぞ。
イル：そのまま事務的な感じを抜けて、いい雰囲気に。
ユリウス：ぽっ…。
GM：１３点の龍愛をゲット！
イル：「ユリウス様、あなた様の格好になっても私はメイドです。この体でも、メイド服を着てよろしいでしょうか？」
ユリウス：「大丈夫！ボクの体なら、いける！！」
１０点の寵愛でメイド服に変更！メイドパワー復活と、ダイスペナルティ消滅！

アイリ：イベント発生！３点消費。
GM：屋敷の中に入り込んだ殺人鬼！が近づいている（全ステータス３）
ドッペルゲンガー（Lv１５）が屋敷に入り込んでいます。ユリウス（１６歳）の姿をしています。
ドッペルゲンガー：「どうした？いつものようにご奉仕したらどうだ？」
アイリ：「デーモンルーラー技能で看破！偽物を見抜くよ！」
アイリ：「ご主人様に化ける不届きもの！ひれ伏しなさい！」
アイリ：５　ドッペル：３　アイリの勝ち
ドッペルゲンガー：私が負けるだとっ！
アイリ：剥ぎ取って、素材はユリウス様に献上しましょう。
アイリ：「ユリウス様！屋敷にドッペルゲンガーという魔神が入り込んでいました。危険でしたので、私が討伐を。さすがユリウス様の体です。」
超越ユリウス：「ドッペルゲンガーか。かのものを簡単に倒すとは。よい働きだ。」４点ゲット！
アイリ：「ところでユリウス様。私はメイドの格好をしないと本来の力が使えないのです。」
超越ユリウス：「俺はメイドとして支えろといったはずだ。仕えるために、最善のことをするがいい。」
シェヘラザード：これって自分の女装姿を見ることになるよね。
GM：見た目に囚われるような器じゃないからね。彼は寛大だ。
超越ユリウス：「例え姿が変わろうとも、俺がユリウスクラウゼであることには変わりない。」
アイリ：寵愛１０点でメイド服（コンバットメイドスーツ）に変更。メイドパワー復活！

シェヘラザード：おやつを渡しに行こう。１６歳のほうに。部屋にいって、ノックをします。
超越ユリウス：「なんだ？入れ（アイリの声）」
GM：アイリが魔導書を読んでいます。服装は変わってますが。
シェヘラザード：「ユリウス、様？ですよね？」
超越ユリウス：「ああ。俺の威厳が感じ取れないのか？」
シェヘラザード：「いえ、問題ありません。おやつをお持ちしました。」
超越ユリウス：「ちょうど小腹がすいていたところだ。ありがとう。」寵愛１点ゲット！

GM：次は夕方。散歩か洗濯。そのあとに夕食。
シェヘラザード：イベントを振ります！１点消費。
GM：親族からの嫌がらせ。ご主人様は１５点のストレスを受ける。
ユリウス：「アイリの体でそんな格好をするなんて！アイリがかわいそうだぞ！」
超越ユリウス：「お前こそ、ユリウスクラウゼの誇りがないのか！？」

GM：すげえ大変だこれ…。誰か今持ってる寵愛点全部使って、「コスチューム：ご主人様」にならない？（ご主人様になると、GMが交代されます）
シェヘラザード：できないことはないな。
アイリ：ルール把握してないしなー
イル：お前キャラ２人になるけどいいの？
GM：あっ
一同：笑
この話は無かったことに

（後半に続く）