「仕事依頼」向け自己紹介(随時修正予定)

データサイエンティストの生息地は日本では凡そ以下の3つです。このうち私は前職の約20年間で1、現職が1かつ3という感じです。

  1. コンサルファーム

    • データ利活用による業務改善などをコンサルサービスとして提供、業務コンサルの延長線上にいる人たち

    • 技術力があれば下記3をR&D業務的に受託することも

  2. SIer

    • データ利活用に関するITシステムを提供、IT屋さんの延長線上にいる人たち

    • むしろ機械学習エンジニアやデータエンジニア、データアーキテクト的な人の方が多くて、本来的な(狭義の)意味でのデータサイエンティストはいなかったりもする。

  3. 事業会社

    • 社内改善、進んでる企業はサービス開発・提供も担務

    • ここは企業の成熟度に応じてもう少し分類した方が良さそう(先端IT企業と着手し始めた企業はさすがに…)とは思います(__))

1として、データサイエンスをコアスキルとしたコンサルタントとしてデータ利活用の業務適用、それによる業務改善、更にはそうした活動やサービスの企画・実行支援、人材育成みたいなことをビッグデータブーム前から携わってます。
データサイエンス関連の研修を某moocプラットフォーム等にあげてたり、他社向けに研修講師したり、あとは社内外向けに執筆もたまにしてます。それらを書籍とかにしてみたいという気持ちは強くあります(笑)

あと、単にデータサイエンティストとしての仕事に加えて、データ利活用で何しようの半ばコンサルタントみたいな業務・ビジネス企画支援からプロマネ/PMO、データサイエンスに留まらないDX人材育成・組織開発とかもやってます。
最近はKaggleとか技術力を磨いたりアピールしたりする場があるのは良いことです。が、そこでの自称技術力があるだけの人たちを集めても業務が回らないことがよくあります。
それは業務の問題をデータサイエンスの課題に落とし込み、その人たちに解かせる人または機能(directorとかプロマネとか企業によって言い方が違うのですが)がいないからです。これからそうした人材を雇ったり組織を作ったりということを考えたい人は意識した方が良いポイントです(私自身その立ち位置ですが一般事業会社にいる方には理解しづらいようでした。他のポイントも含め、そういった感触も含めた業界知見あります)。

一方で、2的な意味での技術力は持ってません。ただ前職の親会社がSIerで2的な人たちはビッグデータブームの頃から育成し始めてたので、その良し悪しなど知ってることや言えることはあります。実際、そのSIerの中で適切なデータサイエンティストが少なかったようで、R&D業務的に受託してました。もちろん他社からもそうした受託はありましたが。
現職では社外コンサルと社内DX的なことをする2つの立場があるので1かつ3という感じです。

連絡先

DM的な機能もあると思って調べたら、少々わかりづらい/使いづらそうなものの以下のようなものがあります。

あとは連携してるx/twitterのDMとかですかねー。


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