見えるよ、見える、家族のあり方
2回目まして。
今回は仕事上、毎日、目に触れる家族について、
思ったことをそのまま綴っていきます。
家族
それはこの世にありふれた集団ですよね。
でも毎日たくさんの家族を見るようになると、
必ずしも統一性があるわけではなくて、
ひとつ一つが全く異なるグループに見えてくるのです。
そんなグループには、おそらく本人たちには無意識の
共通した価値観や態度が隠れ見えています。
大人同士はもちろん、子どもにも伝播しています。
見えているように感じるだけ、かもしれませんが。
あの家族は、あの家族は、あの家族は。
どんな子どもの育て方をしてるのだろう、
どこにお金を使うことを大切にしてるのだろう、
普段、家ではどんな雰囲気でいるのだろう、
お互いがどういう関係性なのだろう、
言葉や行動から考察すると
まぁまぁ、これがとてつもなく面白い。
あっという間に1日が終わります。
たくさんのものを見ていると、
自分にとっての理想像が浮かび上がるようです。
今まで "家族" に対して全く興味がなかった私が、
社会人になってから自分の手で家族を作りたい、と、
そう思えるようになったのは、
必然的にいろんな家族を見たことで、
------ 自分だったらこうしたい ------
という「理想」が形成されていったのかもしれません。
人間というのは不思議な生き物です。
子どもの育て方に関しても興味が湧いてきます。
やはり、子どもは正直に言って、親次第だと思います。
いろんな親がいることを日々学んでいます。
子どもがやりたいことをやらせるのか
親がやって欲しいことをひとつひとつ指示するのか
どうしたらよかったかを向き合って考えさせるのか
ダメなことを注意して怒鳴り叱りつけるのか
なんでもとりあえずやらせてあげるのか
安全のために危ないことはやらせないのか
いろんな例をあげたらキリがないですね。
親の皆さんからしたら当たり前のことかもしれませんが
本当にやりたい子育てができているでしょうか。
本当にそれで良いのでしょうか。
とツッコミたくなる親が意外と多いものです。
とは言いましても、
あくまで、【私の理想の家族像】に対して、
その理想からかけ離れてるグループに言及しているだけであって、それがダメだと言ってる訳ではありません。
私だって気が変われば考え方も変わっていきます。
ただ、本当にいろんな家族があるなぁと、
日々、そう思うわけです。
皆さんはどんな家族を目指していますか。
世の中の全家族と対談してみたいものです。
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