ビットコインの裏側を暴く! なぜ、ビルダーバーグ会議の会長とエプスタインがビットコイン開発者に多額の寄付をしたのか?!
みなさんこんにちは、メキシコの山奥で旅人たちと平和に暮らしているQリプトラベラーです。
ビットコインの裏側を調べているうちに、非常に深くまで突っ込んで解説してくれている動画が見つかったので、ご紹介します。
はっきり言って、かなり面白いです。
簡単にいうと、支配者層がどのようにビットコインの開発陣を乗っ取って、彼らに都合の良いものに作り替えたのかということを資金の流れなどから解説しています。
ちょっと専門用語が多くてわかりにくいかと思ったので、わかる範囲で解説を付け足して、参考記事などを付け足しました。
それでも分かりにくい部分も多いと思うので、分からない単語を各自調べながら読み進んでもらえると理解してもらえると思います。
ちなみに、このインタビューではビットコインを開発したのはクレイグ・ライト博士だという前提で進められています。
その点をご存じないならば、こちらの記事を読んでから読み進めると分かりやすいと思います。
今回翻訳させていただくのは、CJテレビというユーチューブチャンネルが、ビットコイン歴史研究家のカート・ワッカートJr氏に対するインタビュー動画です。
それでは早速見ていきましょう。
あいさつ
司会者:こんにちは皆さん、CJテレビへようこそ。
今日は特別ゲストとして、カート・ワッカートJrさんをお招きしています。
彼は真実の爆弾を持ってきました。
こんにちはカートさん、どうもありがとうございます。
カート:お招きいただきありがとうございます。
ここに来れてうれしいです。
司会者:あなた自身のことを少し話していただけますか?
カート:そうですね。
私は古くからのビットコイン利用者です。
2012年に参加しました。
最初に受け取ったビットコインは、小さな印刷の仕事に対する支払いでした。
私にとっては、ビットコインは常に交換手段でした。
誰かが、それはビデオゲームのお金だと教えてくれたんです。
それで、ああ、そうなんだ、、、
で、一体これは何なんだ??? という感じでした。
その印刷会社の仕事は、私をビットコインの深みにひっぱり込みました。
結局、2013年と14年に少しマイニング(コンピューターでビットコインを生み出す行為)をやっていましたが、その時点でASIC(ビットコインマイニング専用に作られたマシン)に完全に支配され、特に競争力がなくなってしまったので、そこから手を引いて、開発分野に少し手を出しました。
マイニングとは?
私はサイバーセキュリティの分野でも何年か働いていたので、ホワイトハット(ホワイトハッカーなどとも呼ばれる)やレッドチーマー(悪意のある人の行動をシミュレートするためのIT従業員)、つまり、お金を払ってくれる依頼主のために社会工学のキャンペーンを管理する仕事をしていました。
CTO(最高技術責任者)からお金をもらって、その巨大企業をハッキングするわけです。
ですから、ホワイトハットのハッカーと一緒に仕事をし、基本的には善人側として、大手のヘッジファンドや金融会社、大規模な小売業者などを打ち負かした経験がたくさんあります。
私はほぼノンストップでビットコインに携わってきました。
常にこのゲームに頭を使い、足を動かしてきました。
私は2016年末にスタートしたクリプト・トレーダーズ・プロの創設者でした。
ポートフォリオの管理方法やトレードする方法を人々に教えるためです。
さて、私はいつも(ビットコインの開発方針として)大きなブロックを支持していました。
ブロックサイズ戦争/スケーリング戦争とは?
だからスケーリング戦争(上記の争いのこと)の中で、私は常にビットコインXT、ビットコイン・アンリミテッドの側(共にビッグブロックを支持する開発者グループ)にいました。
結局、(ビッグブロックを支持する)ビットコイン・キャッシュの支持者になり、それが乱立すると、(さらに大きなビッグブロックを支持する)ビットコインSVの支持者にもなりました。
それについては、後で少し触れることにします。
今はコインギーク(ビットコインSVを支持する暗号通貨ニュースメディア)のビットコイン歴史研究主任としてフルタイムで活動しています。
私はビットコインの歴史とそれを未来に応用するための研究者であり、コインギークでは他にもいろいろなことをやっています。
自分のポッドキャストを主催し、毎週火曜日午後1時(米国中部標準時)にコインギーク・ウィークリーライブ・ストリーミングで私の姿を見ることができます。
私はどこにでもいますよ。
司会者:この2分間で、あなたが主要な鍵になる情報について話しているのを見て、とても興味を持ちました。
この特別なインタビューでは、真実に焦点を当てるために、あなたが必要だと思いました。
暗号通貨にまつわる偽りのシナリオからベールを破ってください。
誰が糸を引いているのか?
誰が何を後援しているのか?
実際に何が起きているのか?
パペットマスターを暴いてください。
カーテンを開いて、真実を暴いてください。
慈悲のない爆弾をお願いします。
サトシが現れてから消えるまで
カート:分かりました。
アンソニー・ポンプリアーノ(著名なビットコインの投資家、起業家インフルエンサー)やマイケル・セーラー(著名なビットコインに多額を投資する投資会社のCEO)、イーロン・マスクの話を聞くと、彼らは皆、ビットコイン、ビットコイン、分散型だ、と言っています。
「それは素晴らしいんだ。」
「デジタルゴールドだ。」
「ビットコインは、今後10年間、ドルを上回るパフォーマンスを発揮するんだ。」
もしかしたら、それは正しいかもしれません。
ですが、ビットコインはそういう目的で作られたものではありません。
ビットコインのホワイトペーパー(開発される前に発行された論文みたいなもの)に戻って、サトシ(ホワイトペーパーの著者)がみんなに公言した何百何千というメッセージのどれかを見てみてください。
サトシは、現在この話題に参加している全ての人と会話しています。
EOS(別の暗号通貨)のダン・ラリマー(EOSの開発者)や、ジェフ・ガルシク(ビットコイン開発者)のような人たちとの会話や、現在のギャビン・アンダーソン(ビットコイン開発者)との会話、そして多くの古いビットコインの関係者たちへ、「ビットコインは何のためにあるのか」という質問に答えているのが分かると思います。
2008年から2010年の終わりまで、サトシはビットコインの上にメールサービスを立ち上げたり、ビットコイン の上でアダルトサイトを運営したり、支払いをトークン化したり、クールなことができると言い続けました。
でもみんなは、彼と何度も何度も議論して、「ノードを動かさないといけない」、「もっと安全でなければいけない」、「もっと色々なことをしなければいけない」と言い続けました。
サトシは、「なんで、なんで、みんな理解できないんだ?!」と言い続けました。
「なぜ他のものに変えようとするんだ?」と。
90年代後半から2000年代前半にかけての失敗した実験があるじゃないか、と。
デビッド・チャウム(暗号学者、発明家)とニック・サボ(暗号学者で初期のビットコイン関係者)が作ったイーキャッシュ、デジキャッシュ、デジゴールド、イーゴールドとか、そういうものがあります。
ニック・サボ
デビッド・チャウム
サトシはサイファーパンク(社会や政治を変化させる手段として強力な暗号技術の広範囲な利用を推進する活動家たちのこと)の人たちへ、「君たちが失敗し続けるのには理由がある。それは、この分散型という形こそがお金の価値を高めるものだと考え続けているからだ」と言い続けています。
そして「配布方法が重要だ。」と。
サイファーパンクとは?
彼はまた、中央銀行と戦う必要性について非常に明確でした。
中央銀行は通貨を堕落させます。
ですが、それらはあくまでもビットコインの側面です。
サトシはビットコインが「効率的な決済システム」であると言うことを非常に明確にしていました。
2010年末から2011年初めにかけて突然、サトシは自分の言っていることが誰にも理解されないことに非常に苛立ちを覚えました。
そして、当時のビットコインの開発リーダーであるギャビン・アンドリーセンに最後のメッセージを書きます。
「この時点で、これ(ビットコインシステム)を君に手放すことにするよ。
そして、海賊版の通貨のような話はやめてくれ。
私は悪の象徴のようにはなりたくないんだ。
私は悪の象徴のようになるべきではないし、ビットコインも悪の象徴のようになるべきではない。
ビットコインはビジネスツールだ。
暗闇に光を照らすために作られた道具だ。
世界中で支払いや摩擦を減らし、データの整合性を高めるためのツールなのだ。」
サトシのアイデンティティが強奪される
まあ、正確に言うと、サトシは消えたわけではないんですよ。
どちらかと言うとアイデンティティを強奪されたって方が正確かな。
ある日突然にbitcoin.org(クレイグ博士が登録したウェブサイト)が乗っ取られました。
ソースフォージというサイトのセントラルリポジトリ(中央集権データベースのようなもの)にあったビットコインデータがGitHub(ソフトウェアのデータベースのサイト)のサイトにコピペされて、コミュニティ・プロジェクトになったんだ。
彼らが最初に行ったことの1つは、ホワイトペーパーに書かれてあったサトシ・ナカモトの著作権とライセンスを抹消して、著作権者の名前をビットコイン・コア開発者(サトシに取って代わったビットコイン開発者グループ)に変更することでした。
彼らは、サトシ自身の著作権を、何の許可も支払いもなく、ただ書き落としたのです。
プロジェクトを盗み、ウェブサイトを盗み、当時ほとんどの会話が行われていたReddit(ソーシャルメディア)を乗っ取りました。
そしてBitcoin talkという新しいウェブサイトを作り、サトシが管理していたbitcoin.orgの情報をすべてコピー&ペーストして、自分たちが管理する掲示板にしました。
そして、自分たちが専門家になって、「みんな自分のノードを運営する必要がある」「ブロックサイズは1メガバイトをずっと維持する必要がある」と言い出したのです。
「私たちは、これらすべてを行う必要があるのです。」
「私たちは、優れた知識人なのでわたしたちを信頼しなさい。サトシは自分が何をしているのかよく分かってなかったんだ。」
「我々を信頼してくれれば、あなたを金持ちにしてあげますよ。」などなど。
工作員の介入
さて、この頃からおかしなことが起こり始めました。
2011年か2012年頃にジョン・ディランという人物が現れました 。
この話を知らない人は多いと思いますが、ジョン・ディランは公開討論会で、ある種の秘密工作員として自己紹介をしました 。
「僕は政府のエージェントなんだ」と。
「ビットコインが1メガバイトのブロックを永遠に保つようにする必要があるんだ。」と。
そして彼は、現在悪名高いビットコイン・コア開発者であるピーター・トッドという人物にお金を払い、RBF(Replace by Fee、手数料を高く払ったトランザクションを先に処理するシステム)を導入するという、ビットコインのプロトコル変更を導入させました。
これは、低い手数料で取引をブロードキャスト(ブロックチェーンにデータを送信すること)した場合、すぐにブロック(データの塊が入ったブロックチェーン上の格納庫のようなもの)に入らないように、意図的に低い手数料にした場合、その取引はメモリプール(データの一時保管所のようなもの)に置かれます。
そして、一度ブロードキャストされたトランザクション(処理データの塊)は、より高い手数料で再ブロードキャストし直すことで別のウォレットに送信することができるのです。
これは、手数料が安すぎて失敗してしまったコインを移動させるためのアイデアとして、このような仕組みになっています。
しかし実際には、自分のコインを2度使うことができるようにしてしまいました。
これはビットコイン・プロトコル(規格)の巨大な根本的変更で、自称シークレット・サービス・エージェント、あるいは何らかのシークレット・エージェントのような人が、ビットコイン・コア開発者にお金を払って、コードに対する受託者のような役割をさせ、ビットコインを完全に変えてしまったのです。
ブロックストリーム誕生
この辺りから雪だるま式に事態が進んでいきます。
彼らはスクリプトスタックのほとんどを停止し、稼働していた全てのビットコイン上の仮想マシンを停止しました。
そしてビットコインを「止まることなく稼働し続けるが、非常に遅くて手数料が高い」というような全くの無用の長物に作り替えました。
そしてロードマップ(開発計画書)について何年も議論した後、2015年、突然にブロックストリームという(ビットコインを開発する)会社が設立されました。
ブロックストリームは、(ビットコインの)竜の頭(リーダー)であるとして多くの熱い視線を受けますが、彼らは竜の頭ではありません。
彼らもまた操り人形なのです。
でも、ブロック・ストリームは表舞台に出てくるなり、沢山のお金を集めようとし始めたのです。
シリーズAとかシードラウンドとか、いろいろな名目でお金を集めようとしていました。
「ビットコイン開発を洗練されたプロのレベルにするためには、お金が必要なんだ。」と。
多くのベンチャーキャピタルがこれを見て、「こんな仕組みでどうやって儲けるんだ、ここには利益を供与する仕組みが存在していないじゃないか。」と言いました。
実際、私が実際に知っているベンチャーキャピタリストの何人かは、これを見て、「なぜこんなことをするのか、訳がわからない。」と言ったのです。
支配層が暗号通貨界に参入
それなのに突然に、ブロックストリーム社は、アクサ保険という会社から5500万ドルの支払いを受けることになりました。
もしあなたがヨーロッパにいるなら、アクサの支店を至る所で目にするでしょう。
ヨーロッパの大手金融機関で、ベンチャー部門も持っています。
当時、アクサのCEOのトップはアンリ・ドゥ・キャストールという人でした。
アンリ・ドゥ・キャストールはフランスの大富豪で、興味深いことにビルダーバーグ・グループの会長でもあります。
陰謀論とかに詳しい人なら知ってるかもしれませんが、ビルダーバーグ・グループと言うのはもっとも怪しく影のあるグループで、世界の中央銀行のトップや、王族や女王や、大企業のCEOや、世界の主要国の首脳や、大手メディアのCEOたちなどによって成り立っているグループです。
司会者:ようするに世界のトップ1%ですね。
カート:まあ、そう言うことです。
彼らは密室で会議を開き、メディアは一切入れない、報道は一切流出させない。
年に一度、秘密裏に会議を開き、次の年の世界をどうするか計画します。
毎年、ビルダーバーグ・グループの外で大規模な抗議デモが行われます。
なぜ、メディアの取材や議事録の作成も無い非公開の会議が許されるのでしょうか?
この人たちは全世界を計画しています。
アンリ・ドゥ・キャストールは単なるメンバーではありません。
彼はビルダーバーグ・グループの会長なのです。
そして彼は5500万ドルを支払ってブロックストリーム社を設立し、ビットコイン開発者のプロ化を支援しました。
そして貧しいソフトウェア・プログラマーの人たちを連れてきてこう言うのです。
「あなたたちはこれから私の望むようなビットコインを作って、毎年数十万ドルを稼ぐようになる。」
誰がプロの開発者に議論を持ちかけるでしょうか?
彼らはこう言うでしょう。
「私たちがソフトウェアを作る。人々がそれを使うことを選択する。」
誰が彼らを問い詰めて戦いを仕掛けるのでしょうか?
支配者たちは全てのストーリーがどのように語られるかをコントロールしています。
そしてこれはブロック・ストリームだけの話ではありません。
もしあなたが、誰がそこに関わっているのかを詳細に調べるなら、ブロック・ストリームはデジタル・カレンシー・グループやブロックチェーン・キャピタル、デジタル・ドライブとも繋がりがあることがわかります。
これらはすべて、他の大手ベンチャー・キャピタル・グループです。
さらにもう一歩踏み込むと、先週のライブストリームで紹介したように、彼らはマスターカード・グループとも非常に深いつながりがあります。
つまり、巨大な中央銀行、カバール(世界規模の犯罪シンジケート、別名ディープステート、イルミナティなど)、マスターカード・グループが、大きな舵取りをしようとしているわけです。
つまり、彼らはただTwitterで「ビットコインはこうあるべき」と提案しているのではありません。
彼らが言っているのは、「みんなでお金を集めて、開発者全員にお金を払って、自分たちがやりたいことをやってもらおう。」と言うことなのです。
そこから突然に、ビットコインはスケール(ブロックチェーンを拡大すること)せず、何もできない物になりました。
ライトニング・ラブス社(ライトニング・テクノロジーという即時決済の技術を開発している。)の技術を使わない限りは。
これもデジタル・カレンシー・グループとマスターカードが所有する別の会社です。
その後にコインベース取引所が使えるようになり、クレジットカードやデビットカードでビットコインが買えるようになりました。
もちろんコインベース取引所もデジタル・カレンシー・グループとマスターカードが所有しています。
彼らは突然に、非中央集権という名の元に、このような箱庭を手に入れたのです。
(この仕組みのおかげで)マスターカードには常に小銭が流れ流ようになります。
そこで彼らが行ったのは、これを決済手段に変えるということです。
それは、彼らのポケットにお金を入れてくれる決済手段なのです。
そして人々に、「あなたたちは革命家であり、それが世界を変えるものだ」と伝えるのです。
「皆さんは革命家であり、サイファーパンクスです。超クールじゃん。」
でも違う。
あなたたちは管理されたプロトコルを使っているんです。
お金を支払われた開発者が管理し、それをお金を支払われたメディアが後押ししているんです。
見てください、誰がコインテレグラフ、コインデスク、ビットコイニスト、その他の暗号通貨メディアを所有しているかというと、まったく同じ流れでマスターカードやデジタル・カレンシー・グループまで行くんですね。
グレースケール・インベストメンツ(ビットコイン投資会社)、これらの会社を見てください。
もしみんなに見てもらいたかったら、デジタル・カレンシー・グループのウェブサイトのポートフォリオに行ってみてください。
司会者:おそらく誰かが言うと思うのですが、あなたの言う話に証拠はありますか?
どこでこれらの情報を見ることができるのですか?
続けてください。
カート:ただググるだけで十分です。
デジタル・カレンシー・グループのポートフォリオでググってください。
Googleで最初に出てくるページには、デジタル・カレンシー・グループが所有する全ての会社が表示されます。
あなたが使っているすべての取引所、あなたが使っているすべてのウォレット、すべての開発者グループも含まれます。
相互接続された流動性プロバイダー(資産の取引を円滑にするために取引所を助ける会社)もすべてです。
大きなグループのために大きなカストディ(資産の保管)をしている、BIG GOやファイアブロックなどもです。
すべての取引所、Kraken、Coinbase、Abra walletなどです。
何百とあるんです。
暗号通貨の世界で目にする有名企業の99%は、マスターカードの巨大なパートナーである巨大なベンチャーキャピタルグループによってコントロールされています。
司会者:遮ってすいません。
暗号通貨に関わる99%の人々は自分たちが革命家だと思っています。
暗号通貨はアンチ銀行であり、自分たちはシステムの外にいると考えていますが、これほど真実から遠いことは何もありません。
彼らは騙されているのです。
実際には、マスターカードや、連邦準備制度理事会、ビルダーバーグ会議などの手のひらの上で踊らされているのです。
インフルエンサーの役割
カート:はい、全くその通りです。
面白いことに、インフルエンサーたちも同じなのです。
最初はRedditから始まり、Bitcoin.orgがBitcoin Tolkに移されたことなどの小さなことの積み重ねです。
インターネットの世界での話です。
インフルエンサーたちはトローリング(荒らし)をしているのです。
私があなたの番組に出るということで、人々があなたをトロールしたのと同じことです。
突然にあなたをバカにするような漫画絵がツイッターに出て来て、「見ろよ、ここにバカがいるぞ。間抜けな番組になるぞ。」などと言い出すのです。
OK、OK、分かった分かった。。。
でも、彼らはいったい誰なのか?
このアカウントたちは、いったい何なんだ?
なぜかいつも、彼らのお金の出所に言及し始めると、突然にTwitterで匿名の漫画絵や他の人たちが私の一部分を抜き取って詐欺師だのなんなのと言い始めるのです。
私は何ひとつ売っていません。
だって、わたしは歴史家ですからね。
ハハハハハ。
私は指摘したいのですが、これはシビルアタックと呼ばれるものです。
シビルアタックとは、普段はそれぞれが一般市民であるかのようなふりをしているが、実は全員が悪意をもった何者かのために働いている、というものです。
私の意見では、マスターカードと中央銀行の利害関係者が、暗号通貨業界全体の操り人形の糸を引いているということは、議論の余地がないほど明らかです。
あなたが言ったように、暗号通貨関係者たちはアンチ銀行で、革命的なグループだ、などと言っていますが、新しいボスに会ってみると不幸なことに古いボスと同じでした。
司会者:インフルエンサーに関してはこうです。
私のチャンネルがシャドーバンされていることは、あからさまなので、少し調べてみました。
フォーラムを見たり、ソーシャルメディアを見たり、マネージャーやプロモーターを見たりしました。
数字も見たし、その分野のインフルエンサーも見た。
彼らはヘッジファンドからアプローチを受けています。
「ほら、お金をあげるから、あなたのチャンネルを宣伝しましょう。
この分野で最大級のチャンネルになりますよ。
しかし、これとこれとそれについて話すことはできません。」と。
一人、二人、、、三人くらいのインフルエンサーに現在起こっていることというのは、私たちのように、このような特別な情報(ビットコインの真実)に触れたインフルエンサーは、門番に弾かれていると信じています。
私たちの影響力が拡散するのを止められていると言った方が良いでしょうか。
カート:そうそう、完全に同意します。
この件について議論したい人は、ビットコイン分野でナンバーワンのポッドキャストであるピーター・マコーミック氏のものを聞きに行ってください。
What Bitcoin did podcastです。
ピーターは非常に才能のある発信者です。
彼はとても優秀です、マイクを握るのが。
彼と私は長い間、非常に喧嘩腰の関係でした。
ハハハハハ。
彼は私が嫌いなんです。
1年ほど前、ホテップ・ジーザスのポッドキャストで彼と討論をしたことがあるんだ。
ピーターは大丈夫な男です。
彼は普通の男です。
でも、注意して聞いてみると、彼の番組が始まるたびに、彼は、「クラーケン(取引所)に感謝したい」、と言って、番組のスポンサーは誰なのか、ということを言い始めるんだ。
彼が言及しているのは、私がここで話してきた人たち(支配層)と同じ人たちです。
だからピーターが、ビットコインについて学びたいだけの好奇心旺盛な独立した一般人だというのは、事実ではなくて、誰が番組のスポンサーになっているかを聞けば、それがわかるでしょう。
ジョー・ローガンのポッドキャストでも、同じことを言うでしょう。
キャッシュ・アップ(送金アプリ)に感謝している、ビーフジャーキーの会社に感謝している、スポンサーになってくれている人に感謝している、と言うでしょう。
誰かが彼に小切手を送ってきたならば、当然の結果として彼は(小切手の送り主である)キャッシュ・アップを売り出すことになります。
キャッシュ・アップはBTCしか売らず、BTCこそがビットコインだというのが、ジョーが作った物語であることを理解しなければならないのです。
ジョーも質問すらしません。
彼は何も知らない。
彼は別に悪い奴などではありません。
これは棲み分けなのです。
そこでは、「私の給料を払ってくれるBTCは、最大の暗号通貨だ。キャッシュアップも同じ。これで全て良いのだ。」となっているのです。
司会者:ピーター・マコーマックの話は一度しか聞いたことがありません。
彼がクレイグ博士とインタビューした回です。
クレイグ・ライト、それはまるで息子が父親や祖父を論破しようとしているのを聞いているようでした。
つまり、レベルが違うんです。
カート氏はBSVの工作員ではない
カート:そうですね。
いや、クレイグは喧嘩っ早い奴なんだ。
クレイグが嫌いな人は多いよ。
(私はクレイグ博士の元で)働いていました。
”何気なく”働いてきたというのは適切な表現ではありませんが、私はクレイグと直接のつながりがあるわけではありません。
実際に彼と話すことは滅多にありません。
しかし、私はカルバン・アイレ(クレイグ博士とBSVのスポンサー)の所有物であるコインギークのために働いており、一部の人々は私について同じことを言うでしょうね。
「カートはカルバン・アイレのために働き、カルバン・アイレはBSVの工作員、だからカートはBSVについて話しているんだ。」
私はその点について議論したい人のために、ハッキリとさせておきたいと思います。
最初に言いたいのは、私はビットコインに最も大きなブロックを実装するというアイデアを長年サポートして来た歴史があります。
だから2015年には、ブロックサイズを2メガバイトに上げることを大々的に主張したビットコイン・クラシックスとビットコインXT(共に開発者チームの名前)のサポーターだった。
2017年にビットコインABC(開発者チームの名前)が登場したときには、彼らが(ブロックサイズを)8メガバイトに移行するのを支持していました。
それがきっかけでビットコインキャッシュの分裂の流れが強まったので、ビットコインキャッシュ支持になったんです。
そして、ビットコインキャッシュとビットコインSVの間で議論が起こった時には、私はビットコインSV側(ビットコインSV開発陣の方がより大きなブロックを支持している)でした。
「おい、ブロックサイズの上限を128メガバイトに上げようぜ」みたいなことをやっていたんです。
「そうしましょう、こうすればいいんだ」と。
カート氏にはビットコイン・キャッシュを支持する経済的な動機があった
当時、私はbitcoin.com(ビットコインキャッシュ支持派のウェブサイト)主催のミートアップを主催していましたし、bitcoin.comでビットコインキャッシュに関するポッドキャストを主催する交渉もしていたので、ビットコインキャッシュ支持になる利点は十分にあったのですが、実際に分裂が起こったとき、私は(ビットコインキャッシュに対して)「ノー、絶対にノー」と答えました。
ビットコインSVこそが進むべき道だと。
それは最大のブロックのビットコインであり、これが世界を変えることができる。
Bitcoin.com、ビットコインキャッシュ、あなた方に幸運を祈ります。
それが私の行く方向なので、私は独立したんです。
私は本当に2020年の11月まで独立していました。
(このインタビューは2021年2月14日に公開されました。)
最近コインギークでジャーナリスト兼歴史家として働く契約をしたばかりです。
ちょうどこの時点で4ヶ月弱です。
支配層の目的
司会者:パペットを操っている人たちは、どこを目指しているのでしょうか?
基本的に、彼らは暗号通貨業界を破壊し、ビットコインをハイジャックし、暗号通貨業界のプロジェクトの90%、いやそれ以上をスポンサーしているのですから。
最終目標は何でしょう?
あなたの言葉でまとめてもらえますか?
カート:それは、自分のビジネスモデルを破壊されないようにするために特許を取得するようなものです。
例えば、大手製薬会社のように、化学療法を売って大儲けしている場合、多くの反医薬品主義者は、製薬会社が治療法を隠しているのではないかと言うと思います。
製薬会社は化学療法よりもはるかに安価な治療法の特許を取得した後に、それを隠してしまうからです。
もし彼らが1ドルでガンを治せるとしたら、その治療法の特許を取りたいでしょうし、その治療法を売りたくはないでしょう。
なぜなら、彼らは月に2万ドルもするものを売っているからです。もし1ドルのものを売ろうとしたら商売は成り立たちません。
そこにはそれを隠したいというビジネス的な動機が存在します。
それが最高の技術だったとしも、儲からないのであればどうするでしょうか?
私は本当に本当にそういう仕組みなんだと思うんです。
ビットコインはどこまでも無制限に拡大することができるので、法定通貨経済全体を完全に置き換えることができます。
マスターカードだけでなく、銀行システムにも取って代わります。
マネーグラム、ウェスタンユニオン(共に国際送金会社)にも取って代わります。
世界的な送金のすべてがなくなり、実質的に無料のものに取って代わられます。
ユーザーにとっては、ほとんど無料と同じです。
摩擦がなく、毎回うまくいき、そして自分の意志でいつでも使うことができるのです。
今、私があなたにお金を送金しようとしたら、イギリスまでおそらく1週間はかかると思います。
なんで1週間もかかるんだ?
今まさにビデオチャットができているのに?
ハハハハハ。
なぜその技術があるのに、ビデオデータのストリーミングと同じように、お金をストリーミングすることはできないのでしょうか?
ある人は、VISAなどの会社の方がもっと早くできると言いますが、それは全くのたわごとで、ビザは70年代や80年代の技術です。
しかもアップグレードされていない。
まったくのでたらめです。
ビットコインは2008年の技術です。
ビザやマスターカードより指数関数的に速く、効率的です。
それが本当の問題なのです。
彼らはこれを見てこういうのです。
「おお、これは我々の帝国を何兆ドルも何十兆ドルもダウンさせるものだ。これは良くないぞ。」と。
司会者:お金は力そのものでもあるのです。
カート:そう、お金です。お金は力です。
お金は力の物差しです。
もしあなたが権力者なら、人に脅威を抱かせる能力でその力を測ることができます。
しかし、脅威はそれほど良いものではありません。
もしあなたがソーシャルエンジニアリングによってお金を稼いでいるならば、自分が善人だと思わせればいいんです。
そうすれば、自分を偽る必要がなくなる。
宇宙の支配者になったようなものだ。
人々はそのことについて感謝するだろう。
そして、それが支配層の歩んだ道です。
それは、彼らが全ての事柄において取った道でもあります。
これはバーネイズ(広報活動とプロパガンダの専門家)やソウル・アリンスキー(近代における住民組織化という社会運動の手法の創設者)と同じで、この人たちにとっては、それは全て社会工学なんです。
エドワード・バーネイズ
ソウル・アリンスキー
毎晩、家に帰りたいという家畜を作る事が出来れば、 柵は必要ありませんよね。
司会者:視聴者のために、今すぐ明らかにしたいと思います。
ビットコインSVは2008年のホワイトペーパーに正確に記述されていたオリジナルのビットコインです。
カートさん、もしよろしければもう少し詳しく教えてください。
カート:もちろんです。
ビットコインはピアツーピア(利用者同士が繋がることができる技術)の電子通貨システムです。
司会者:通貨ですね、価値の保存ではなくて。
カート:そうです、その通り。
ホワイトペーパーには分散型という言葉は出てきませんし、金やデジタル・ゴールド、貯蓄などについても触れられていません。
45秒から90秒で、ビットコインホワイトペーパーのイントロダクションを読むことができるはずです。
ホワイトペーパーの日本語版はこちら
https://bitcoin.org/files/bitcoin-paper/bitcoin_jp.pdf
そこでは、インターネット上の商取引は非効率的であり、中央集権的な決済の手数料がマイクロペイメント・ビジネスを非現実的なものにしていると説明しています。
では、2008年に彼が言っていたのは何のことでしょうか?
それは、クレジットカード、デビットカード、そしてPayPalです。
インターネット上で商売をするには、これらの方法しかなく、その手数料は高すぎる。
彼はホワイトペーパーでそう言っています。
そこで、トランザクションの手数料問題を解決するために、ビットコインが登場したのです。
彼が使ったフレーズは、インターネット上でのスモール・カジュアル・ペイメント(気軽な少額決済)だったと思います。
彼はそれをビットコインで解決しようとしていたのです。
だから貯蓄口座が、没収に耐える弾丸である必要があるという考え方は、全く議論されませんでした。
ホワイトペーパーではそのようなことは全く議論されていません。
彼は非常に簡単に、私や皆さんのような人々が、海を越えて商売ができるようにするシステムだと説明しています。
北朝鮮にいる人とビジネスをするのと同じように、ノースカロライナにいる人とビジネスをするのも簡単なのです。
そして、国境の垣根を取り払うことができるのです。
率直に言って、巨大な壁に囲まれた庭園、ソーシャルエンジニアリングを使って操り人形を操る人々によってコントロールされている悪の経済を破壊するのです。
司会者:あなたのツイートに目を通しました。
クレイグは4回にわたって秘密鍵にサインをし、人々に知らせたようですが、それは彼にとって悲惨な結果をもたらしました。
それについて教えてもらえますか?
カート:そうですね クレイグ・ライトは、公人にはなりたくなかったんですね。
私は、2010年と2011年にサトシ・ナカモトがいなくなったとき、彼がどこかへ消えたかったのではないと考えています。
彼は身を隠すように追い込まれたのだと思います。
来年かそこらには、多くのことが明らかになるでしょう。
実は、私は秘密保持契約にサインしています。
コインギークの他の人たちと一緒に、この物語のすべてを伝えるドキュメンタリーに取り組んでいるからです。
彼が戻ってきたとき、彼は自分自身の力ではなく、Wired Magazine、Gizmodo、vice、BBC(それぞれがアメリカのメディアの名前)に正体をバラされたのです。
みんなで結託して、このサトシ・ナカモトという人物を名指ししたんです。
クレイグを彼らの放送に登場させようとしたんです。
しかし、クレイグは明らかにそれを嫌がっていました。
彼らはクレイグが現れたとき、彼が誰なのか、どうしてこんなことを知ってるのか、と聞きました。
BBCでの放送
彼は、ビットコインが如何にあるべき道から外れてしまったか、チェーン上でスケールしなければいけない、今日のBSVのような形になる必要があるということを話し始めたんです。
すると途端に、マスターカードに操られているスモールブロッカーたちは、「彼は悪者だ」、「彼がサトシだなどありえない」、「そんなはずはない」、と言い出したんです。
そこでクレイグは半歩下がって、ビットコイン・コアの開発責任者であったギャビン・アンドリーセンに連絡を取りました。
そして、彼はビットコイン財団の代表であるジョン・マトナスに連絡を取りました。
そして、現存する最も偉大な暗号学者であるイアン・グリッグに連絡を取りました。
そもそもグレッグが、ビットコインを可能にする技術を作りました。
それがトリプルエントリー会計であり、それがリカルディアン契約です。
彼は多くの古い会計原則をコンピュータ化し、コンピュータ科学に応用できるような数学に変えたのです。
だから、グレッグは数学の暗号の忍者のようなもので、現存する最高のコーダー(プログラマーのようなもの)であり、現存する最高の理論暗号解読者のようなものです。
彼はすごいんだ。
それで、サトシはグレッグに連絡を取って、「俺がサトシだってことを証明したいんだ。だって、誰も君には反論できないからね。
元々の計画は、
「私がビットコイン業界の重要な人物に正体を見せる。幾人かが手伝ってくれる予定だ。
そして、それが終わったら、残りを展開する。BBCなどのメディアで大々的に公開サイン会をやりたい。」と。
クレイグがギャビンのために署名した後、ギャビンは公の場に出てきて、
「オーマイゴッド、私はそこにいた。私はさっきサトシ・ナカモトに会って来た。」と言いました。
その映像があるんです。
ギャビンが、クレイグ博士がサトシだと証言する動画
「信じられないことです。彼は数年前にメールしていた人を思い出させるし、ちょっと嫌な雰囲気だけど、でもね知ってるだろ、彼はそういう人なんだ。ハハハ。」
その後1週間以内にギャビン・アンドリーセンはビットコイン・コアのレポ(データセンター?)から鍵を剥奪されました。
(ビットコイン開発陣営から追い出されたと言うこと。)
参照記事
https://www.ccn.com/bitcoin-core-dev-gavin-andresens-github-privileges-liability/
それを行ったのが、ヴラジミール・ヴァンダーランという男で、彼を支援しているのが MIT デジタル・カレンシー・イニシアチブです。
参照記事
そして、その会社はデジタル・ガラージという会社から資金を得ており、その会社は皆のお気に入りの小児愛者ジェフリー・エプスタインから全ての資金を得ています。
司会者: そうです、もう一度言ってください。
カート:ヴラジミール・ヴァンダーラン、彼はビットコイン・コア開発者たちにおいて、誰よりもコードを提供しています。
彼はMIT、マサチューセッツ工科大学のデジタル・カレンシー・イニシアチブの下で、デジタル・ガラージという会社からほとんどの資金を受け取っています。
そして、ジョイ・イトウ(伊藤穣一)という日本人男性がいます。
伊藤穣一
彼らはジェフリー・エプスタインから資金洗浄のために受け取ったお金を(その後捕まっていますが)ビットコインコア開発者に支払って何かをさせたかったのです。
プロトコルの何かをね。
ハハハハハ。
でも、なんでジェフリー・エプスタインがそんなことを気にするんだ?
考えてみて、ここでまたジェフリー・エプスタインの関係者が出てくる。
司会者:遮ってすみません。
クレイグが言うように、彼らが欲しいのは透明なお金ではなく、ドラッグマネー、ペドマネー、犯罪マネーなのです。
それが彼の意味するところです。
カート:少なくとも事実として、クレイグとこの話をしたとき、クレイグは、「すべてを考慮してもエプスタインはそれほど悪くない」と言いました。
誤解しないでくださいね。
彼は本当に、本当に、本当に悪い男なんです。
本当に悪い奴だ 。
それでも彼は竜の頭(ラスボス)ではない。
確かに彼は最悪じゃない。
世界にはもっと悪いことをする連中がいるんだ。
司会者:何があなたをそこまで深入りさせるのですか?
カート:確かにそうですね。
人々はほとんどそれに気づいていない。
つまり、なぜこれが大きなニュースでなかったのか?
ジェフリー・エプスタインは個人の人身売買業者として公に逮捕された最大規模だ。
#JeffreyEpsteinDidNotKillHimself (ジェフリー・エプスタインは自殺していない)は数ヶ月間ネット上で大騒ぎになったんだ 。
司会者:ビットフィネックス(暗号通貨取引所)が発行するUSDT(米ドルと連動した暗号通貨)の話はしていませんでしたが、誰もが詐欺だと知っていて、それでも運営を許されている事実があります。
今となってはとても納得がいく。
カート:確かに、そうですね。
犯罪者のマネーロンダリング・ツールなんだから。
つまり、犯罪者と銀行の犯罪者は常に密接に結びついているのです。
ビットコインがマネーロンダリングに使われるとしたら、という問いに対して、HSBCはカルテルのためにマネーロンダリングしていた、というような反応が返ってくることがあります。
もちろん、そうでしょう。
ビットコインを支配しているのは同じ人たちなのですから。
これは単なるサイドベンチャーです。
ビットコインがデファクト・スタンダード(事実上の標準)になったとしても、彼らはこれまでと同じようにビジネスをしているに過ぎないという投資なのです。
大手銀行、大手中央銀行、これらの人々。
そこで働いている人たちの多くは、犯罪者です。
犯罪組織とつながっていて、マネーロンダリングをしているのです。
彼らは過去に何度も逮捕されています。
だけど、そのことはあまり知られていない。
司会者:彼らはずっと犯罪を続けている。
カート:その通り。
なぜなら彼らはニューヨーク・タイムズやCNNのような現実世界の大メディアも所有しているのだから。
これらは一人の人間が所有しているのではなく、大きな金融関係者たちが部分ごとに所有しているのです。
つまり、大きな金融関係者が経済全体にわたって同じゲームをしているのです。
だから支配層はビットコインが怖いんです。
それをつぶす必要がある理由は、BSVが最も成功したものになると、それはそれらのすべてに取って代わるからです。
彼らの嘘をつく能力が取り除かれるんです。
こう言うと誰かが、BSVは普通の人に対する監視ツールだと言うでしょう。
ですが、そこには私に対する監視はほとんどありません。
私はむしろビルダーバーグ・グループや CNN、そして政府を監視したいです。
なぜペンタゴンは100万ドルをこの財布から別の財布に移したのでしょう?
それを調べるべきです。
司会者:ああ、そうだね。
カート:彼らはお金を何に使っているんだ?
情報公開法で30年前のニュースが公開されて、町中を毒殺したとか、化学爆弾を落としたとか、アメリカ政府を吹っ飛ばしたとか、そういうことを後から聞くことがあるんですよ。
60年代にピッツバーグの近所を爆破したのは、そこに悪い人たちがいたからだ。
このようなことはすべて隠蔽されます。
メディアは、ああ、火事か何かあったんだ、という感じです。
そして、それが明るみに出たんです。
FBIが仕組んだことだった。
FBIはマーティン・ルーサー・キングを殺したんだ、知ってるか?
ああ、彼らは事後的にキング牧師一家に和解金を払ったが、30年前のことだ。
犯人はもう引退したか、死んだかだ。
司会者:フットボールを見ようじゃないか。
カート: ああ そうだな。
そうだ そうだ、フットボールを見よう、そこに新しいシーズンか何かが来る。
何か他のものに注意を向けさせるんだ。
そうすれば、起こっているすべての恐ろしいことについて聞くことはない。
なぜなら、ほとんどの人は深く知る能力がないからです。
そして、彼らは情報とお金の道筋をコントロールします。
だから、物事を静かにしておくのはとても簡単なことなのです。
ビットコインはそのすべてを変えてしまうのです。
だから、彼らにとってはとても危険なのです。
だから今、暗号通貨業界で最も空売りされ、嫌われているコインがBSVなんです。
(翻訳書き出しここまで)
以降のインタビューは暗号通貨の技術的な話に移行し、ここで扱いたい話題からは逸れるので、ここで一旦書き出しを終了します。
どうでしょうか?
かなり明確に暗号通貨業界の裏側を解説してくれていると思います。
疑問点なども多いでしょうから、是非ご自身で詳細を調べて確認してみてください。
反論などがある方も、証拠と共に反論していただけると議論がスムーズに進むので、下調べなどをしていただけるとありがたいです。
今回は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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僕の執筆活動の資金は【銀の購入代行】から出ているので、世紀末に対する備えをしつつ、僕の活動を応援してもらえると、非常に助かります。
実は音楽活動もやってます! ハンドパンというUFOみたいな楽器を演奏して、リミックスし、すごく気持ちの良い曲たちなので、ぜひ聴いてみてください! https://linkco.re/VrZqGGv5