#ツイッターファイル 第10弾! 「コロナに対する言論統制」
#ツイッターファイル の第10弾が公開されました!
ついに今回は、最もヤバい話題の一つである「コロナに対する言論統制」の暴露です。
過去のツイッターファイルを読んでからこの記事を読む方が全体的な流れを把握できるので、まだの方はこちらからどうぞ。
画像やビデオを含めて全文翻訳しています。
まずは全体のまとめから。
・トランプ政権、バイデン政権共にコロナに関する内容の規制を迫っていた
・トランプ政権は、グーグル、フェイスブック、マイクロソフトなどとも会合をしていた
・バイデン政権の言論統制は、「反ワクチン・アカウント」に焦点を合わせていた
・言論統制にはバイアスがかかっていた
・ツイッターはコロナに関して積極的に言論統制することを意図していた
はじめに
(翻訳ここから)
スレッド
ツイッターファイル:「ツイッターは如何にして、コロナに関する討論を不正に操作したのか?」
米国政府の政策に不都合な真実の情報を検閲した
同意しない医師や他の専門家の信用を失墜させた
CDCのデータを共有するユーザーを含む、一般ユーザーを抑圧した
これまでのところ、ツイッターファイルは、「ツイッターの秘密のブラックリストの証拠」、「同社がFBIの子会社のように機能していたこと」、「幹部が自分たちの政治的欲望を満たすためにプラットフォームのルールを書き換えたこと」などに焦点を合わせていました。
私たちがまだ取り上げていないのは、コロナに関するトピックです。
このレポートは、The Free Pressよりお届けします。
@Thefp は、その重要なストーリーの一端を担っています。
トランプ政権、バイデン政権共にコロナに関する内容の規制を迫っていた
米国政府はツイッターや他のソーシャルメディアプラットフォームに圧力をかけ、コロナに関する特定のコンテンツを持ち上げて、他の特定のコンテンツを抑圧しました。
The Free Pressの取材中に閲覧したツイッターの内部ファイルによると、トランプ政権とバイデン政権の両者がツイッターの幹部に対し、自分たちの意向に沿ってプラットフォームのパンデミックコンテンツを規制するよう直接迫っていたことがわかりました。
会議のメモによると、パンデミックの発生時、トランプ政権は特に人々によるパニック買いを懸念していました。
彼らは、"食料品店の経営悪化 "に関する「誤報に対抗するためのテック企業の協力」を求めて来ました。
しかし、......人々は食料品店に殺到していました。
トランプ政権は、グーグル、フェイスブック、マイクロソフトなどとも会合をしていた
それはツイッターだけの事ではありませんでした。
トランプ政権との会合には、グーグル、フェイスブック、マイクロソフトなども参加していました。
バイデン政権の言論統制は、「反ワクチン・アカウント」に焦点を合わせていた
バイデン政権が発足したとき、ツイッターの幹部との最初のミーティング依頼のひとつが、コロナに関するものでした。
その焦点は「反ワクチン・アカウント」でした。
特にアレックス・ベレンソンです。
2021年の夏、バイデン大統領は、ソーシャルメディア企業がワクチンの誤報の存在を許すことで「人を殺している」と述べました。
ベレンソン氏はバイデン大統領の発言から数時間後にアカウントを停止され、翌月にはプラットフォームから追い出されました。
ベレンソン氏はツイッターを提訴し(その後和解)、この訴訟の過程で、ツイッターは、ホワイトハウスからベレンソン氏への直接の圧力があったことを示す、ある内部コミュニケーションの公開を余儀なくされました。
2022年12月、ツイッターの米国公共政策責任者であるローレン・カルバートソン氏によるホワイトハウスとの会議の要約は、
ホワイトハウスの圧力キャンペーンの新しい証拠を追加し、それが繰り返しプラットフォームに直接影響を与えようとしたことの証拠を固めています。
バイデン氏のチームは、ツイッター社が複数のアカウントの削除に積極的でなかったことに「非常に腹を立てていた」と書いています。
ツイッターの幹部は、バイデン氏チームの意向に完全には屈しませんでした。
同社の内部コミュニケーションを徹底的に調査した結果、従業員がしばしば規制のケースについて詳細に議論し、政府が言論の自由に対して示した以上の注意を払っていることが明らかになりました。
しかしツイッターは、ホワイトハウスの公式見解と相反する医師や科学専門家の意見を抑制しました。
その結果、世論を広げるはずの正当な知見や疑問が抜け落ちてしまいました。
言論統制にはバイアスがかかっていた
ツイッターのプロセスには、3つの重大な問題がありました。
1つ目は、コンテンツの修正作業の多くが、機械学習とAIで訓練されたボットによって行われていたことです。
2つ目は、フィリピンなどでは請負業者もコンテンツの規制を行っていました。
しかし、心筋炎やマスクの効能データといった複雑なトピックに関するツイートの判定を、専門家ではない業者に任せることは、大きなエラー率を生む運命にありました。
3つ目は最も重要で、ボットや決定の入力を選択し、取り上げられたケースや停止を主観的に決定したツイッターの上級社員が、その責任を負う必要があったということです。
すべての人や組織がそうであるように、個人と集団のバイアスが存在しました。
コロナの問題に関しては、これらのバイアスが、大手メディアが推し進める意見に大きく傾いていました。
必然的に、正当なコンテンツであっても反体制的なものは誤報とされ、医師などのアカウントは、それぞれの意見と真実の情報の両方をツイートしたことでアカウント停止されたのです。
ハーバード大学医学部の疫学者の例
例A: ハーバード大学医学部の疫学者であるマーティン・クルドルフ博士は、アメリカの公衆衛生当局や、ツイッターのスタッフほぼ全員の政治的所属であるアメリカの左派と対立する意見をツイートしていました。
社内メールには、クルドルフのツイートが同社のコロナ誤報ポリシーに違反しているとし、"誤った情報 "を共有したと主張する規制者の「行動意図」が示されています。
しかし、クルドルフの発言は専門家の意見であり、他の多くの国のワクチン政策と一致するものでした。
しかし、CDCのガイドラインと異なるという理由だけで、ツイッターの規制者によって「虚偽の情報」と見なされたのです。
ツイッターは、クルドルフのツイートに「誤解を招く」というラベルを貼り、「返信」や「いいね!」の機能を停止させたのです。
ツイッターの本来の機能である、多くの人の目に触れ、共有されることを阻害してしまったのです。
公衆衛生ファクトチェッカーの例
内部ファイルを調べたところ、CDCの指針から外れた、あるいは既存の見解と異なるという理由だけで、「誤解を招く」というラベルを貼られたり、完全に削除されたり、時にはアカウント停止に追い込まれたりしたツイートが、他にも無数にあることがわかりました。
18000人のフォロワーを持つ自称公衆衛生ファクトチェッカーの@KelleyKgaによるツイートは、CDCの独自のデータを表示しているにもかかわらず、「誤解を招く」というフラグが立てられ、返信や「いいね」が無効化されました。
内部記録では、ボットがこのツイートにフラグを立て、多くの「tattle」(システムがユーザーからの報告を面白おかしく呼んだもの)を受け取っていたことがわかりました。
そのため、CDCの実際のデータを示すツイートであるにもかかわらず、"Misleading"「誤解を招く」というラベルを人間が手動で行うことになったのです。
ここで興味深いのは、「誤解を招く」というラベルが貼られた@KelleyKgaのツイートは、実際には誤った情報を含むツイートへの返信であったことです。
コロナは決して、子どもの病気による死因の第一位ではありませんでした。
しかし、その誤情報を伝えたツイートはプラットフォーム上に残っており、「誤解を招く」というラベルも貼られていません。
発表された研究を引用した医師の例
人間によるものであれ、アルゴリズムによるものであれ逆であったとしても、真実であるコンテンツに、「誤解を招く」というフラグを立てられたり、拡散を抑制されたりする可能性がありました。
このアカウントの持ち主である医師の@Euzebiuszは、発表された研究結果に言及していたにもかかわらず、このツイートは「誤解を招く」というレッテルを貼られました。
ロードアイランド州の医師アンドリュー・ボストムは、誤報で複数のストライク(違反判定)を受け、ツイッターから永久に停止されました。
彼のストライクの一つは、mRNAワクチンに関する査読された研究からの結果に言及したツイートに対するものでした。
ツイッターのログファイルを調べたところ、ボストム氏の弁護士がツイッターに連絡した後に行われた内部監査で、ボストム氏の5つの違反行為のうち1つだけが有効であったことが判明しました。
まだ違反であることが判明したボストムのツイートは、子どものインフルエンザ対コロナのリスクに関する公衆衛生機関の物語にとって、正当ではあるが不都合なデータを引用しています。
このツイートはボットによってフラグが立てられただけでなく、スタッフによって手動で違反が確認されたことは、アルゴリズムと人間のバイアスの両方が働いていることを物語っています。
ボストムのアカウントは数カ月間停止され、クリスマスの日にようやく復活しました。
トランプ大統領のツイートの例
人間によるバイアスが暴走したもう一つの例は、トランプのこのツイートに対する反応です。
多くのトランプ大統領のツイートは、大規模な内部討論を引き起こしましたが、このツイートも同様でした。
シュールなやりとりの中で、当時ツイッターの副法律顧問だったジム・ベイカーは、なぜ「恐れるな」と言うことがツイッターのコロナ誤報ポリシーに違反しないのかと質問しています。
ツイッターの元信頼と安全チーム責任者のヨエル・ロスは、楽観主義が誤報ではないことを説明しなければなりませんでした。
ツイッターはコロナに関して積極的に言論統制することを意図していた
CDCのデータをツイートした@KelleyKgaを覚えていますか?
彼女に対するツイッターの回答は明快です。
「我々は、露出や感染の増加につながる可能性があるコンテンツのレビューとラベリングを優先します。」
ツイッターは、上級スタッフの政治的傾向や政府の圧力により、パンデミックに対する公衆衛生当局のアプローチは「科学的」であると判断しました。(他の懸念事項よりも緩和を優先させる。)
ワクチンの害を示すような、あるいはコロナのリスク、特に子どもへのリスクを軽視していると受け取られかねないような、この見解に反する情報は、控えめにされ、さらには弾圧の対象とされました。
そのような見解が正しいかどうか、他の国で採用されているかどうかは関係ありません。
もし、ツイッターやその他のソーシャルメディアプラットフォームで、主流の報道はもちろん、コロナの起源、ロックダウン、子供におけるコロナの真のリスクなど、よりオープンな議論が行われていたら、このパンデミックとその余波はどのようなものになっていたのでしょうか。
@ShellenbergerMD, @lwoodhouse, @lhfangと@thefpには、この記事の取材にご協力いただいたことを感謝します。
このスレッドの拡張版は、こちらで現在利用可能です。
(翻訳ここまで)
如何でしたでしょうか?
これらの情報を初めて知った方には、ショッキングな内容だったかもしれません。
信じ難いでしょうが、残念ながら真実です。
いろいろな意見を述べたいところですが、敢えて意見を述べずにおきます。
ぜひご自分でお調べください。
過去のツイッターファイルと併せて読むと、政府や情報機関などが意図していることの全体像が見えてくるかと思います。
まだの方はぜひ全てのツイッターファイルをご覧になって、全体像を熟慮してみてください。
こちらから全てご覧いただけます。
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よろしければ、こちらの記事もどうぞ。
ツイッターファイルの続きはこちら。
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