今回の要点とまとめ
・統合参謀本部は、米国国防総省の最高幹部で構成される組織で、大統領や軍関連機関などの軍事顧問を務める
・統合参謀本部は、軍隊の指揮権を持たない
・統合参謀本部は、軍の行動指針を定義する
・軍の行動指針では、国土の防衛が最優先事項とされている
統合参謀本部は、米国国防総省や軍関係者の最高幹部によって構成され、大統領や、国防長官、国土安全保障会議、国家安全保障会議の軍事顧問を務める
軍の上位に位置する機関だが、軍隊を直接に指揮する権限は持たない。
その代わりに、軍隊の行動指針を定める事ができる。
その中では、国土防衛が最優先事項になっている。
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統合参謀本部
統合参謀本部は、米国国防総省の制服組の最高幹部で構成される組織である。
米国大統領、国防長官、国土安全保障会議、国家安全保障会議の軍事顧問を務めるのが主な役割である。
統合参謀本部は、議長(CJCS)、副議長(VJCS)、陸軍、海兵隊、海軍、空軍、宇宙空軍の各軍務長官、州兵局長で構成され、そのほかにも陸軍、海兵隊、海軍、宇宙空軍、州兵局長がいる。
各軍務長官は、統合参謀本部(JCS)の任務以外では、陸軍長官、海軍長官、空軍長官など、それぞれの軍部の長官の下で直接仕事をする。
統合参謀本部は、軍隊の指揮権を持たない。
その諮問的役割の一環として、統合参謀本部は 統合軍事行動指針と呼ばれるものを作成する。
統合参謀本部は、一連の統合出版物(JP)を通じて、統合軍事行動指針の概要を説明します。
これらの出版物は、私たちは軍がどのように動作するかの詳細な外観を提供する情報の宝庫を提供しています。
これらの統合出版物(JP)から指摘する最初の事は、国防総省と軍の機能と優先順位です。
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