FTX破産の件、世間の理解がヌルいので、2011年から暗号通貨と世界の陰謀を調べ続けている僕が、本質を解説します。
皆さんこんにちは、メキシコの山奥で旅人たちと平和に暮らしているQリプトラベラーです。
FTX破産の件が世間を騒がしていますが、皆さんはどのような感想をお持ちでしょうか?
規模の大きな破産と裏事情の深さに驚いている方も多いと思います。
ですが僕は、誰の話もちょっとヌルいなと感じています。
というのも、暗号通貨に詳しい人は、世界の陰謀にそこまで詳しくないし、世界の陰謀に詳しい人は暗号通貨に詳しくない。
ましてや、どちらの人も真のビットコインについて何も知らないという、核心の情報についての過疎化が起こっていて、いまいちパッとしないと感じています。
なので、2011年から暗号通貨と世界の陰謀を調べ始めた僕が事の本質を解説する時が来たと感じています。
(偉そうでごめんなさい。。)
今回の記事では、細かな解説は省きます。
こちらの記事は分かりやすく書いたので、よかったら読んでください。
この記事では参照記事などを挟んでいくので、参考にしながら読み進めてください。
金融支配の攻防
まず最初に、この世界は中央銀行の紙幣発行詐欺を通して、金融面で支配され続けているということを理解してください。
中央銀行による紙幣発行権は、支配層にとっては非常に重要な支配基盤なので、どんな陰謀を企てて、何百万人殺そうとも絶対に死守するラインです。
そんな重要な防衛ラインを脅かす存在が現れました。
ビットコインです。
ビットコインは、中央銀行に替わる事のできるシステムとして2008年にサトシ・ナカモトによって発明されました。
当初は誰も知らず、無名で影響力もなかったため、支配層には相手にされていませんでした。
単純に知らなかっただけかも知れません。
ですが、徐々に知られるようになることで、支配層も知ることとなり、危機感を持った支配層はビットコインとサトシ・ナカモトへの攻撃を開始します。
2011年4月のことです。
僕がビットコインを知ったのは2011年11月と相当早い時期ですが、それよりも更に半年ほど前に支配層はビットコインへの攻撃を開始しています。
情報収集のレベルが違いますね。
どのように乗っ取られたかは、こちらの記事で詳説しているので、まだ読んでない方は、熟読して完全に理解してからこの記事を読み進めてください。
支配層の敵
上記の記事ではサトシ・ナカモトの正体はクレイグ・ライト博士だと言う前提で語られています。
暗号通貨に詳しい人ほど、この事実を受け入れがたいと思いますが、これは100%真実です。
こちらの記事で詳説しているので、熟読して自分の頭で検証し検討して理解してからこの記事を読み進めてください。
もしあなたが、
「有名なインフルエンサーが、クレイグはサトシではないと言ったから、クレイグは偽物に決まってる。」
「あのメディアもこのメディアもクレイグを批判しているし、あの取引所もこの取引所もクレイグ博士の開発したビットコインSV(BSV)を取り扱うことを止めたので、クレイグもBSVも悪いに決まっている」
などのような考え方を持っているのであれば、あなたは見事に支配層の策略にハマっています。
もし罠にハマっているようなら、こちらの記事を読んで、支配層の策略を理解してください。
すでに支配下にある
上記の「ビットコインの裏側を暴く!」の記事でも書いてますが、現在では暗号通貨業界のかなりの割合が支配層に乗っ取られています。
ある人は90%が支配されていると言ってますが、実際のところは分かりません。
でも、主流の部分は支配層に乗っ取られているのは、間違いないと思います。
興味深い事実として、支配層は単純にビットコインを破壊する代わりに、暗号通貨を利用する方向を選びました。
2011年の段階だと、誰もビットコインを知らないので、ビットコインを亡き者にする選択もあったはずです。
クレイグ博士を事故で殺し、重要データなどを偶然の火事で燃やし尽くし、中央銀行紙幣以外の価値交換の手段を違法にすることで、ビットコインを完全にこの世から消し去ることも可能でした。
123便で死んだトロンOSの開発者たちや、階段から落ちて死んだ水分解自動車の開発者などの、支配層に都合の悪い開発者が不慮の事故を起こすという事例はいくらでも出てきます。
ですが、支配層は暗号通貨業界を裏から乗っ取って支配する方法を選びました。
市民が自由意志で統治する民主主義という幻想の後ろから、世界を支配しているのと似たような構造です。
暗号通貨業界に関わる人達は、自分たちは自由の旗手だと自認していますが、実はその初期から支配者の手にあったのです。
ちなみに60年代に起こったヒッピームーブメントも支配者によって起こされています。
人類の望む自由は、支配層によって与えられていたと言う、なんとも皮肉な現実です。
支配層は、暗号通貨業界を形作っていく上で、メディアとインフルエンサーを上手く利用し、世論を誘導していきます。
本質的には、自由生成された暗号通貨業界の後ろに支配層がいるのではなく、支配層が望むような形で暗号通貨業界が生成されたということです。
これは民主主義社会も同じです。
民主主義が人々によって自然に形作られ、その後ろに支配層がいるのではなくて、支配層が民主主義というシステムを利用し、自分たちの都合の良いように形作って来たということです。
支配層の息
基本的にほぼ全ての大手暗号通貨メディアや大物インフルエンサーには支配層の息がかかっています。
どの会社やメディアやインフルエンサーに支配層の息がかかっているのかを調べるのは実は結構簡単です。
支配層の敵はビットコインを開発したクレイグ博士なので、クレイグ博士や彼の開発した真のビットコインであるビットコインSV(BSV)を不当に扱っている会社やメディアは、基本的に支配層の息がかかっています。
中には支配層の策略に騙されて、クレイグ博士やBSVが悪いものだと信じ、不当に扱う人たちもいますが、大手メディアであったり、有名インフルエンサーであれば支配層の息がかかっている可能性が非常に高いです。
チェスの駒
さて、今回のFTX破産の件ですが3つの主要プレーヤーがこのドラマを作り上げています。
1つ目は、FTXの投資会社アラメダ・リサーチの財務状況を暴露した、コインデスクという暗号通貨メディア。
2つ目は、その情報を見てFTXの取引所トークンであるFTTを全て売却するとして、FTX崩壊の引き金を引いた業界最大の取引所バイナンス。
3つ目が、このドラマの当事者であるFTXです。
実はこの3つのチェスの駒は、全て同じ陣営に属しています。
「ビットコインの裏側を暴く!」の記事でも書いてますが、国際銀行家たちが出資したマスターカードが、Digital Currency Group(DCG)という暗号通貨分野の投資会社に資金を提供しています。
このDCGは非常に大きな投資会社で、ある程度暗号通貨業界に詳しい人なら誰もが聞いたことのある、大手暗号通貨企業たちが、その傘下に軒を連ねています。
そして、FTXとコインデスクもその傘下に属しています。
言うまでもなく、マスターカードも国際銀行家たちも支配者層の駒の一つです。
支配者層にとっては、真のビットコインであるBSVは邪魔な存在なので、あらゆる手を使って潰しに来ています。
その先鋒の一つを担ったのが、バイナンスです。
バイナンスは2019年4月にBSVをバイナンス取引所から排除するという行動を起こしました。
そして、数多くの取引所がバイナンスに倣い、BSVを取引所から排除すると言う行動に出ます。
その結果、BSVの価格が暴落し、BSVの信用は地に落ちます。
このように、バイナンスは要所要所で重要な役割を果たし、暗号通貨業界をある一定の方向に導くことに役立っています。
そんな支配層の3つの駒が連携して起こされたのが、今回のFTX破産事件です。
その事件は、支配層にとって都合の悪い、米中間選挙での共和党の躍進という事態から目をそらすタイミングで起こされました。
スピンニュースとしては、この上ないタイミングです。
その後、FTX破産のニュースは世界中を駆け巡りますが、殆どの記事がFTXを悪者扱いし、暗号通貨業界の崩壊を示唆しています。
まぁ、もちろんFTXの運営は酷いものだったし、当然のごとく暗号通貨業界に対する信頼は地に落ちるので、記事として何も間違いはありません。
ですが、大手メディアがこぞって一定の意見を繰り返し発言するときには、何らかの意図が裏側にあることも多いです。
その意図とは一体何なのでしょうか?
推測開始
ここまでの記事は、ベースとなる事実です。
これからこのベースを基にした推測に進んでいきますが、その前に情報をまとめておきましょう。
・暗号通貨業界は2011年から支配層に乗っ取られている
・支配層は暗号通貨業界を潰す代わりに、利用することを選択した
・FTX破産は、支配層に属するプレイヤーによって起こされた
この記事の本題はここからです。
なぜ支配層は、多額の資金と時間を費やして暗号通貨業界を形作って来たのに、この段階で自ら破壊するような行動に出るのでしょうか?
最初の考察の分岐点は、ここからビットコイン価格は上昇するのか、下落するのか?という部分です。
上昇するとしたら、今回のドラマは個人投資家を振り落とすための篩と考えることが出来ます。
個人投資家がビットコイン価格が下がると思い、空売りで入ったところを踏み上げて、大損させて、支配層が全ての美味しいところを取るという作戦です。
ですが、計画の複雑さと規模の大きさから考えて、その程度のお金稼ぎの計画のために、今回のドラマを作ったとは考えづらいです。
なので、下降方向で推測を進めます。
下降の先
ここまで念入りで大きな計画ならば、ビットコイン価格の下降と言ったレベルの話ではなく、その大きさに見合った計画が裏にあると考えたほうが自然なように思います。
執筆時点でも既にいくつかFTX破産の連鎖反応が各所に出てきていますが、その影響はもっと広がって行くとは考えられないでしょうか?
少なくとも、今回のFTX破産が計画的なものならば、その計画に沿った方向に加速していくはずです。
つまり、その影響はどんどんと広がっていくと考えることが出来ます。
まずは暗号通貨業界全体の崩壊、そして為替、株式の崩壊へと。
最終的には、世界経済の崩壊へと繋がるとするならば、この念入りなFTX破産の筋書きは意味を持って輝いてくるでしょう。
経済崩壊の先
第1段階の結論として、「FTX破産は、経済崩壊の引き金になるために起こされた」とします。
では、経済崩壊の次に向かうところはどこでしょうか?
現在、世界的に食糧危機が懸念されています。
欧州ではエネルギー危機も目前に迫っており、冬の寒さをどう乗り切るかが大きな懸念になっています。
この食糧危機もエネルギー危機も意図的に起こされています。
調べると山のような証拠が現れてきます。
経済崩壊でお金がなくなり、食料も買えず、暖を取ることも出来ない。
そんな状況へ合わさるのが、コロナワクチンの副作用です。
コロナワクチンで免疫力が落ちているところへ、食糧不足と寒さが襲ってくるのです。
更に経済崩壊してお金が尽きれば、大衆はパニックになることでしょう。
もしかしたら、そこに戦争の危機が合わさるのかも知れません。
用意された解決策
そんなレベルの混乱が起これば、人々は藁をもすがる思いで助けを求めるでしょう。
もし、このタイミングで世界統一政府が現れて、苦境を救うことになるならば、大衆は喜んでそれを受け入れることでしょう。
日々の食料が無く、腹をすかした状態で、寒さに凍え、お金もない。
来週まで生き延びれるかどうかも分からない状態で、助けがやってくるのです。
そうなれば、どんな条件であろうとも飲み込むのではないでしょうか?
そうです、新世界秩序によるグレートリセットを起こすには最高のタイミングです。
グレートリセットからの新世界秩序は、支配層によって随分前から計画されていました。
エレルギー不足と食糧不足のお膳立ては既に整っています。
経済はコロナの影響でズタボロになっており、一つの引き金を引けば全てが崩壊するところまで来ています。
そしてその引き金を引けば、全てが合わさりグレートリセットまで一直線に向かうというところにまで、全てのお膳立てが整っているのです。
引き金のタイミング
では、支配層はいつ引き金を引くのでしょうか?
僕は、今回のFTX破産が、その引き金だったのでは無いかと見ています。
少なくとも、そう考えるに足る条件が全て整っています。
引き金という意味では、コロナプランデミックが始まった段階で既に弾かれていたのでしょうが、FTX破産はその流れを加速させるための、次の段階の引き金だったとも言えるでしょう。
このFTX破産と言う引き金の影響がいつ出てくるのかは、計り知れません。
来週、来月、来年、再来年。。。
いつになるかは分かりませんが、そう遠くない未来だというのは間違いないと考えています。
僕は今年の冬か来年の秋冬くらいが、的確なタイミングなのではないかと見ています。
辻褄合わせ
もちろんこの推測が全くの勘違いだという可能性もありますが、そうするとFTX破産という大規模な計画の動機を説明する言葉がありません。
どんな推測であれ、計画の規模の大きさに見合わなければ辻褄が合いません。
FTX破産の規模に見合う計画です。
あまりにもパズルのピースが完璧に嵌っているように思えませんか?
この記事の推測の部分は間違えている可能性があるし、考慮しきれていない事実も沢山あります。
ですが、記事前半の事実の部分は、紛れもない事実なので、別の推測が思い浮かぶまでは、辻褄の合っているこの推測を考慮するのは理にかなった行為です。
まだなにか行動を起こす時間があるうちに動いておいてはどうでしょうか?
希望
さて、この記事は非常に暗い調子で書いていますが、実は大きな希望も存在しています。
こちらの記事で、明るい未来への道筋を説明しているので、この記事と合わせて読むことをお勧めします。
暗い部分と明るい部分の両方を知ることが、的確な判断に導いてくれると考えています。
対策
僕としてはとことん暗いトンネルを通った先に明るい未来が来ると考えているので、暗いトンネルを通る準備を完璧に整えています。
色々な準備ができるとは思いますが、最優先事項は食料備蓄だと思います。
特に都会は、一旦流通が止まると食糧事情が壊滅的になるので、都会に住んでる人はより意識して食料備蓄を心がけて欲しいと思います。
43企画さんに特注して、食糧備蓄の記事を書いてもらったので、ぜひ参考にしてみてください。
次に重要なのは、飲料水です。
ペットボトルで備蓄もいいけど、限度があるので、携帯浄水器の購入をお勧めします。
このブランドは旅人たちの間でも有名で、小型ながらも大量の浄水が可能で、泥水からでも飲水を作れます。
これが一つあるだけで、数十人分の飲水が確保できるので、一家に一つ購入しておいても損はないと思います。
他には、救急道具などの災害時に役に立つようなものや、キャンプ道具などは全般的に便利だと思います。
ここからは宣伝になりますが、僕は【銀の購入代行】というサービスを通して銀備蓄のお手伝いをしています。
格安で簡単に購入できるので、経済崩壊への備えを検討してみては如何でしょうか?
「なんだよ、この宣伝をするためにこの記事を書いて脅しているのか?」と思われる方も居るかと思いますが、実は真逆です。
情報を深く調べることで、以前からこの事態が起こることを想定していたために、【銀の購入代行】を始めました。
銀現物の備蓄が、いざというときの助けになると信じているからです。
そして、その事態が起こり始めた兆候が見えたので、この記事で注意を促している次第です。
転ばぬ先の杖
備えあれば憂い無し
人事を尽くして天命を待つ
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