見出し画像

違法なドラッグより危険⚠️市販薬の咳止め⚠️

えー、今回は市販薬の中でも「咳止め」に焦点を当てて話していきます。

咳止めといえばパブロンなんかはみなさんご存知ではないでしょうか?

咳止めの主な効能は咳を鎮めたり、痰のキレをよくしたりなど熱ではなくあくまで「咳を止める」ためのお薬です。

今回は注意喚起の含め、咳止めに興味を持ってる方が経験しなくても満足できるように私の体験記を記します。

19歳の若かりし私は、リーンを飲むラッパーの真似をしようと友人との悪ノリで液体型の咳止めの薬を

「一気飲みしてみようぜ!」

となり早速ドラッグストアへ。(真似しないでね)

とりあえず聞いたことのあるブロンを友人と一本ずつ片手にもちレジへ。

若造2人が咳止め片手にレジに並ぶもんだから店員さんの疑惑の目を感じながらなんとか無事お会計。

部屋に戻りいざ乾杯🍻

1番最初の感想は友人と全く同じで「マズっ!!」

なんだこのクソまずい飲み物は。と思いサイダーかなんかで流し込んだのを覚えてます…。

友人「おまえ効き目どうよ?」
私 「いや、あんまり。逆にどう?」
友人「んー、あんまわからん笑」

なんて話をしていて30分後。

何ともいえない吐き気と小さい時に熱が出た時のようなクラクラ感。
それから口が乾くし、やたらお喋りになってる自分。

(多分お喋りになってるから口が乾くのもあるのかな?)

なんか具合わる〜なんて思いながら寝ることに。

目を瞑って布団に入るが寝れない。
夢は見てるんだけど起きてる。
体は寝てるのに脳は起きてる。

妙な感覚のまま朝を迎えました。

体はダルい、寝た気がしないからボーっとするなどハイになる代償がデカすぎる!笑

しかもめっちゃ便秘になる。

ハイリスクローリターンという全くもって損をするタイプの市販薬。

しかもどのドラッグストアでも1000円前後で買えてしまうんだから恐ろしい。

そのくらい手の届きやすいところにデメリットが大きかったとしてもお酒とは違う感覚のハイになれるものがあったらやっちゃうよね。

しかも回数を重ねれば重ねるほど効きにくくなり、初めての時と同じ感覚を味わうには倍の量が必要になり、気づけば結構お金が減ってる!なんてことになりかねない。

少しの量でぶっ飛ぶ違法な薬物の方がまだお財布に優しいのでは?とも思うレベル。

というわけで健康にはダイレクトに悪いし経済的にマイナスでしかなくハイな状態で得られるものも全く無く、無意味でお金の無駄なので辞めときましょう。

ではまた次回!

いいなと思ったら応援しよう!