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次はタイトルマッチだ!マイクで盛大にズッコけるの巻


どうやら眠れそうにないので試合について書いています。
昨日の試合も判定で勝つことが出来ました。自分の「極め」に自信が持てないところが露呈しました。
6月後半から練習の量と強度が上がってこれまで以上の準備をして来た実感がありました。倒されない、寝かされない練習が試合で活きました。
次に向けてなるべく早く始動していけそうです。

所さんのための勝利

試合後のマイクでは上手くまとめられなかったのですが、ここでならまとめられそうです。
RIZIN37での所さんの試合が本当に凄い物だったから、僕らも「もっと頑張らないと」って気持ちが奮い立ちました。入場Tシャツも同じやつでいこうとその時に決めました。

RIZINの試合後インタビューで
「ただ、何も無かった試合になってしまったんで…」と所さんは仰った。
それが凄くわかるような気がした。でも、そうでないことも知っています。敗北や失敗の意味は未来によって後付け出来る。だから昨日の僕の試合が数%でいいから、所さんが試合をした意味になってくれたらと思って闘いました。

例の選手とのマイクパフォーマンスいったい何が起きたのか


試合をする目的としてタイトルマッチへの手形という認識でした。5月の試合で中ボスを倒したので、残るはラスボスでしょ!という気持ちでした。そんな中での8月のオファー。やるからにはメリットが欲しいと考えるのは欲張りでしょうか?
契約体重についてもオファーの段階で相談をしましたが、その際に「タイトルマッチ」という言葉も出て来てます。
相手方も同じ様な認識だったと思います。昨日に限っては互いにNEXUSを盛り上げるために頑張ろう!という共闘感があったし、互いがそれぞれの試合を通じて意地を見せ合った気がします。

僕はこの相手とやって次のステップに進みたいと心から望んでいます。

タイトルにこだわるのは応援してくれる方々にベルトを持っていくことで、喜んで貰えるだろうから。
相手は誰が来ようと一緒ではありますが、このタイミングでちょうど条件の揃った選手がいて、何か運命のような気もしています。
2022年のNEXUSフライ級を盛り上げようと努力をして結果を出してきた2人だからこそやる価値がある。

という想いで少なくとも僕はマイクでのやり合いをしてみたんですが、山田代表の口からなんと「ちょっと待った!」が炸裂。選手はポカーンです。こっちは「やれんのか!?」のテンションで待っていたのに。
盛大にマイクでズッコケさせていただきました。
続報をお待ち下さい!

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