来年度に向け保育園見学(保活)が増える時期になりました
お問合せフォームではなく「専用の申し込みフォーム」を
9月、10月は、保育園の入園に向けて、園見学の申し込みが増える時期です。
待機児童問題解決の為の国による保育園を増やす施策の効果があり、現在は、隠れ待機児童問題が残る程度になりました。そしてベースとしてある少子化の大きな流れの為、地域差はありますが、定員割れの時代に入りました。
少子化の波に飲まれずに園を運営し続けていく為には、園児を集める為の新たな手段が必要です。得に9月、10月は、来年度入園に向けて保護者が活動を始めるので大切な時期となります。
そんな入園活動時期にお勧めするのが、費用対効果の高い申し込みフォームです。既に「お問合せフォーム」があるという施設さまは多いと思われますが、保護者の視点に立てば、申し込みフォームが専用にあったほうが、コンタクトし易いです。
スタッフ視点でも、「見学予約 兼 入園相談 申し込みフォーム」を設けてあれば、必要な情報を予めフォームに入力して貰える為、スタッフは、その後のやり取りを効率的に進めることができます。
例えば、「連絡手段の選択」や「連絡に都合の良い時間帯」をフォームを通じ分かることで、その後の作業効率UPに繋がることは想像に難くありません。保護者にしても連絡の行き違いが極力発生しないことを望んでいます。
さらにポイントと言えることがあります。それは、申し込みフォームの利用時間帯です。今までの経験則からの情報となりますが、なんとフォームからのコンタクトの3割は、18時から翌8時までの間に送信されているのです。
3割という数字は大きいです。
諸々の状況で夜間になってやっと、入園に向けての準備時間を作れる保護者が多いのです。この点から、純粋に電話対応のみで受付をしている施設は、想像する以上に不利な状況になっているであろうと推測できます。
特に、同じエリアに同じ条件の園がある場合、コンタクトのし易さが大切です。エリアに同じ条件の園が無い場合でも、申し込みの上で必要な情報が予めフォームから届けば、スタッフの事務作業の負担は少なくなります。
QRフォームは、園児を集める為の間口を少しでも広げたい園さまのお手伝いをすることが出来ます。
QRフォームのホームページには、保育園用に作られたフォームのサンプルがありますので、ご覧いただけましたら嬉しいです。