心電図アニメーション活用方法
今回は心電図アニメーションの活用方法についてまとめています。購入を悩まれている方の参考になれば幸いです。
心電図アニメーションを作った経緯についてはこちらの記事をご参照ください。
①波形をスクリーンショットして活用する
動画のままだとファイルが重たくなったり、スライドに添付した時に動画がひらけない、音が出ないなどトラブルも起こりがちなのでスクリーンショットして活用することもオススメです。
②急変対応のシミュレーションで活用する
モニター心電図を流しながら急変対応のシミュレーションを開催しようとすると、大掛かりな人形とベッドサイドモニターが最低限必要。また、場所や他の機材の確保も大変。
そこで心電図アニメーションがあればパソコンでアニメーションを流すだけでリアルな波形を見ながらのシミュレーションを行うことが可能になります。
静止画ではなく、アニメーションでVFやVTを認知することで実際に致死的不整脈を見た時の初動が変わってくると思います。
③SNS発信の素材として活用する
スクリーンショットしてフィード投稿にまとめても良いし、アニメーションをリールに活用しても良いです。
特にリールではアニメーションをうまく活用すれば発信の幅が広がるし、リーチも期待できます。
過去にQQナーシングが投稿したアニメーションを活用したリールでは、ありがたいことに100万再生超えのものが3本あります。それだけアニメーションは視聴者を釘付けにする力があります。
④自己学習で活用する
アニメーションを流してこの不整脈はなんだろう?と考えることで、実際にモニター心電図を見ているときの不整脈を認知する力がつくと思います。
期外収縮やⅡ度房室ブロック、洞不全症候群のRubenstein分類2群など、ふいに現れる不整脈を認知する力は静止画よりアニメーションのほうが付くと思います。
また、心電図アニメーションを作成するにあたって不整脈の所見をわかりやすく表現するという部分にかなりこだわりました。その表現した不整脈の所見とちょっとしたポイントをまとめた「心電図アニメーション波形解説」も購入いただけるので、わからない波形があっても解説を読むことで理解できます。
心電図が苦手でもっと初歩的なところから学びたいという方はこちらがオススメです↓
最後に…
心電図アニメーションを有効に活用していただけると嬉しいです。
商用利用に関しては利用規約を読んでいただき、悩ましい部分があればDMをいただけると対応いたします。
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