エルの絵
エルが亡くなってちょうど4週間後の7/11、
旅館をチェックアウトした私と母は地元でクリエーターをしている方のアトリエに向かった。
その人は昔から保護猫と一緒に暮らしたりしてる方で、その活動の様子をインスタを通して知っていた。
そして絵を受注制作されてることも、その絵の多くが誰かの愛猫や愛犬であることものちに知ってなんとなく頭の片隅に残っていた。
エルが亡くなって、母がぽろっとエルの絵を描いてほしいな〜と言ってたのを聞いて、この人に描いてほしい!と思い立ってDMをしてみた。
そしてチェックアウトのあとアトリエに伺い、その後もDMでリクエストの詳細を送り、8月に完成した絵を取りに伺った。
(一度目のアトリエ訪問のあと、その足でアンスリウムを買いに行った)
リクエストの詳細↓
素材として送った写真たち↓
あとはいくつかのムービーを送った。
アンスリウムは私のこだわりでエルへの想いが強かったので描いて欲しかった。
母とは家族4人の写真は入れてほしいね、と話し合ったけど、紅葉の下での3ショットは母には内緒でお願いした。
出来上がった絵は耳としっぽがふさふさで、私はエルの他のヨーキーと比べると1.5倍くらいは大きい耳とふわふわのしっぽが大好きなので嬉しい。
フリーレースの作家さんなので、タペストリーはフリーレースで施していただいた。
出来上がった絵の写真を東京の弟に送ったら、絨毯が自分の部屋のものとそっくりと驚いていた。
出来上がりの絵を取りに伺った時、この絵をポストカードにしたものを5枚同封してくださった。一枚は東京の弟へ、もう一枚はもうすぐ実家を出る私の新居へ。
最後に
この方に頼んで、絵を描いてもらってほんとによかったとしみじみ思う。
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