やいやいラジオを聴いて「妊活夫婦」を全巻読んだ
noteの方向性が転職<<<<女性のライフイベントみたいになってきてしまってる。
まあ切り離せるものではないけど、転職活動が順調じゃない言い訳かなと。
いつも聴いてるポッドキャストの「やいやいラジオ」でなんとなく聞くのを飛ばしていた回をようやく聴いた。聞き始めたらもう5回くらいはリピートして聞くくらいには大事な話で本当に5回は聞いたのではないかと思う。
感想としては現実厳しいな、と思った。
私みたいに子供持つか決めかねてる人はますます決断までの時間が無さすぎると。
だから話の中で「卵子凍結」って出てきた時に!!!!となったけど、簡単に手が出るものじゃなかった。
この前大学の同級生が子供を産んだのをインスタで見て、ついにこの時期がきたのか〜と思った。(これまでも高校の同級生で出産した人は何人もいたけど田舎特有の就職&婚期早いorでき婚って感じだったから自分と同じ線としては捉えてなかった)
そして会社の同期夫婦が妊娠したらしい話も聞いてますます「時期が来たな」という感じ。
よくこの薄給で結婚して子供産めるな、と同期ながらに思ってたけど、やいやい聞いたらそんな悠長なことも言ってられないんだなと思う。
こういうのってどれだけ情報を先に持つかで変わってくるんだろうな。
これまでその同期夫婦のことを斜に構えたような見方をしてしまってたけど、もしかしたらこういう情報をちゃんと手に入れて向き合ってたのかもなと思うと、自分がこれまで2人に抱いていた印象について申し訳なく思う。
これまでもタイムリミットがあることは意識してたけどいよいよ悠長にはいられない。
この数ヶ月で死生観変わりすぎじゃない?って思うけど、本当に子供を持つ未来、悪くないなと思い始めている。(悪くないって何で上から目線なんだよと思いつつ)
でもそれは愛犬の死というよりも誕生日を迎えたこととか周りの大学時代の友人の結婚&妊娠報告ラッシュの影響のほうが大きい気もしている。
やっぱり適齢期になって焦ってきた?
あーあともうほんとにここ数日の話だけどさえりさんの記事を読んだのもだいぶ大きいかもな
そして「妊活夫婦」では見落としがなければ終始「赤ちゃんが欲しい」って書かれていてすごくわかるなあと。作者がどこまでの意図を持って「赤ちゃん」と書いているかは不明だけど。
私は子育てをしている彼氏を見てみたい、と最近すごく思う。絶対に私よりも慣れた手つきで優しく笑いかけるんだろうなあっていうのは、もう本当に簡単に想像がつく。
でもその想像ってせいぜい3歳くらいまでで行き止まりになってしまって、その後の親子・育児っていうのが全然わからない。
だから漫画の中で「子供が欲しい」じゃなくて「赤ちゃんが欲しい」っていうのが意図的だとしたら私と同じなのかな…まあ作者の子供は幼稚園だかもっと大きいだかなので違うかな
3歳までの親子像しか浮かばない私がその後もずっと本当にずっと続く子育てをやり仰る適性があるのかということに自信がない。
子とともに親も親として成長していく、という一般論はわかるんだけど、産んだら最後後戻りできないから本当に悩む。
まずは自分に妊娠適性があるかどうかなんだけど。これはほんとに彼氏との将来が固まったら早急に受けたい、子供持つかどうかの結論が出てなかったとしても。
あと以前から男も子供が産めたらな〜とは思ってたけど、「妊活夫婦」にもそんな一文があった。
どうしても女性の体でしか無理なことがあって、そこから夫婦の溝が出来てくような。
これを読んで思った。
私はただ痛いのと気持ち悪いのから逃げたかっただけで、私の場合は男も妊娠出産できたらな〜じゃなくて「彼氏が妊娠出産できたらもう少し子供を持つことに前向きになるのにな〜」という一番最低なやつだった。
というか痛いのと気持ち悪いのは彼氏にも経験してほしくないから、試験管で混ぜてどこか病院で一定期間温めて時期が来たら産まれる、みたいなシステムがいい。
とにかく自分の体がしんどいのが嫌だから妊娠に否定的な部分があることを自覚してしまって本当に自分が嫌。
まずは子育てにまつわる外部環境(妊娠出産育児に関わる政策)が整ってくれれば、と思うけど自分の年齢ではそんなこと言ってられないのであった…
そこが整いさえすればもう少し前向きになれるのに
私がこれまで子供を持ちたくないと思ってた理由って、①金銭面を理由にしたいことをさせてあげられないのが嫌②対人関係の生きづらさ(劣等感とかいじめとか)③自分の時間が無くなる、が大きい理由で①>②>③という感じなので、やっぱり日本が子育てにもっと力を入れてくれたら①が無くなるだけでかなり自分の中では前向きに子供を持つ選択できるんだよな。
漫画のどこかに出てきた「いつだって理想への過渡期」ってところ本当にそうだよな〜早く渡り切って欲しい。