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❪無料予想❫1月24日中山11R AJCC GⅡ

最近の記事の推奨馬結果

1/17 日経新春杯
ミスマンマミーア (12番人気99.0倍)→2着
クラージュゲリエ(4番人気7.6倍) →3着

1/23 中山芝レース
5Rマイネルダンク (8番人気17.3倍)→2着
9Rルトロヴァイユ (4番人気9.9倍)→3着
11Rワールドヘリテージ(9番人気24.0倍)→3着
12Rミッキーパンチ (5番人気6.8倍)→13着

以下タイトル本文

不動の条件で行われる伝統のG2。
年末のビッグレースから適度に間隔が取れる上に別定戦のためG1馬の出走も珍しくない。そのせいか小頭数になることもしばしば。比較的平穏な決着が望めるレース傾向のイメージ。
しかし今年は17頭ものメンバーが揃い、G1馬はおろか確かな格上と呼べる実績馬も不在、時計はかかるし、お天気は雨。
波乱があっても不思議ではない状態なので、直近の傾向から予想を組み立てます。

まずは馬場状態から。
土曜日(23日)の12Rは舞台が同じ中山2200㍍。
1勝クラスのものですが重馬場でしたので参考にします。
走破時計は2分20秒3、上がり3Fは37秒9。
直線内側に進路を取った馬は壊滅。3~4コーナーで順位を押し上げつつスムーズに外に出せた差し馬が上位入選しました。
レースレベルに疑いをもたない理由として、芝は他に稍重~重馬場で3レース行われたのですが、上がり3F35秒台を使った馬は1頭もいませんでした。
超タフな馬場であることが数字に出てました。


最終週&悪天候で勝負どころの芝の傷みは1レース毎に悪化。
さらに明日は雨どころか関東は雪が積もるとか。
不良馬場が濃厚な上にメインのAJCCまでにあと3レース予定されています。
重賞と云えど上記の参考タイムと大きく変わらないどころか、もっとかかるかもしれません。


血統面では大きな偏りと言えるものかは分かりませんが、昨日の記事で触れたノーザンテーストを持つ注目馬達がなかなかの好結果を残してくれました。特に11Rのワールドヘリテージはノーザンテーストの3×4を持っていましたし、この条件下に適性があった事を示してくれました。
残念ながら中山2200だけ注目馬は来ませんでしたが、手応えを感じたので日曜も積極的に狙いにいきます。


④ヴェルトライゼンデ

⑦タガノディアマンテ


両馬の父はドリームジャーニー・オルフェーヴルの全兄弟。ノーザンテーストの血を意識したステイゴールド産駒。
タフなコンディションで行われた先週の日経新春杯ではオルフェーヴル産駒のショウリュウイクゾが勝利。
開催が進み馬場コンディションが悪くなると期待度の上がる血統なのかもしれません。オルフェーヴル産駒であることと牝系も加味すれば⑦の期待度を上にとります。

最後に、保険というわけでは無いですがルメール騎手は芝で2鞍騎乗して2勝。
細かい事は言いません。格が違うのでしょう。
進路取りで明暗が分かれる明日の芝のレースではいつもより信頼度が増しそうです。


読んでくれてありがとうございました。では。

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