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マレーシアでは”Mr.DIY”を知っていれば日用品に困らない

Aiko(3歳)とAoi(1歳)(プチ移住当時)のアラフィフパパQPちゃんです。
2023年5月、妻の育休中に海外生活を体験するべく将来のマレーシア移住の下見として、ビザなしで滞在できる90日をフルに使ってマレーシアの住心地や将来の教育移住の可能性について調査してきました。
実際に行って(2023年5~8月)からは少し時間が経ってしまいましたが、当時を思い出しながらまとめておきたいと思います。

マレーシアに移住した方のブログやNoteを読んでいると日用品を買うとなるとダイソー、ドン・キホーテ、イオンなど日系のお店で購入されている方が多いようですが、やはり地元のお店を利用しない手はないということで、マレーシア生活をする上で押さえておいた方がよい日用品店について話したいと思います。

QPちゃん家族が初めて”Mr.DIY”に出会ったのはマレーシアに行って最初に宿泊したジョホールバルのダンガベイにあるコンドミニアムの下についていた”Bele time"というショッピングセンターの中。

Bele time ショッピングセンター
この時はまだ意識していなかったので、
Mr.DIYの看板に街路灯が掛かってしまっている

Airbnbの部屋には、フライパンなどの調理器具や食器、カトラリーも一通り揃っていますが、ショッピングセンターの中をブラブラしていると、入口近くの棚に、子ども用のアナ雪のお皿やカップ、その他にもキャラクターグッズが所狭しと並べられている。
ちょうどプリンセス、特にアナ雪にはまっていたうちの娘たち。

もちろん、「欲しい欲しい、買って買って!」の大合唱。

子ども用の食器ならマレーシアにいる間も使えるし、子どものお土産にもなるからいいか。
ということでアナ雪のカップと子供用のお皿、フォークとスプーンを買ったのが我が家のMr.DIYデビュー。

この時はまだこれからのマレーシア滞在中Mr.DIYにお世話になりまくるとは全く想像していませんでした。

次にお世話になったのは2番目に宿泊したジョホールバルの国境近く、R&Fモールのお店。この時期コロナの影響でR&Fモールは結構テナントが閉店して店がスカスカになっていたのですが、Mr.DIYは閉店せずに頑張っていました。
この時は服のボタンが取れたり、子どものサンダルのマジックテープが剥がれかけてきたので緊急用の裁縫セットを購入。
このお店も普通にDIY用の工具や日用品が売っているホームセンターみたいな感じのお店くらいにしか思っていませんでした。

ジョホールバルからクアラルンプールに移動し、空港からコンドミニアムに向うGRAB(タクシー)の中から、高速脇にMr.DIYの看板を見つけると、この頃には子ども達が

「Mr.DIYだ!」

というほどに、わが家にはMr.DIYが浸透してきていました。

その後、クアラルンプール中心部の生活をした後、日本人が多く住んでいるモント・キアラの近く、ハルタマスに1ヵ月程いることになるのですが、この時に目の前のハルタマスショッピングセンターに入っていたMr.DIYはこれまでのお店と違って、お菓子におもちゃと色々と充実した品揃えで、隣のドミノピザでご飯を食べた後にMr.DIYでおやつを買って帰るというのが子どもたちの楽しみになっていました。

そしてMr.DIYエピソードといえば”おまる事件”
ちょうどハルタマスのAirbnbに泊まっていた時に、部屋に座面が革張りのような座り心地の良さそうなおまるがおいてあり、常夏の国マレーシアでAoi(1歳半)のトイトレするのにちょうどよいと始めたものだから、次のマラッカのAirbnbに行くときに「おまるが欲しい!」となりました。

最初はレンタカーでIKEAに寄って”おまる”を買ってからマラッカに向かう予定だったのに、マレーシアの道路は結構「一方通行」が多く、一度、曲がるところを曲がりそこなったり、高速の出口を過ぎてしまうと日本では考えられないような距離遠回りさせられてしまいます。
IKEAの看板を目前にして、IKEA駐車場に入口に入る道が分からずそのままマラッカ方面の高速に乗ってしまい、次の出口が見当たらないまま10km以上走ってしまい予定していたおまるの購入が出来ないままマラッカへ。

マラッカについたのは夕方近く。
夕食の食材を購入するためイオンの入っているショッピングモールへ。ショッピングモールをブラブラしているとなんとここにもMr.DIYが。
だめもとで”おまる(Baby pot)”あるか店員さんに聞いてみたところ、在庫処分品ならある。
とのことで、運よくおまるを格安でGet!

そんな超便利な「Mr.DIY」の魅力や特徴をご紹介していきたいと思います!


1. Mr.DIYとは?

「Mr.DIY」は、2005年に設立されたマレーシア発祥のホームセンター型のお店です。現在では東南アジアを中心に多くの店舗を展開し、マレーシア国内だけでも1000店舗以上を誇ります。
そんな訳で、ほとんどのショッピングセンター、モールに入っていると言っても過言ではありません。

店舗のコンセプトは「Always Low Prices」(常に低価格)。
その名の通り、手頃な価格帯の商品を豊富に取り揃えており、住民だけでなく観光客にも人気があります。


2. 幅広い商品ラインナップ

「Mr.DIY」の大きな特徴はその圧倒的な商品バリエーションです。以下のようなカテゴリがあります:

  • DIYツール:ネジ、ドリル、レンチなど、本格的な工具が揃います。

  • 家庭用品:掃除用品、収納グッズ、キッチンアイテムなど。

  • 文房具:ペン、ノート、テープなど子どもや学生向けの商品も充実。

  • ガジェットやアクセサリー:スマホケースや充電ケーブルなどもお手頃価格で購入可能。

  • おもちゃ:お子様向けのおもちゃも数多くあり、家族連れにぴったり。

  • 季節商品:クリスマスやハリラヤ、旧正月の飾り付けアイテムも充実。


3. 価格以上の品質

低価格ながら、品質がしっかりしている点も「Mr.DIY」の魅力です。
キッチン用品や工具など、長く使えるアイテムが手軽に手に入ります。
また、おしゃれなデザインの商品も多く、特に収納グッズやインテリア小物は人気です。


4. お買い物が楽しい!

「Mr.DIY」は広々とした店舗レイアウトで、まるで宝探しをしているような感覚で買い物が楽しめます。
各商品が分かりやすく陳列されており、気軽に立ち寄ってちょっとしたものを探すのに最適です。


5. こんな人におすすめ!

  • 地元の生活を楽しみたい観光客:お土産や旅行中に役立つ小物を安く手に入れることができます。

  • 子育て世代の家族:おもちゃや文房具など、お子様が喜ぶアイテムが充実。

  • 新生活を始める人:家庭用品やDIYツールが一通り揃います。マレーシアに移住したら、まず最初に行ってみれば殆どの生活必需品が手に入るのではないでしょうか。


まとめ

マレーシアの「Mr.DIY」は、豊富な品揃えとリーズナブルな価格、楽しいショッピング体験が特徴のお店です。地元の人々だけでなく、観光客にとっても大変便利なスポットです。ぜひマレーシアに行く機会があれば、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

なんと!Mr.DIYにはおもちゃばかりを取り扱った「Mr.Toy」というお店も展開しています。「Mr.Toy」については以下の記事で紹介していますので、こちらもご覧ください!

ショッピングが好きな方や生活用品を手軽に揃えたい方には間違いなくおすすめです!

それでは、今日はこの辺で!

それではまた!

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