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”子どもをグロバールでも活躍できる大人に育てるにはどうすればよいか”ChatGPTに聞いてみた!
Aiko(4歳)とAoi(3歳)のアラフィフパパQPちゃんです。
昨日、ChatGPTに「日本の受験戦争に突入すべきか」質問したところ、
難関大学を目指すべきかどうかは
”お子さんの適性や目指す将来像”次第です。
との回答でした。(詳しくはこちらの記事で)
わが家の考えとしては、これから先、日本でしか生活できない言語スキルやマインドセットであると日本国自体が今の衰退路線から回復できなかった場合、
「子ども達の人生もハッピーになれないのでは?」
との思いが強く、もし子供たちが日本を選びたければ日本を選べば良いし、日本以外での生活を望むのであれば、そこでも支障なく生活できるようになって欲しいというのが今の想いです。
そこで今日はChatGPTさんに
Q:質問
”子どもをグロバールでも活躍できる大人に育てるにはどうすればよいか”
について質問してみました!
A:回答
お子さんをグローバルに活躍できる大人に育てるには、
幅広い視野、柔軟な思考、コミュニケーション能力を育むことが重要です。これは、言語や文化を超えて他者と協力し、問題を解決する力を持つことを意味します。
以下に具体的なアプローチを挙げます。
1.多言語環境を提供する
- 英語を基盤にする
- 英語は国際共通語なので、早い段階から英語に親しむ環境を整えましょう。インターナショナルスクール、オンライン英会話、英語の絵本やアニメなどを活用できます。
- 他の言語も視野に入れる
- 将来的に活躍したい分野や地域があれば、その地域の言語を学ぶことで、文化理解や仕事のチャンスが広がります(例: 中国語、スペイン語など)。
2. 異文化体験を増やす
- 海外旅行やホームステイ
- 実際に海外を訪れることで、異文化に触れる経験を積む。年齢が小さいうちから、多様な価値観を体感させることが大切です。
- 多様な文化の人々と交流
- 地元の国際交流イベントや外国人との交流を通じて、異なるバックグラウンドを持つ人々と関わる経験を持たせます。
- 留学や国際プログラム
- 高校や大学での交換留学や国際プログラムに参加することで、グローバルな環境に長期間身を置けます。
3.柔軟な思考と問題解決能力を育む
- 批判的思考力(クリティカルシンキング)
- 子どもに疑問を持つことや、自分の意見を持つことを奨励します。例えば、「なぜ?」と質問する習慣をつけると、論理的に考える力が育ちます。
-創造性を促す教育
- 画一的な学びではなく、アート、音楽、プログラミングなど、創造性を刺激する活動を取り入れる。
-自己解決力
- 子どもに問題を自分で解決する機会を与えることで、独立心や責任感を育てます。
4.コミュニケーション力を磨く
- 話す力だけでなく「聴く力」も重要
- 他者の意見を尊重し、理解する姿勢を育む。ディスカッションやプレゼンテーションの練習も効果的です。
- チームワークを経験させる
- グループ活動やスポーツを通じて、協力することやリーダーシップを発揮する方法を学ばせます。
5.幅広い学びを提供する
- グローバルな視点を育てる教育
- 国際バカロレア(IB)プログラムや、リベラルアーツ型の教育を提供する学校を選ぶ。
- 地域や国際的なニュースを一緒に読んで、世界の出来事に興味を持たせる。
- 科学技術に触れる
- プログラミング、AI、環境科学など、未来に役立つスキルや分野を学ぶ機会を作ります。
6.感受性と倫理観を養う
- 共感力を育てる
- 他人の立場を理解し、思いやりを持つ力を育む。ボランティア活動や社会問題に関わる経験が役立ちます。
- 多様性を尊重する価値観
- 自分と異なる文化や考え方を受け入れ、尊重する姿勢を親が見本として示すことが大切です。
7. 親としてのサポート
- 家庭環境を整える
- 家庭内で国際的な話題を共有したり、外国文化に親しむ機会を設ける。
- 自己肯定感を育む
- 子どもが挑戦する過程での成功体験や、小さな進歩を認め、励ますことが重要です。
-好奇心を応援する
- 子どもが興味を持つ分野を見つけ、それを追求する自由を与える。
実践のためのステップ例
1. 5歳と3歳の現時点では
- 英語や他国の文化に触れる遊びを通じて楽しく学ばせる。
- 絵本やアニメで多文化を体験させる。
2. 小学校以降
- 英語の習い事や、夏休みの短期留学などで具体的な経験を増やす。
- 地元の国際イベントや、多言語の習い事を試す。
3. 中学以降
- 本格的な留学や国際的な活動に参加する。
- リーダーシップやプレゼンのスキルを磨くためのプログラムを探す。
結論
グローバルで活躍するためには、知識やスキルだけでなく、多様性を理解し、人と協力する力が重要です。
親としては、子どもの興味を尊重しながら、多文化体験や柔軟な教育環境を提供することが鍵となります。
時間をかけてじっくりサポートしていけば、確実にグローバルな視点を持つ大人へと成長していくでしょう。
それにしてもChatGPTさん、相談相手として優秀。
1年前位に質問した時はこれ本当???あまり共感できない、、、
な回答も結構多かったですが、学習が進んでいるのか、ここ最近の回答が素晴らしいです。
まとめ
日本はこれまでほぼ単一の民族で”あうんの呼吸”で物事を進めていくことも多かったですが、日本を1歩出てしまえば、言語も習慣も違う人々と同じ空間、同じ時間の中で生活していかなければならないので、多様性を理解し認めていくことは非常に重要だなと思います。
また、そうした多様性がある社会の中ではそれぞれ思いが異なる中で物事が進められていくので、コミュニケーション能力(日本人が想定する空気を読むとか、慮る(おもんばかる)とかではなく)、相手が何をしたいか何をしてほしくないかをしっかりと言葉で確認し、相手も自分も納得できる着地点を見つけられるようにするとか、そういった考えのベクトルが異なる人たちとチームとして物事を協調して進めていける力が重要になるというのは、確かにその通りだなと思いました。
また、それらの基盤として、やはり世界で最も話者が多い英語が自由自在に話せる、英語で情報を取るというのが出来ないと、そもそもコミュニケーションが取れないというのも納得の回答でした。
この質問を聞くことになった、「日本の受験戦争に突入すべきか」の記事についても、ぜひ併せてご覧ください。
本記事を読んでご意見・ご感想などあれば、どしどしコメントお待ちしております。
それでは今日は、この辺で!
それではまた!
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