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マレーシアのおもちゃ屋さん事情

Aiko(3歳)とAoi(1歳)(プチ移住当時)のアラフィフパパQPちゃんです。
2023年5月、妻の育休中に海外生活を体験するべく将来のマレーシア移住の下見として、ビザなしで滞在できる90日をフルに使ってマレーシアの住心地や将来の教育移住の可能性について調査してきました。
実際に行って(2023年5~8月)からは少し時間が経ってしまいましたが、当時を思い出しながらまとめておきたいと思います。

マレーシアのおもちゃ事情

マレーシアは、多文化的な背景と多様なライフスタイルが魅力の国です。
この国では、子どもたちが楽しむための施設やおもちゃ市場も発展しており、ショッピングモールや専門店からローカルな店舗まで、さまざまな形態で展開されています。


おもちゃ業界の背景と市場動向

マレーシアでは、若い世代の人口が多いため、子ども向け市場が活発です。特に都市部では、親たちが子どもの教育や娯楽にお金をかける傾向が強く、おもちゃの需要が年々高まっています。
また、スマートフォンやタブレット向けのデジタル玩具が普及する一方で、伝統的なブロックやボードゲームの人気も根強くあります。

さらに、近年は環境に配慮したエコおもちゃや、教育要素の強いSTEM(科学・技術・工学・数学)関連の製品が注目されています。
これにより、おもちゃ業界はより多様なニーズに応える形で進化を遂げています。


ショッピングモール内の大型おもちゃ店

マレーシアの都市部には、ショッピングモールが多数存在します。
その多くには、おもちゃの専門店や大型チェーン店が入っています。
たとえば、以下のようなショップが人気です。

世界的に有名なこのチェーン店は、マレーシア国内にも多数の店舗を展開しています。
最新のアクションフィギュアやボードゲーム、ベビー向けおもちゃまで幅広い品揃えが特徴です。

モント・キアラのToysrusで遊ぶAikoとAoi

Toy World Malaysiaは、マレーシア国内の企業で、2002年に設立されました。このチェーンは、国内での展開を中心に行っており、マレーシア各地の主要都市やショッピングモールに店舗を構えています。
また、Toy Worldはおもちゃを販売するだけでなく、店舗の近くでキッズプレイグラウンドを運営していたり、汽車の乗り物など、昔のデパートの屋上のような遊び場も提供しています。
マレーシア滞在中、これらのイベントスペースやキッズプレイグラウンドを沢山活用させていただきました!

ハルタマスショッピングセンターのTOYWARLD 定員さんに8RM(約250円/人)払うと
店員さんの運転でフロアを1周してくれる
ジョホールバルのToyWorld
10RM(約320円)で大型ブロックで遊べる 平日なので貸切りで遊べました!

”MR.Toy”は日用品などをマレーシア中で販売する”MR.DIY”が展開するおもちゃやさんです。”MR.Toy”に関する詳しい情報はこちらの記事もご覧ください!


特徴的なおもちゃ屋イベント

多くのおもちゃ屋では、定期的に子ども向けのワークショップや体験イベントを開催しています。

KLCCのアベニューK1FでのToyWorldのイベント会場
このイベント会場で子どもたちはすぐに意気投合して
現地や観光で来ている様々な国の子と一緒になって遊んでいました

まとめ

マレーシアのおもちゃ屋事情は、多文化的な背景と現代的なトレンドが融合したユニークな市場です。
観光で訪れる際も、ぜひおもちゃ屋を巡りながら、マレーシアの文化やトレンドを感じてみてはいかがでしょうか?

こちらの記事もマレーシアのおもちゃ屋さんを紹介しているのでぜひどうぞ!

また、マレーシアで見つけたおすすめのお店や、移住後の生活に役立ちそうなTipsをマガジンにまとめているので、こちらもご覧ください!

さらに、マレーシアに関する情報、子どもの英語教育などについて色々書いていますので、ぜひフォローお願いします!

それでは今日は、この辺で!

それでは、また!

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