見出し画像

【ICL手術】体験記⑦手術当日(後半)病院に着いてから

こんにちは。
ヘッダはICL手術を受けた後のために買ったJINSのPC眼鏡です。
眼鏡もカラコンも度なしだとすぐ買えるからいいですよね…🤤


さて、手術当日は
受付

血圧測定

目の写真を撮る(乱視用レンズの角度を決めるため)

手術室があるフロアに移動

いっぱい点眼する(看護師さんにしてもらう)

ここでお手洗いに行ける

ガウンとヘッドカバーを着させられる(ここで眼鏡とマスクを外す)

点眼麻酔

手術室前室に移動(看護師さんが話しかけてくれる)

手術室入室

手術開始、終了

手術後の待合室?で保護眼鏡と目薬をもらう
看護師さんから説明あり

さっき手術前に話しかけてくれた看護師さんが話しかけてくれる 水もくれる

執刀した先生の診察 レンズがちゃんと入ってるかの確認

受付は通らず帰宅


そんな感じでした。
前もお話しした通り白内障治療に定評のある病院の為、年配の患者さんが多かったです。ただ話しかけてくれた看護師さんの話によると、私の前にもう20人くらいICLの手術を執刀されてたそうです。


先生体力底なしか?



手術前にでっかいソファがある待合室で待たされて点眼してもらうのですが、そこのテレビの内容がクソつまんなかったのと緊張しまくりだったので気が気じゃなかったですね。

あと私の病院は精神安定剤は貰えませんでした。
希望者には笑気ガスをやって貰えるそうなのでお願いすればよかったです。

めちゃくちゃビビり倒しながら手術室に入るとまず「リラックスボールです〜握っててくださいね〜」と謎のボールを2つ渡されました。
採血のときに握る奴みたいな。

なるほど、これを握らせて暴れさせないようにするのか…🤔
この病院は頭がいいなと思いました(?)

さて手術室中央の歯医者さんみたいな椅子に座らされ真っ平にリクライニングされるとまず布を被せられます。
そしてその上からいきなりシールを乗っけられます。しかも「両眼開けてー」と言われます。
いやそんなん無理。ちゃんと前以て予告して。

シールを被せられると先生が下瞼付近を切り取って目に器具を嵌めます。これは目が閉じないようにするためのもので、あまり痛くはなかったです。

そして右目から手術開始。
眩しいライトが4つ菱形に並んでいてその中央を見るように言われます。
そんでもってそのライトは動きます。
私はライトを追うように視線を動かしていたのですが先生に何もいわれなかったのでこれでよかったのだと思います。

最初は眩しくて見てられないのですがだんだん慣れてきます。ずっとライトを見ていること自体は私は楽勝でした。多分。
他の方も仰ってる通り視界は水の中に居るような感じでした。ただそんなロマンティックなもんじゃないです。

目の端っこを切開するときは特に何も言われませんでした。「今から切りますよ〜」とか言われても怖いですよね。麻酔も効いてるしこれ自体は痛くなかったです。

「レンズ入れますよ〜」は言われます。
グリグリされます。正直怖いです。
術前私は多くの人のICLレポを読んでいて、「目を押される感覚ってなんだよ!もっとわかりやすく言ってよ'v')oプンスカプンスカ!」と憤っておりましたが

目を押される感覚としか言いようがないです。実際目を押されていますし。私は割と我慢できましたが不快だと思う方もいるかもしれません。

そして、乱視の方は(乱視用のレンズを入れる方は)めっちゃグリグリされます。角度を合わせるためです。えっうちの乱視そんなにきついの!?って思うくらいグリグリされます。

グリグリされるうちに段々視界の端っこがはっきりしてくるのですが、それはレンズの脚を固定するときのように思えました。
右目で天井の模様がくっきり見える事を確認して右目の手術成功。
最後に点眼されますがこれは多分縮瞳剤かな?

感動する間も無く左目の手術開始です。
左目はもっとグリグリされた気がします。
しかも先生が「違うなあ」「これでいいか」とか言ったり一瞬ライトが消えたので気が気じゃありませんでした。

めでたく手術終了。看護師さんに両手を取られ退室します。

手術時間自体は20〜30分くらいだと思うのですが長く感じました。

よく「麻酔が効いてるから痛くないし怖くない」と聞くのですが、私は
「麻酔が効いてるとはいえ痛い、目ん玉グリグリされる、痛さは思ったよりはマシだしグリグリは割と平気だけどただ只管何されてるのか分からなくて怖い」

でした。ご参考までに。

次の記事は手術当日の過ごし方についての予定です。


いいなと思ったら応援しよう!