引き寄せの法則(体験談編)幸せ上手になる秘訣 第4幕
先日、私が願いを叶えたお話をしたいと思います。
1.引き寄せ実験開始
私は、会社で研究職をしていたことがあり、その頃に出願した特許の報奨金が銀行口座に振り込まれたとの通知用紙を会社からもらいました。
お〜。一万円もあるではないか。臨時収入だと喜んだわけです。
私は、小遣い制であり、毎月、給料日以降に妻からもらうことになっていたので、この報奨金の振り込み通知用紙を他の領収書と一緒に妻には何も言わずに渡しました。
この報奨金分が、小遣いや他の領収書分に上乗せされるかを試してみようと思ったからです。
これは、引き寄せの実験をする絶好のチャンスだと思いました。
いつもより、増えた小遣いをもらって、ご満悦な自分を想像して小遣いの支払い日を楽しみに待っていました。
2.果たして、成果はいかに?
報奨金の振り込み通知用紙を渡した2日後、渡された小遣いの金額を確かめてみました。
報奨金の金額は、果たして上乗せされていたでしょうか?
なんと〜、なんと〜。結果は、残念〜。報奨金分は上乗せされていませんでした。
その時、私の口から最初に出た言葉は、「やっぱり、でなかったかあ。」でした。
うん?「やっぱり?」
やっぱりってことは、心の中(潜在意識)では、どうせ報奨金分を上乗せしてこないだろうと、思っていたってことだよね。
だから、報奨金分が小遣いに上乗せされない現実を引き寄せたんだねと気がつきました。
引き寄せの法則では、宇宙は、良い、悪いの判断はしません。
否定語も、そのままでオーダーされます。
だから、どうせ報奨金分が上乗せされないだろうと思っていたことが、オーダーされ、報奨金分が上乗せされない現実を引き寄せたのです。
まさに、引き寄せの法則通りじゃないですか?
ある意味、今回の引き寄せの実験は、大成功じゃない?
小遣いが増えずにがっかりはしましたが、別に、お金がなくなったわけでもなく、まあいいか〜と気持ちを切り替えました。
3.新展開 思わぬ事態発生
しかし、その日の夕飯時、思ってもみないことが起こったのです。
夕飯のおかずを見ると、なんと〜、すき焼きでした〜。ラッキー。
お〜。小遣いは、増えなかったけど、”おかずが豪華になって”良かったなあ。
まあ、これで御の字と。めでたし、めでたしっと。
でも、話はこれで終わらなかったのが面白いところ。
うん?”おかずが豪華になった”?
あれ、なんかこの言葉、記憶があるんだけど?
なんだろう?よく思い返してみました。
ああ、そういえば〜。
4.2週間前の記憶 (無意識的に願っていた)
2週間前、息子と電話で話していた内容をだんだん思い出してきました。
娘が26歳になり、自動車任意保険の運転者限定を21歳から26歳に切り替えたため、保険会社から、6,000円程、現金が戻ってきました。
息子との会話で、「そのお金、もらっちゃえばいいんじゃね?」
って、言われましたが、万が一、妻にネコババしたのがバレて、関係がギクシャクしたくなかったので、
「いや、素直に母さんに渡すわ。母さんとの関係がギクシャクするより、”夕飯のおかずが一品豪華になる”方がよっぽど良いや。」と息子と話していたのです。
5.願ったことさえ忘れていた願い 果たして叶うのか?
そうなんです。なんと2週間前に願ったことさえ忘れていた、”夕飯のおかずが豪華になった方が良い”という願いが叶ってしまったのです。
「夕飯のおかずが豪華になった方が良い」という願いは、宇宙にオーダーされていたのですが、私はオーダーしたことすら、すっかり忘れていたのです。
6.幸せ上手になる秘訣 ”願ったら、すぐに忘れるべし”
そうです。願いをオーダーした後、”願ったことをすっかり忘れていた”ことが、
今回、願いを叶えられた最大の秘訣であったのです。
”願ったら、すぐ忘れるべし”
これが、引き寄せの法則を用いて、最速で願いを叶える、すなわち、”幸せ上手になる”最大の秘訣であったのです。
引き寄せの法則、恐るべし!
私は、これからも、引き寄せの法則を利用して、願いを叶え、幸せになっていきます。
皆さんも、自分の願いを叶え、幸せを掴んで行ってください。
本日も、noteをご覧いただき、ありがとうございました。
本noteは、第4幕〜体験談編〜です。前noteの第3幕〜解説編〜も併せてご覧いただければ幸いです。
皆様に、幸あらんことを!
また、次のnoteでお会いしましょう。空(くう)でした。
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