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ゆる〜く。ゆる〜く。般若心経解説。色即是空 空即是色(しきそくぜくう くうそくぜしき) 第2幕

『本日のお題』 般若心経(はんにゃしんぎょう)というお経の中の一節である 「色即是空 空即是色(しきそくぜくう くうそくぜしき)」とは?

皆さんも、一度は、般若心経(はんにゃしんぎょう)というお経を聞いたことがあるのではないでしょうか?

この般若心経というお経の一節に「色即是空 空即是色(しきそくぜくう くうそくぜしき)という大事な言葉が出てきます。

漢文を古文に直すと、「色 すなわち これ 空なり。空 すなわち これ 色なり」となります。

「色」は、「空」であり、「空」は「色」であると言っているのです。

まず、「色」とはどのような意味なのでしょうか?

「色」とは、この世のあらゆる物や現象のことを指しています。

次に、「空」とは、一体どのような意味なのでしょうか?

「空」とは、実体がないこと。唯一不変の存在はこの世にはないということを指しています。

即ち、「色即是空」とは、「この世のあらゆる物や現象は、実体がない」ということになります。

現在の量子物理学において、あらゆる万物は、構成する最小単位まで分解した時に、17個からなる「素粒子」から成り立っていることが知られています。

即ち、この世のあらゆる物(色)も、17種類の素粒子の集まりに過ぎず、バラバラにしてしまえば全く実体がなくなってしまう(空)ことになるのです。

「色即是空」とは、現代の量子物理学においても、証明された事実なのです。

逆に、「空即是色」は、「実体がないこと(空)が、この世のあらゆる物を形成している(色)ということになります。

「色即是空」と「空即是色」は、両者が一対で、ちょうど陰陽を円形に模った太極図の様な関係になっているのです。

この世の万物は、バラバラにしてしまえば、所詮実体のない物だと諦めてしまうのではなく、実体のないものからあらゆる意味のあるものが生み出せるのだと思うことが最も重要な事ではないでしょうか?

皆さんは、この地球に生まれる前に、ワクワク、ドキドキするような経験がしたくて、この地球にやってきました。今は、そのことを忘れているだけです。
皆さん、一人一人が全てを生み出せる創造主なのです。

皆さんが願う事は、なんでも叶えられます。
ワクワク、ドキドキ、楽しみ、今ある幸せに感謝することで、更なる幸せな人生を引き寄せて行きましょう。

本noteを作成するに当たりまして、下記のブログを参考とさせて頂きました。
感謝致します。
本noteをご覧になり、もっと詳しく知りたい方は、ぜひ、下記ブログを読まれることをお勧め致します。

今日も、本noteにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。次回も、もっとパワーアップしたnoteをお届けできますよう精進いたします。
では、また次のnoteでお会いしましょう。
空(くう)でした。

参考:色即是空 空即是色の意味とは 知れば仏教は面白い!わかりやすく色即是空の意味を解説 ; 神仏.ネット.webloc








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