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ワクワクドキドキが、あなたの生まれて来た意味につながる 第76幕

息子は5度死んだ。
いや、死んでいてもおかしくなかった。
でも、今でもまだ生きている。
見えない存在に助けられたのか?

『俺は生かされた。
まだ、死んでいない。俺には、何かやるべきことがあるんじゃないのか?』

そんな経験をした、息子。

何故、この地球に生まれて来たのか?』

『この地球で何をしようと思って来たのか?』

ずっと、答えを探し続けて来た息子。
とうとう、その理由を思い出すことになるのです。

『俺は、たくさんの人を笑顔にするために、この地球に遊びに来たんだ』

1.息子は、5度死んだ。いや、死んでいてもおかしくなかった

私は、息子が3度死にかけたと記憶していた。
息子に話すと、息子も3度死にかけたと言う。
それは、おかしい。息子は小さかったため、2度死にかけたことは覚えていないはず?
息子に話を聞いてみると、私が知らない2度死にかけた話を、つい先日知ることになるのです。
息子は、本当は5度死にかけていた。

①出産時、へそで窒息しそうになる

息子は、母親のお腹の中にいる時から、自由に泳ぎ回るのが好きで、しょっちゅう、逆子の状態になっていた。
その都度、正常な位置に直されていたのだが、何と、生まれるという時に、臍の緒が首にからまっていて、産道から出てこない事態に遭遇そうぐうした。
先生の懸命の処置で、臍の緒を首から外し、管子で頭を持ち、ようやく引き出すことに成功した。まさに、臍の緒で窒息して死んでいてもおかしくない状態であった。しかし、何とか無事に生まれ、元気に育っていった。

②1歳前に、熱性痙攣けいれんで失神する

息子は、1歳前頃、ぐったりしておかしいと思い、熱を測ると、40°C近くあり、病院に連れて行こうとしていると、突然痙攣し、失神状態となった。
その場にいた私は、気が動転して、とにかく目を覚まさせようと、体をたたき、体をすった。その甲斐かいあって、目を覚まし、病院に連れて行くことができ、座薬ざやくを入れて、熱も下げることができた。

③小学校4年生の頃、交通事故にった

息子が、小学校4年生の頃、学校から帰って遊びに行こうと自転車に乗って、見通しの悪い交差点で飛びだし、横から来たトラックの下敷きとなり、4m程引きづられた。
一瞬何が起こったのかわからなかったが、ぐるぐる回っていて、その後、自分の上に車があることに気づいたという。
当然、自転車は全損状態。しかし、息子は、傷一つ付いていない状態で、ピンピンしていた。
この時、息子が最初に考えたことは、『やばい、母親に怒られる。自転車が壊れたことをなんて言い訳しよう』だった。笑。
実際は、コンビニの前で事故が起こったので、周りの人は死んだと思ったろう。車の下からい出て来たので、周りの人はびっくりしていた。
私は、会社から帰って事故の話を聞き、

息子に『ご先祖様、守護霊様に守られたね。すごい、強い守護霊様が、あなたについているから守ってもらったんだね』って言ったような記憶がある。

この時から、私は、
『息子には何かやるべきことがあるんだな。
だから、死なずに、助けられたんだな』と思っていた。

息子も、私の言った言葉を覚えていて、
『ご先祖様や守護霊様が守ってくれたってどういうこと?』

それを、小学校5年生に上がるまで、ずっと考えていた。
出た答えが、
『この世には、見えている世界と、見えていない世界が存在しているんだ』と、悟った。
その後、5年生に上がり、
『何で死ななかったのかな?何で生かされたのかな?』と考え続けた。

『理由はわからないけど、何かをするために生まれてきたんだ』と気づいた。

そこから、見えない世界や、不思議なものに興味を持つ様になった。

④小学校5年生の頃、学校のアスレチックで手をすべらせ落下しかけた

小学校5年生の頃、小学校のアスレチックで遊んでいて、4mくらいの高さの一番上に到達しようとした時に、うっかり手を滑らせ、左手を伸ばしたが、つかそこねた。
後頭部から地面にまるでスローモーションのように落ちていくのを感じていたという。
『ああ、だめだ。死んだ』と、思った瞬間、体が急に停止した。
『あれ、何で今空中で体が止まっているんだろう』と思ったら、背中のちょうど真ん中の部分に一本の登り棒が当たり、体を支えて、落下をまぬがれたという。
本当に、見事なバランスで、体を支えられた。
少しでもズレていれば、体が滑って地面に落下していただろうと息子は言う。

⑤中学校2年生の頃、部活終わりにプールでおぼれかけた

中学校2年生の頃、部活終わりにみんなとプールで遊んでいた。
ちょうど、大きなゴミバケツがあり、ふざけて、息子がその中に押し込められ、ふたを閉めて、プールに落とされ、バケツをぐるぐる回された。
遊び半分だった様だが。
すると、息をする間も無く、バケツの蓋の部分から、一気に水が入ってくる。
ぐるぐる回され、体が逆転し、蓋の位置が、足の下にきていた。
蹴飛けとばしても、水圧のせいで蓋が開かない。
バケツの中の空気がなくなり、息が切れて、
『ああ、終わった。死んだ』、と思い、意識が薄らいでいくうちに、頭の上に光が見えた。
そして、光の方に進んでいくと、外に出ていたと息子は言う。
まさに、『九死に一生を得る』とは、良く言われるが、まさか、5度も経験する人も珍しい。

2.息子、2020年7月、突然、何故地球に来たのか?何故地球に生まれてきたのか? 理由を思い出す

5度死にかけた息子が、高校を卒業して就職し、転勤後一人暮らしをしていた。
忘れもしない、2020年7月。
食事を作っていた時に、急に、頭の中に言葉が降りてきた。

『たくさんの人を笑顔にするために、この地球に遊びに来た』

『そうだよ。何で忘れてたんだろ。そのために、この地球に来たんじゃん』

息子は、生まれて来た理由がわかったと話していた。

『名は体を表す』とは、良く言われることである。
息子の名前は、『和弘』といい、『和』『和み』を『弘』『広める』子になってほしいと思い、この名前をつけた。
まさしく、息子も、付けられた名前をで行くような生き方をしようとしている。

きっとこの子は、みんなを『笑顔』にする『和ませる』ために生まれて来たんだなあと、私もそう思わざるを得ない。

不思議である。
両親は、自分の子供の名前を自分達が付けたと考えているが、実は、子供本人がこの地球に来る前に、その名前を決めて、両親に付けさせているのかもしれない。

子供は、自分の両親を選び、この両親の子供として生まれると決めてこの地球にやってくるのだから。

3.ワクワクドキドキが、あなたの生まれて来た意味につながる

息子は、生まれて来た理由、この地球でしたかったことに気づいた。
しかし、気づく前からワクワクすることをただやっていたら、人を笑顔にすることにつながることに気づいていた。
息子は、こんなことを話す。

『人って、ワクワクすることをやっていれば、勝手に自分の生まれて来た意味につながっているんじゃないか?

使命とか?生まれて来た意味を知らなくても、勝手に答えの方向に進んでいく。

だから、俺達は、使命とか、生まれて来た意味の情報を最初から持って生まれてこなかったんじゃないだろうか?』


もし、あなたが、生まれて来た意味や使命とかを知らないといけないと思っているならば、そんな必要はない。

ただ、あなたが、ワクワクドキドキ、楽しく過ごしていれば、勝手に自分が生まれて来る前に決めてきたことの方向に進んでいけるのだから。

『ワクワク、ドキドキが、あなたの生まれて来た意味につながる』


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