[詩] 梅花 第53幕
立春過ぎた 今日この頃
まだまだ 北風 ぴゅうぴゅうと
冷たい吐息が 頬を刺す
春の兆しがないのかと 周りを見回すその先に
梅の木を 発見す
紅梅 白梅 それぞれの 開花レースの 始まりだ
最初に開くのは 紅梅か?
顔を真っ赤に 意気込んで 蕾が どんどん 開いてく
唇に ほんのり 紅をさす
遅れを取ったが 白梅も
心を鎮めて 息を吐き ゆっくり 蕾が開き出す
頬に ほんのり 白粉を
開いた 開いた 紅梅 白梅
紅白揃って おめでとう
お日様 にっこり 微笑んで
温かな光りを 花にさす
♪♪ 梅は 咲いたか 桜は まだかいな チント シン シャン ♪♪
麗かな 春が 待ち遠しい 今日この頃
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