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人を魅了する「神フレーズ」5つの原則 第722幕

息子が先日、作家の星渉さんの『星ゼミ特別講座』を受講した。

その内容『カリスマだけが知る神トーク9つの秘密』を、9回に渡ってシェアしていきたいと思う。

今日は、その第9回目『勝手に味方が増える「神フレーズ」5つの原則』である。

とうとう、最終回となった。

今まで、8回の星渉さんの講義の紹介を行なってきた。

第1回目は、私の記事『初対面の全ての人をファンにする質問力の掟 第638幕』を、

第2回目は、私の記事『話すことの緊張は1秒で解決できる 第652幕』を、

第3回目は、私の記事『カリスマ性を発揮する「神プレゼン力」第659幕』を、

第4回目は、私の記事『経営の神様が実践していた「WHY問答」第666幕』を、

第5回目は、私の記事『人を動かす「87%の法則」第673幕』を、

第6回目は、私の記事『トーク力をUPさせる「究極の思考整理術」 第701幕』を、

第7回目は、私の記事『ストーリー思考で感動を生み出す 第708幕』を、

第8回目は、私の記事『カリスマが使う「超質問話法」第715幕』を、参照願いたい。

有難いことに有料講座であるにも関わらず、動画の中で、この内容を各種SNS等での拡散がOKである(ライセンスフリー)。

どんどんアウトプットしてご自身の学びに役立ててくださいと星渉さんは述べている。

みなさんにシェアできることに感謝したい。

星渉さんは、語る。
『知識には価値はない。本当に価値があるのは変化だ。その変化に必要なのは、知識ではなく行動です。一番価値があるのは、行動に直結するトレーニングなんです。』


第9回 勝手に味方が増える「神フレーズ」5つの原則

1. 土台がある上でフレーズを使うから効果がある

今までの8回の講義を実践して身に付けた土台があるから、今回学ぶ「神フレーズ」を使うと効果がある。

2.土台抜き打ちテスト

①質問力の3段階とは?
・相手のことを知っている
・大きなリアクション
・目を見て笑顔でうなずく

②人を動かす力のある人は○○の話をする?
人を動かす力のある人は未来の話をする。

未来を見せて本題を話す。

③カリスマ3原則とは?
・絶対に否定をしない
・話を最後まで聞く
・背景を理解する

3.「神フレーズ」5つの原則

①「名前」+ありがとう を連呼する
毎回必ず、「相手の名前+ありがとう」を連呼する。
星さん、ありがとう」のように。

名前を毎回入れることで、相手に「存在を認められている」と感じさせる。

②「好き」を連発する
心理学でいうところの「返報性の原理」。
「相手から何かを受け取った場合に同程度のものでお返ししたくなる」という人間の心理。好意の返報性もそのうちの一つ。

こちらから先に、好意の返報性を示せば、相手からもそれに返してくれる。

(トレーニング)
使える好きを10個書き出してみよう。
相手の身につけているものとか。
「そのペン、素敵ですね」
「ネクタイの色、素敵ですね」
「このチームのこと好きなんですよ」など

③良いことは3回褒める。ただし「時間差」で。
(例)積極的に発言してくれた
直後に褒める。「いやあ、積極的に発言してくれて助かったよ」
その日の帰り際に「今日は、積極的に発言してくれて、本当に助かったよ。ありがとう」
次の日の朝に「昨日は助かったよ。ありがとう。次も宜しくね」

時差を付けて何回も褒めることによって、相手の脳に定着する。
相手は、次も同じ場面が来たら、3回も時間を空けて褒められているので、「ああ、またこの場面でやると、都合良いと思ってもらえる」と思って、行動してくれる。

④キーとなる発言はメモをする
メモをすることが大事。忘れてしまうから。
(例)誕生日 何に興味がある 何がしたい

次に会った時に、覚えているという言動に人望が生まれるから。

⑤人としての在り方がないと全て無駄(超本質的な最後の絶対法則)
どんなに土台があって、この神フレーズを使ったとしても、「お前が言うなよ」で全てが消える。
日常の自分の在り方が大事。
コミュニケーションの土台になってくる。

4.本日のトレーニング

本日のトレーニングは『「神フレーズ」の中で1フレーズを使う』です。
・「名前+ありがとう」
・「好き」を言ってみる
等、トレーニングしてみよう。

5.感想

第1回目の『初対面の人をファンにする方法』、第2回目の『緊張の対処方法』の基礎編、第3回目の『神プレゼン力のテクニック』、第4回目の『WHY問答』、第5回目の『ボディーランゲージを使った話し方』、第6回目の『思考整理術』、第7回目の『例え話』、第8回目の『ミスした時の伝え方』の実践編を踏まえて、今回もまた今まで考えたこともないようなテクニックを教えてもらった。

成程、日常の自分の在り方、大事だよね。
どんなに良いことを言っても、「お前が言うなよ」で全てがご破算になる。話を聞いてもらえず、振り出しに戻ってしまうわけだ。
そろばんの読上算の掛け声が「ご破算で願いましては〜」で始まったことをなぜか思い出した。🤣
人間性、磨いていかないといけないね。

また、ただ「ありがとう」を言うのではなく、毎回「相手の名前+ありがとう」と言うことで、相手を認めていることを感じさせるという点も良かった。

好意の返報性、どんどん利用していきたいね。

全9回に渡って星渉さんの特別講義をご紹介してきた。
星さん、シェアできることに感謝します。
ありがとうございました。

ぜひ、みなさんもご一緒に、トレーニングしていきましょう。
そして、どんな場面でも魅力的に話せる『神トーク力』を身につけてしまいましょう。

いつもご覧頂きまして 有難う御座います。
スキ フォロー コメント等を頂きまして 有難う御座います。
では また次のnoteで お会いしましょう。

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