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ニレ茶(エドガー・ケイシー療法) 第498幕

本日は、エドガー・ケイシー療法で、毒素の腸内への侵入を抑制してくれるお茶『ニレ茶』をみなさんにご紹介したいと思う。

エドガー・ケイシー療法については、私の記事『エドガー・ケイシー療法 第456幕』と、『野菜サラダ(エドガー・ケイシー療法)第470幕』をご参照頂きたい。

本日の内容も、光田秀さんの書籍『エドガー・ケイシー療法のすべて①』の中からピックアップしてきたものである。

エドガー・ケイシー療法の基本原理CAREのA(Assimilation)・・・同化(消化吸収、食事療法)の中で、野菜サラダが血液の浄化と病原菌に対する武器として働く凝固力を持っていることは、前回の記事『野菜サラダ(エドガー・ケイシー療法)第470幕』でも触れたところである。

1.皮膚疾患の原因と治療法

①皮膚疾患の原因

エドガー・ケイシーは、乾癬かんせん、アトピーを始めとする皮膚疾患の原因は、腸の問題だと主張する。

乾癬の場合は、腸壁が薄くなっている。
とりわけ十二指腸の腸壁が薄くなっていることが多い。
そのため、腸壁を厚くすることを治療の第一目標にする。

腸壁が薄くなるとどうなるかと言うと、食べたものに含まれている毒素、とりわけナス科の毒素が腸壁を通過し、それが血液、リンパに入ってしまう。

体内に蓄積された毒素はどこからか排出されなければならない。

皮膚が弱い人の場合には皮膚から出て乾癬になる。

肺が弱ければ喘息ぜんそくになる。

そのように弱いところを狙って毒素を出すので、出方によって乾癬になる人もいるし、湿疹になる人もいるし、アトピーになる人もいる。

光田秀『エドガー・ケイシー療法のすべて①』

②皮膚疾患の治療法

治療法は、まず治療期間中は、体内毒素になりやすい成分を含む食べ物を極力排除する。

皮膚疾患の場合には、揚げ物、豚肉、砂糖類はもちろんのこと、コショウやナス科の野菜も外す。

具体的には、ナス科に属するナス、ジャガイモ、トマト、パプリカ、ピーマン、トウガラシを外す。

その一方で、血液を早く浄化するために、新鮮な葉物の野菜をたくさん食べる。

特に、レタス、セロリ、クレソン、ニンジンなどを食べる。

光田秀『エドガー・ケイシー療法のすべて①』

③ニレ茶の効能

そして腸壁を保護するためのハーブティーを飲む。

ハーブの中で一番重要なのは、ニレ茶である。
スリッパリー・エルムバークとも言う。
これは、ニレの樹皮をすり潰して粉にしたもの。

飲み方は、グラス半分の水かぬるま湯にニレ茶を一つまみ入れ、軽くかき混ぜ5分くらい放置すると、粉が水を吸って沈む。
適度なとろみが出たら飲む。

そうすると、ニレ樹皮のパウダーが胃と腸に薄い粘膜を作ってくれる。
それが、しばらくの間、保護膜となってくれるので、その間に食事をする。

食事をする20分くらい前にニレ茶を飲むようにする。
そうすると、食物の毒素が腸壁を通過することが抑えられる。

光田秀『エドガー・ケイシー療法のすべて①』

2.ニレ茶を飲んでみた

ニレ茶(スリッパー・エルム・バーク)は、Amazonを始めとする通信販売業者で手に入るが、特に、エドガー・ケイシー関連製品(各種材料・食品・器具等)が手に入る『テンプルビューティフル』での購入が最も簡単である。

①テンプルビューティフルで購入したニレ茶

テンプルビューティーで購入した ニレ茶

②Amazonで購入したニレ茶

Amazonで購入した ニレ茶

③ニレ茶を飲んでみた

白湯(ぬるま湯)にニレ茶を一つまみを入れ軽くかき混ぜる。
最初は粉が浮いている。

しばらくすると、粉が水を吸って沈む。
とろみが出てくる。

では、飲んでみよう。

いただきます。

もっと、苦味があるのかと思ったが、全然くせがない。

ちょっと、漢方のような香りだ。

少しとろみもあって、薄い昆布茶みたいだ。

凄く飲みやすい。

ご馳走様でした。

良いね。ニレ茶。

腸壁を保護してくれる。

毒素を血液に入れない働き。

流石さすがだね!

是非、みなさんも”ニレ茶”を飲んでみて。

おすすめだよ。


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では また次のnoteで お会いしましょう。



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