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葬送のフリーレン 第654幕

本日は、2023年おすすめ秋アニメ第1弾として、『葬送のフリーレン』をみなさんにご紹介したいと思う。
今期秋アニメは、大豊作であり、数々の覇権候補があり、どの作品がとってもおかしくない状況にある。
その中でも、本作品は間違いなく、新作アニメの中でもピカイチの作品だ。
きっと、覇権候補の一つに入る作品になるだろう。


では、PVをご覧ください。

1.放送情報

2023年9月29日(金)夜9時 日本テレビ系  [金曜ロードショー]  にて「初回2時間スペシャル〜旅立ちの章〜」放送開始。

以降10月6日より 毎週金曜夜11時 「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)にて放送。日本テレビ系全国30局ネットで放送予定。

各種配信サイトにて順次、配信予定。

2.イントロ

「週刊少年サンディー」(小学館)で連載中、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画『葬送のフリーレン』。

勇者とそのパーティによって魔王が倒された”その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。

”魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織りなす物語で、多くの読者を獲得。

コミックは既刊11巻ですでに累計発行部数1000万部を突破し、そして2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」新生賞を受賞するなど、漫画ファンの間で旋風を起こしている。

そんな「葬送のフリーレン」が、いよいよファン待望のTVアニメ化!

主な制作スタッフ陣は、監督は『ぼっち・ざ・ろっく』のヒットが記憶に新しい斎藤圭一郎。

アニメーション制作は『ワンパンマン』などバトルアクションから叙情的なドラマまで幅広い作品を世に送り出すMADHOUSE。

そして主演となるフリーレン役の声優は、『SPY×FAMILY』のアーニャ役など、多彩なキャラクターを確かな演技力で表現している種崎敦美。

「葬送のフリーレン」が、アニメとなってどんな魔法を見せてくれるのか・・・。

葬送のフリーレン公式サイトより

3.主題歌

①オープニングテーマ
YOASOBI 「勇者」
軽快な曲だね。サビ部分は、『機動戦士ガンダム 彗星の魔女』シーズン1のオープニング曲『祝福』と似たような感じがした。
でも、全体の感じは異なる。ゆっくりなリズムから次第にテンポ良くなっていく。ボカロ音源を組み合わせ、ikuraちゃん(幾田りら)の歌声が共鳴する。
少しアラビアンナイト的雰囲気を醸し出す。
この曲もヒット間違いない。

②エンディングテーマ
milet「Anytime Anywhere」
少しゆったりとしたメロディー。葬送のフリーレンらしい曲。こちらの方が、オープニングでも良かったのではないかと思えるぐらいの出来栄え。
こちらも、ヒットするだろう。

4.感想

原作漫画を一切見ておらず、本編も見ていないが、今期秋アニメの覇権候補であることは間違いない。

PVだけからの感想になるが、作画良し、声優良し、主題歌良し、初回はなんと「金ロー」にて2時間枠を獲得。

『推しの子』が初回90分であったことを考えても、2時間とは驚いた。
今度、初回長時間放送が増えていきそうな予感がする。
ある程度、キレの良いところまで、一気に見てもらった方が、話がわかって良いという利点はあるが?

フリーレン役の声優の種崎敦美さんは、素晴らしい。
アーニャ役と同じ声優さんとは思えない。驚くばかりだ。

主題歌のオープニングにYOASOBI、エンディングにmIletを持ってくるとは?

もう、是が非でも覇権を取るぞとの気構えがひしひしと伝わってくる。

激しい戦闘シーンというよりは、フリーレンの心理描写に興味が沸く。
楽しんで、放送日を待ちたいと思う。

きっと、初回2時間は、本作の伝説回になるに違いない。

9月29日(金)夜9時からの初回を、お見逃しなく。

PS. 第1回目を視聴した。
こんだけ、力が入っているが本当はどうなの?
と半分思っていたが、それは杞憂だったようだ。
私は、配信サイトにて、視聴したが、金曜ロードショーで放映された分は、第1話〜4話に分かれ、それぞれオープニング曲、エンディング曲がかかる。
オープニング・エンディング映像と歌が合っていると思った。
中身の内容も良し。
戦闘シーン等の派手さは少ないが、人間心理描写が素晴らしい。
やはり、今期一推しのアニメの一つで間違いないようだ。
ぜひ、ご覧ください。
間違いなく、今日から貴方も、『葬送のフリーデン』のファンになっていることでしょう。

いつもご覧頂きまして 有難う御座います。
スキ フォロー コメント等を頂きまして 有難う御座います。
では また次のnoteで お会いしましょう。

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