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詩・エッセイ

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空(くう)のnote記事の中の『詩』『エッセイ』だけを集めたマガジンを作ってみました。 お楽しみください。
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2022年10月の記事一覧

[詩]マーガレットコスモス 第321幕

道路脇の 花壇に咲く花 君の名前は『マーガレットコスモス』 黄色い花が 可愛いね マーガレットでも コスモスでもないのに 『マーガレットコスモス』と名付けられている 別名を『イエローエンジェル』 花言葉は『真実の愛』『心に秘めた愛』『謙譲』『恋占い』だ 7月から11月に 咲く花 君の名前は『マーガレットコスモス』 真実の愛を伝える イエローエンジェル いつも ご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ フォロー コメント等をいただきまして ありがとう

[詩]椋木の実 第314幕

近所の木に見つけた 黒紫色の実 君の名前は『椋木の実』 紅葉した葉っぱと 黒紫色の実のコントラストが 美しいね 椋木の実は 椋鳥たちが好んで食べることから  椋木と名付けられたという 果実は甘みがあって 食用となり 干し柿に 喩えられるという 地方によっては これを『アンコ』と呼ぶ 花言葉は『威厳』 君の名前は『椋木の実』 小鳥に愛される 甘い誘惑の木の実 いつもご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ フォロー コメント等をいただきまして あり

[詩]ツリバナの実 第312幕

近所の木になる 朱色の実 君の名前は『ツリバナの実』 朱色の実が くす玉のように開き  中から種が 顔を出す 紅葉した 葉っぱと共に 綺麗に色づく ツリバナの実 綺麗だね ツリバナの花言葉は『片思い』 君の名前は『ツリバナの実』 心に秘めた 朱色の思い いつも ご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ フォロー コメント等をいただきまして ありがとうございます。 では また次のnoteで お会いしましょう。

[詩]花水木の実 第307幕

本社の入り口にある 葉が少し紅葉しだした木に 実がなっている 君の名前は『花水木の実』 真っ赤な可愛い実だ まるでルビーのように 煌めいている これから もっと寒くなれば 葉っぱも 真っ赤に変わり 美しくなって いくことだろう 春には 美しい花が 秋には 真っ赤な実が 目を楽しませてくれる 『花水木』 美しいね 心踊るね 花言葉は『華やかな恋』『私の思いを受けてください』 君の名前は『花水木の実』 情熱を心に秘めた ルビーの煌めき いつも ご覧い

[詩]石竹 第306幕

職場の花壇で見つけた花 君の名前は『石竹』 ピンク色の花が 艶やかだ 撫子の仲間である 見分けがつきにくい 花名は 石の間に生えて 葉の形が竹に似ているから 風水では 恋愛運を上げる花という 花言葉は『快活』『才能』『純愛』だ 君の名前は『石竹』 ピンク色の フリルの服が似合う 快活な少女 いつもご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ フォロー コメント等をいただきまして ありがとうございます。 では また次のnoteで お会いしましょう。

[詩]ランタナ七変化 第305幕

歩道脇の 花壇に咲く花 君の名前は『ランタナ』 花の色を変えながら 半年以上咲くという そんなことから 付けられた名前が  『ランタナ七変化』 可憐な 小さな花が 一箇所にまとまって 咲き乱れる 花言葉は『堅実さ』『厳格』『協力』『合意』だ 君の名前は『ランタナ』 可憐に 進化を遂げていく 恋の七変化 PS.『七変化』と言えば キョンキョンこと 小泉今日子が歌った『ヤマトナデシコ七変化』を思い出し 思わず口ずさんでしまう 🤣 ♪♪ヤマトナデシコ七変化 素顔

[詩]タマスダレ 第300幕

職場の花壇に咲く花 君の名前は『タマスダレ』 別名を『レインリリー』 学名を『ゼフィランサス』という 細長い葉っぱと 真っ白な6枚の花びらが 上を向いて咲いている 凛とした美しさが 漂っている 花言葉は『純白な愛』『期待』だ 君の名前は『タマスダレ』 凛とした 純白をまとう 愛の花 いつも ご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ フォロー コメント等をいただきまして ありがとうございます。 では また次のnoteで お会いしましょう。

[詩]曼珠沙華 第299幕

近所の畑の 端に咲く花 君の名前は『曼珠沙華』 所謂 『彼岸花』だね お彼岸に標準を合わせたように 咲く真っ赤な花 お彼岸も過ぎ 花も見頃を過ぎ 少し色落ちしだした 儚げな感じがするね 花言葉は『情熱』『再会』『想うはあなたひとり』『あきらめ』だ 君の名前は『曼珠沙華』 真紅に彩られた 情熱の花 いつもご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ フォロー コメント等をいただきまして ありがとうございます。 では また次のnoteで お会いしましょう。

[詩]金木犀 第298幕

秋を代表する 香り高き花 君の名前は『金木犀』 オレンジに近い 黄色の花 鮮やかな花だね 家の近くでは見たことないなあ どこかに咲いてないかなあ とずっと思っていた 今日は 自社工場の守衛所で 受付業務 自社工場は 第1工場と 第2工場の 2つの敷地に分かれ 間に狭い道路が通っている 第2工場にある 食堂で昼食後 第1工場の守衛所に戻る時 奇跡が起きたんだ 間の道路を横切る際に 車が来ないか 右を向いた瞬間  突然 オレンジ色の花が 目に飛び込んできた

[詩]キバナコスモス 第293幕

道端の 花壇に咲く花 君の名前は『キバナコスモス』 コスモスの仲間だが コスモスとは別品種 花の開花も コスモスよりも 早いという 濃い黄色が 栄えるね 花言葉は『野生美』『幼い恋心』 君の名前は『キバナコスモス』 野生的な美しさと 強さを併せ持つ 麗しの姫君 いつもご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ フォロー コメント等をいただきまして ありがとうございます。 では また次のnoteで お会いしましょう。