稽留流産 1泊2日 入院手術

心拍確認後の妊娠10週目の検診で稽留流産と診断され、2023年11月13日、14日 1泊2日の入院 手術を経験しました。
その流れについて書いていきます。
今後手術を受けられる予定の方の参考になれば幸いです。
診断されてから何度も、稽留流産 生きてた で検索をかけました。
残念ながらそんな奇跡はおこりませんでした。 

入院初日

9:30 病院 超音波検査にてお腹の子供がぐったりしていたのがわかり、現実を受け入れる。
ラミセル 処置 (手術前に子宮口を広げる処置です)
入れるときにお腹が痛く、ため息が漏れる。その後も生理痛の様な腹痛がつづく。
その後 入院する部屋に案内され、部屋にあったパジャマに着替える

10:00 室内にあった激ウマクッキー 4枚 ほうじ茶を飲む

12:00昼食

食後、気持ち悪くなる症状があったが、つわりが落ちついていたせいか完食。

13:00 腹痛ひどくなる。いったん休む

14:30 2回目のラミセル 挿入 激痛 声が漏れる
子宮口がひろがったため、3回目はないと言われる。

フロモックス すぐ1錠 寝る前1錠 朝1錠 服用指示

絨毛検査をお願いする 7万7000円

15:00 おやつ 完食
お腹 激痛 フロモックス 1錠服用

看護師さんより 明日7時より点滴開始
術着に着替え ブラはとって紙パンツを履くよう指示あり。
22時より絶飲食の指示あり。

19:00 旦那がお見舞いに来てくれた。

20:00 フロモックス 1錠服用 看護師さんからもう飲んでもいいと指示があった

21:30 就寝 弱い腹痛続き眠れず。


2日目

前日眠れず。お腹の痛みが続く。
6:00 起床
朝 フロモックス 1錠 服用

7:10 部屋で点滴 久々にお腹がなる
妊娠してからつわりがひどく、胃の調子が悪かったせいか空腹時を感じることがなかった。
お腹痛くて暑くて寝れず
9:30 手術室の前の部屋に案内があり、そこのベッドで横になる。
11:00 手術 点滴 酸素マスク 全身麻酔吸入
麻酔が効いた後腕がだらっとなるため、腕を拘束
11:30 車椅子で誘導され、ベッドに戻る。手術の記憶なし お腹の痛みとドロッとした出血あり お腹がなる
麻酔がほぼ切れてた。
12:00トイレ 出血量 少ない
12:30 パルタンMとロキソニン 服用 お腹の痛みが落ちつく。 
12:40 昼食 久しぶりに美味しく食べれた
13:50 診察 超音波で再検査 2週間後再検査
パルタンMとセファクロル3日分処方

2〜3日安静の指示
1週間後から入浴ok それまでシャワーの指示
出血は1週間程度続く予定

以上です。
子宮口を広げる処置は痛いですが、手術自体は麻酔が効いてるため全く痛みはありませんでした。
妊娠中はつわりがせいかゲップや胃もたれ 空腹時に変な味がする。水が不味く感じる症状がありましたが、
術後はなくなり、元気になりました。
出血が始まる前に手術できてよかったと思います。

身体は元気になりましたが心の回復はまだ時間がかかりそうなので 仕事をしつつゆっくり休養しようかと思っています。
これから手術を予定されてる方は不安な気持ちでいっぱいかと思いますが、手術自体は10分くらいで終わり、痛みもないので過度に不安になられなくても大丈夫です。

辛い気持ちは私も一緒です!!経験された方じゃないと分からない辛さだと思いますし、人それぞれとらえ方が違うと思います。
亡くなった赤ちゃんの分まで頑張って生きようと思います。

余談ですが、入院部屋が個室でよかったです!
そして、入院食が非常に美味しくそれで気持ちが救われたところもありました。
食事って大事だなと実感した入院生活でした。










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