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プレゼントは....(*´ー`*)
(*´▽`)
今日サンタさん来てくれるかなぁ?
(* 'ー')
いい子にしてたら来てくれるから、早く寝なさいね。
クリスマスイブ…
母と子の会話
しかし、父親がいなくなってもう3年。
来年から小学生になる息子はまだサンタさんがいるって信じてる。
いつまでその想いが続いてくれるのかな。
小さな寝息が聞こえて来る頃、
玄関のドアをノックする音。
(* 'ー')
あ、いらっしゃい。
ゴメンね、こんな役頼んで。
(^_^)
いーよ、今日は会社も早く終わったし。
玄関先でサンタと、会話する私。
(* 'ー')ノ
じゃ、これお願いね。
(^_^)
うん。
オモチャの入った箱をサンタに手渡すと、
コッソリ息子が寝てる部屋へ。
しばらく出てこないサンタの様子を見に行こうとしたら、やっと出てきた。
(* 'ー';)
遅かったわね。
サンタに注意する私
(^_^)
いや、オレもこんな時あったなぁ。ってちょっとね、
(* 'ー')
起きなかった?
(^_^)
大丈夫だよ。
(* 'ー')
コーヒー入れたから、、
たわいも無い会話
しばらくしてサンタは帰って行った。
翌日の朝。
(*´▽`)
ママー!
サンタさんプレゼントくれたぁ!
(* 'ー')
良かったわね、サンタさんにありがとうってゆった?
(*´▽`)
うんっ!
だからお手紙書いておいたの。ママ、これなんて書いてるの?
(* 'ー')
え?
息子から渡された紙には
(ぷれぜんとありがと
ままにもあげて。)
そして、その紙の下の方に…
(キミの願いを叶えてあげる
枕の下だよ。)
そして、枕をそっとよけると
小さな箱が。
中身を見るとキラキラ光るリングの横にまた小さく折りたたんだ紙が。
『結婚しようか?』
(* 'ー')
…
私には幼なじみのサンタがいる。