かっこいいレインボーを考える
性的マイノリティの尊厳や性の多様性を示すレインボーフラッグは1970年代から使われてるそうです。いまや性的マイノリティはLGBTQ+ともいわれるほど多岐にわたると言われています。まさに虹のスペクトグラム。
「性的少数者が、差別や偏見にさらされず、前向きに生活できる社会の実現を目指す」レインボープライドなどのイベントの参加者はレインボーグッズを身につけると聞きました。
私はリアルでLHBTQ+の人と知り合ったことがなかったのでLHBTQ+=レインボーって漠然と思っていたけどぱこさんのnoteをみてはっとしました。
当たり前のことだけどLHBTQ+の人がみんな虹色が好きとは限りません。女性がみんなピンクが好きとは限らないのと同じように。私はピンクより緑が好きです。
虹色の旗を振り回さなくてもいいぐらい法的にも社会的にもフラットになればきっとみんな好きな色を身につけることでしょう。本当はそれが1番望ましいことです。
女性がみんなフェミニストにならなくていいように、LGBTQ+の人がみんな社会運動しなくちゃいけないわけでもないですが‥
でもLHBTQ+の地位向上には賛成だし、イベントには参加したいけどレインボーが苦手って場合はどうしたらいいのでしょう。
トランスジェンダーで、女性の体に生まれて男性として生きたい人は暖色が苦手って場合もあるかもしれない。虹色なかのどこかの部分が苦手って人は案外多いかもしれない。
自分ごとに引き寄せて想像してみると、レインボーってファッションに取り入れるのが難しいですね。淡いレインボーはファンシーでかわいいけど着こなせる気がしないし、濃いレインボーはヒッピーみたいになりそうで合わせる服が難しそう。
ノースフェイスのロゴみたいな感じなら気張らずに使えそうです。アウトドアとかスポーツブランドっぽい感じで、黒とあわせてチョロっと入ってるだけなら普段から使えるからありがたいと思います。
きっと暖色はなるべく少ないほうが使いやすい。夜明け前の空みたいなイメージで‥「夜明け前」って希望とか未来をイメージさせるからいいよね
試みにお絵描きアプリでぬりぬりしてみる
サーモグラフィーみたい?こういうのがTシャツとかパーカーにプリントされてるぐらいなら普段使いできる‥かな?茶色の代わりに黒だけどいちおうちゃんと7色入ってます。でももっと本当の夜明けみたいだといいな。
色彩センスある人は色々考えてみてください。わりと需要ありそうな気がします。虹色じゃない七色でもいいかもしれませんね。たくさんの人が考えたら、ぱこさんがしっくりくるレインボーが見つかるかもしれません。
えっいいんですか!?お菓子とか買います!!