『劇場』メンバー紹介vol.4
こんにちはQoiQoiの大橋悠太です。
QoiQoi新作「劇場」のメンバー紹介第4弾です‼︎
今回紹介するのは!! キャストの【神代樹里菜】さんです。
俳優/神代樹里菜
プロフィール
名前：神代樹里菜（Kumashiro Kirina）
俳優。文学座附属演劇研究所本科卒。
・高校より演劇部に所属し活動。
・日本大学芸術学部卒業後は、文学座附属演劇研究所へ。
・文学座での俳優仲間と共にユニットを結成するなど活動しつつ、客演として多数の作品に出演。
・最近では三重県津市美里町を拠点に活動する劇団、第七劇場の『メディア』に出演するなど活動の幅を広げている。
・趣味であると公言する写真の腕前もかなりのもの。
QoiQoiとの繋がり
稽古では「きりちゃん」と呼ばれているので、こちらでもこの先はきりちゃんという表記で進めていきます。きりちゃんに今回演じてもらうのは「キャスター」という役です。前々回のQoiQoi本公演「SCRAP AND・・・？」にも出演してくれているきりちゃん。コロナ禍ど真ん中に制作した作品で、本当に大変でした。（気になる方はQoiQoiのnote.を遡っていただくと我々の苦悩が色々と綴ってあります）
そんな中でQoiQoiと苦楽を共にしたきりちゃん。正直今回の「キャスター」という役は今回の主役ではありません。しかしストーリーラインの中では観客に近い立場や物語を客観的な視点で見ている唯一の役でもあります。それゆえに役としての存在の仕方やどこにフォーカスして言葉を紡ぐのか非常に難しい演技が要求されます。
QoiQoiとしてそれを頼めるのは「きりちゃん」しかいない、という想いでオファーをしました。
稽古でのきりちゃん
笑顔がトレードマークのきりちゃん、稽古場ではクールに戯曲や役を分析して演技に反映してくれます。稽古中は物静かですが、彼女の内部では様々な思考が渦巻いていて静かな熱気を放っています。
また写真が趣味のきりちゃんは、稽古場写真もたくさん撮って頂いておりQoiQoiのSNSでは撮ってもらった写真を使わせてもらったりなど非常に助かっております。その写真の腕前も本人は「趣味ですから。全然まだまだです。」と言っておりますが、とっても素敵です！（気になる方は下記のインスタのリンクからお写真ものぞいてみて下さいね！）
本番では「きりちゃん」の声やキャスターとしての距離感・空間での存在の仕方など、彼女の緻密な演技にご注目ください！
Q & A
Q1. 今回QoiQoiのカンパニーの一員として稽古に参加してみて感じたことはありますか？
A. 今回は2年ぶり2度目の参加になるのですが、はじめましての方も久しぶりの方も稽古初日からとても朗らかに皆様とお話し出来たので、いい作品になりそうです。
Q2. あなたの演じる役の魅力や演じる上での葛藤を教えてください。
A. わたしが演じる役は説明することが多く、あまり素を見られるようなシーンはないのですが、その中でも彼女が選んで発している言葉から人となりが伝わってきます。そこを根拠づけるためにはどうしたらいいか探っていいるところです。
Q3. 『劇場』をどのような作品にしたいですか？
A.シーンによってはすこし重たい出来事かもしれないのですが、そこを深く考えるよりかはその出来事が起こる前や先を見終わった後に考えるような作品になったらいいかな、と思います。
Q4. あなたにとって劇場という場はどのような場所ですか？
A. 希望を持てる場所(でありたい)
お仕事の依頼はこちら↓
【個人SNS】
神代樹里菜扱いの予約はこちら
