「ここに残るもの」メンバー紹介‼︎ Vol.4
こんにちはQoiQoi吉次匠生です!
QoiQoi新作「ここに残るもの」のメンバー紹介第4弾です‼︎
今回紹介するのは!! キャストの【平井光子】さんです。
女優/平井光子
プロフィール
名前:平井光子 (HIRAI MITUKO)
俳優。静岡県出身。
・2004年-2021年に青年劇場、2012年-2021年に重力/Noteに所属。
・重力/Noteでの出演作は『雲。家。』(作: E・イェリネク)、『人形の家』、『かもめ』などがある。21年9月に退団後、現在はフリーランスとして活動している。
・2018年より、Media工房 のRob Moreno氏とプロジェクション・マッピング等を使用したマルチメディアパフォーマンスの創作を開始。「平井企画×Media工房」名義で『アガタ』(2018)、『塔をめぐる話』(2020~, 無観客ライブ配信) などを企画構成している。
・『塔をめぐる話』は、2021年8月のEdinburgh Festival Fringeにて『The Story of The Tower』としてオンラインライブ配信を行い、その後Brighton Fringe (22.5月) 、Greater Manchester Fringe (22.7月)、Sydney Fringe (22.9月)、Melbourne Fringe (22.10月) とオンラインで世界ツアーを行なっており、 Brighton FringeにてBest Newcomer Award にノミネートする。
・21年6月より山田カイル氏の戯曲『華氏同盟』をもとに、リレー形式の連続ライブ配信企画を行っており、第3弾となる『The Fahrenheit Alliance Ⅲ』を2022年8月のEdinburgh Festival Fringeでオンラインライブ配信している。
・そのほかの出演作にイスラエルの演出家ルティ・カネル氏との創作『母』(シアターカイ企画) や、アートひかり、演劇ユニットnoyRの作品などがある。
今回光子さんには『母』という役を演じていただきます。
いつも自分達と同世代の役者としか作品を作ってきたので知り合いにツテもなく「母」役を探すときどうしよう? と最初は困惑しました。
光子さんは、元々われわれQoiQoiの二人の知り合いではなかったのですが、吉次が知り合いの舞台を見たときに一際印象に残っていた方がいて、一番に頭に浮かんだので、知り合いに頼み込んで紹介してもらい、出演していただくことになりました!
稽古を経ての印象
一緒に稽古して光子さんに対する印象は「すごく強度の強い女優さんだな」です。(大先輩にこんなことを言うのは恐れ多いのですが...)
毎回シーン稽古で光子さんと掛け合いをするたびに、自分の役の思わぬ感情や身体を引き出してくれて、新たな発見をさせていただきます。
まだ稽古段階なので光子さんの中でも探りながら色々試していると思うのですが、稽古が進んでいくにつれ、だんだん「母」という役の幹が固まってきて、どんどんしっかり成長していくのが目に見えてわかるので「あぁこれが技術か」と勉強させていただいてます。
どんどん引き上げてくれるので、光子さんとお芝居をしているとなんだか自分も上手くなったように錯覚してしまいます。
安定感抜群の光子さんの演技を劇場でぜひチェックしてみてください。
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平井光子の出演する「ここに残るもの」公演情報はこちら!
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