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「ここに残るもの」メンバー紹介‼︎ Vol.1

QoiQoi大橋悠太です。
今回は新作公演のメンバー紹介をしていきたいと思っております。
我々QoiQoiと公演を支えるスタッフさんとの出会いや作品などご紹介していきます。
公演やイベント企画中でスタッフさんをお探しの方! 素敵な方ばかりですので是非お仕事の依頼などもお待ちしておりますよ‼︎

衣裳家・俳優/永瀬泰生


・プロフィール
大阪出身。衣裳家・俳優として活動。演劇をつくる団体「隣屋」所属。
国内外カンパニーの衣裳デザイン・製作・アシスタントなど。
物語から集めた様々なモチーフをつなぎ合わせ、規定されない人間像を立ち上げる。
身体の記憶を縫い合わせることをテーマに舞台上でリアルタイムで作品製作をするライブソーイングや、製作過程で発生したマテリアルによるグッズ製作も行う。

今回ご紹介するのは新作公演にて衣装デザイン・製作を担当してもらっている【永瀬泰生】です。
我々QoiQoiとは日本大学芸術学部演劇学科演技コースの同期として出会い、大学の実習などでペアとして受けたり、自主制作で関わったりと思い出がたくさんありますが、特に大橋とは卒業後にも俳優として舞台で共演するなど関わりの深い人物の一人。
昔からおしゃれで、話すと飄々としていますが独特のユーモアがあり意外とお茶目。公演で一緒になった時などはボケ倒す時もあり、笑いすぎて稽古が止まったこともいい思い出です。笑

普段の衣装などは自前の物を持ち寄ったり、既製品を購入したりして間に合わせているQoiQoiですが、今回は初めて衣装を一から製作依頼する形となりとてもワクワクしています。
現在プランが決定して順次製作を進めてもらっている段階ですが、進捗報告があるたびに衣装が出来上がっていき、舞台上で見る日が待ち遠しい毎日です!
今回は現代から数百年後の服装をテーマに製作してもらっており、目で見ても楽しめる舞台が出来上がっていますので、衣装も楽しみに劇場にいらしてください。

さて彼の衣装ですが、毎回公演を観に行く度に予想を裏切る造形に驚かされます。
どれも独創的で、その上で舞台にも調和する、衣装からもそこに存在する人物たちや物語を想像させるようなそんな衣装に感じます。
そんな彼のいくつか作品を紹介します。(もっと見たい方は一番下のリンクからインスタやHPをチェックしてくださいね!)

libido:『呉将軍の足の爪』 作:朴祚烈(パク・ジョヨル) 演出:岩澤哲野

一つ目は大橋とも俳優として共演している作品『呉将軍の足の爪』です。
写真は韓国公演での様子ですが、この作品では大量の古着をツギハギに組み合わせて衣装を作っています。僕も自分の使う小道具を自分で装飾したりなど、本当にカンパニー全員で舞台を作っていってとても思い出深い作品です。

隣屋『ぼく』 演出:三浦雨林

永瀬がミシンをあやつりながら語る自らのストーリー、ライブペイントにより白い布が彩られる。彩られた布地はトートバックに仕立てられた。

https://nagasetaiki.tonaliya.com/より

二つ目は永瀬自身がメンバーとなって活動している劇団隣屋の写真です。
隣屋自体とも関わりが深く、大橋も何度か公演に俳優として参加させてもらっています。独特の言葉で紡ぐ物語や古典を題材に大胆に換骨奪胎して再構成する作品には毎回驚かされます。
2018年のこの頃から本格的に衣裳家として活動の幅を広げていき、今では数々の公演の衣装やアシスタントを担当しています。

こちらも是非チェック‼︎

【衣裳家・俳優 永瀬泰生】のその他の写真や活動などは是非、下記のインスタやHPもチェックしてみてください!
そしてお仕事の依頼等もお待ちしていますので、ご興味湧いた方はぜひお問い合わせ下さい。
まずは今回の公演で実際の衣装をチェックしてみては?

仕事の依頼窓口はこちらへ
taiki@tonaliya.com

永瀬泰生が衣装を担当する「ここに残るもの」公演情報はこちら


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