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#20 【0円で実現!】世界一簡単な働き方改革5選 ~わが社の例を中心に~

こんにちは!QOHSの木村です☆

今回は、社員の理解さえあれば無料でできる!働き方改革をまとめてみました。働き方改革って導入にお金がかかるものばかりで敷居が高いイメージがあります。社員食堂や、トレーニングルームなどにあこがれても、従業員数の少ない中小企業にとっては導入が難しい場合が多いと思います…。

そこで今回はSMILE CREATE GROUP(以下頭文字をとってSCG)でインターンを始めて3カ月の私が、入社した時に紹介されたもの、実際に行っているものをご紹介していきたいと思います🔥

No.1 チェックイン・チェックアウト

SCGでは朝の10時にチェックイン、夕方17時にチェックアウトを行っています。ここでは何を話してもいいことになっており、趣味の話やその日あったことなど1人ひとこと自由に話します。

本社メンバーは、ミーティングや用事がない限り基本全員参加で、ズームをつないで行っています。チェックイン・チェックアウトを行うことで、リモートワーク下でも、メンバーの今の状況を把握しやすく、コミュニケーションをとることができます。

毎回のチェックイン・チェックアウトのおかげで、初めて会う方でも萎縮せずに接することができたり、たまに起きる笑いで癒されることもあります。SCGのアットホームな雰囲気はこの日々の小さなコミュニケーションの積み重ねによるところが大きいと私は思います!(今朝はシン・エヴァンゲリオンの話をしました)

No.2 colla(コラ)さん

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私たちは、社内の連絡ツールにslackを利用していますが、そこにcollaさんを導入しています。collaさんはBotが社員インタビューをしてメンバーを紹介してくれる無料slackアプリです。毎日ランダムに質問を回してくれ、それに回答すると午後19時に閲覧できるようになります。

「社内にどんな人がいるのかな?」「この人こんな人なんだ!」など見るだけで楽しいチャットスペースになっています。入社してすぐの時に、さかのぼってみるのが楽しかったのを覚えています。

新型コロナの影響で社内での何気ない雑談がなくなり、コミュニケーションが希薄になりがちですが、カジュアルなコミュニケーションをcollaさんで補ってみてはいかがですか。

No.3 フレックスタイム制

SCGでは午前8時から10時の間いつ出勤しても良いというフレックスタイム制を導入しています。(恐らく8時以前でも10時以後でも可能)。社員の中にママさんが多いこともあり、メリットが大きいと感じております。

ワークライフバランスの観点から見ても、自分の働きやすい時間帯を選んで働けることは、それぞれのライフスタイルを守ることや生産性の向上にもつながります。コミュニケーションをとって、それぞれの事情を共有しあえる職場環境が大事になると思います。

ワークライフバランスについて知りたい方はこちら→モチベーションの高い従業員を増やす取り組み?!

No.4 パワーナップ

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私が大好きな時間です♡
パワーナップとは、午後の仕事の効率化を図るために15分~20分の短めの睡眠をとることです。この浅めの睡眠には午前中の脳内のキャッシュを洗い流す効果があります。周りの人の理解さえあればできる、とてもおすすめしたい制度です。

パワーナップの効果は本当に実感していて、午後の仕事のはかどり方が全然違うと感じています。特におすすめなのはパワーナップから起きてすぐストレッチをすることです。よりすっきりします!

パワーナップについて詳しく知りたい方はこちら!→午後の眠気、効率低下に悩む人に届けたいパワーナップの話


No.5  BGMをかける

先日、検品作業中に大人気K-POPアイドルのプレイリストをかけさせていただきましたが、音楽のおかげで楽しく作業することができました。

そもそもBGMとは集中力や生産性をアップする環境音楽として販売され始めたものです。オフィスで流すBGMとは背景で流れる音楽、意図して聞こうとせず自然に入ってくる音楽のことを指します。(その意味ではBTSはまちがっていたかもしれません…(-_-;))

音楽にはリラックス効果やマスキング効果があります。マスキング効果とは二つの音が重なり、片方の音が聞き取りにくくなる現象をいいます。その他ストレス軽減や集中力アップなどの恩恵を受けられることで知られています。スマホがあれば簡単に取り入れられるのもうれしいポイントです♥


今回はSCGの例を中心に働き方改革のご紹介をさせていただきました。5番のBGM以外は日ごろから行っているので、続けやすさや導入のしやすさでいうとピカイチだと思います☆

働き方は人それぞれだと思いますが、「自分を理解してくれる仲間がいる」ことは何よりも働きやすさにつながると私は実感しています。ご紹介した働き方改革は互いを知る、理解しあう目的のものも含まれているのでぜひ実践していただきたいです!!

参考文献
オフィス音楽は仕事の効率化になる!具体的な効果や導入方法を全解説


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