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Leica M11 + KERN MACRO SWITAR 50mm F1.8

Leica M11にマクロスイターつけてスナップ撮ってきました。とりあえずカメラの外観から。

M11+マクロスイターの外観

Mマウントのレンズは小型のものが多いですが、マクロスイターにアダプタやフードをつけると長さがアンバランスかもしれません。しかしレンズが長い方が持ちやすくていい気もします。
レンズの文字が一部欠けてたりして、やはりオールドレンズですね
48-52mmのステップアップリングを無理矢理つけて、保護フィルタとHAKUBAのフードつけてます。ALPA-Mマウントアダプタは謎の中国製。ごちゃごちゃして統一感なさすぎてかえって愛着が湧いてきます。

使い方

このAliExpressで適当に買った安いALPA-M マウントアダプタは一応距離計連動しているらしく、M型のレンジファインダーを覗いてピントリングを回すと二重像が動きます。近距離の被写体だとレンジファインダーでもそこそこピント合う雰囲気。しかし遠景を写そうとするとピントリングを無限に合わせても二重像が遠景でずれたまま・・無限なんて確認しなくていいでしょ、っていう思想なのかもしれません・・

また近距離でもレンジファインダーの対応距離より近いと当然二重像は動きません。

絞っていい状況なら絞り気味にしてレンジファインダーでざっくりピント合わせ、寄りや開放使いたい時はライブビューで拡大してピントあわせという使い方でいいかなと思います。

撮った写真

Leica M11のNaturalモードのJpg撮って出しです。絞りはF1.8-F4位。

ただの木の根もいい感じに
寄れるのでこういうのも撮れるのが楽しい(ピント甘いかな・・)
立体感ある?
この水面の反射でフリンジがでないとは!と感心してたのですがもしかしたら少し絞ってたかも。あとCapture Oneのデフォルト現像ではフリンジ見えるようになったので、フリンジが出ないわけではないようです。

おわりに

寄れる標準レンズは楽しいですね。
ふわっと優しいマクロスイター。
スペックがかぶるマクロプラナー50mmも持っていますがどう使い分けようかな。

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