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Leica M11にVoigtlander NOKTON 50mm F1.1をつけて試し撮りスナップ

Leica M10 monochromeを使っていた時の写真を見返していると、Nokton 50mm F1.1で撮った写真が目を引くことが多いです。気になってしまったので買い戻しました。絞り開放で撮るとピントが合ってないような写真が量産されますが、それはそれでいい雰囲気になります(ちなみにLeica Summaron 35mm F3.5もいい感じでした)。

M11でもその雰囲気は出せるのかとスナップに持ち出して試し撮りしてきました。基本的にBW HC(ハイコントラストモノクロ)モード、絞り開放F1.1、絞り優先AE、二重像でピント合わせ(たまに目測)、jpg撮って出しを縮小した写真を載せます。

ピント合ってなかったり傾いてたりしますがそのまま掲載してます。50mm F1.1なのでピント合う方が珍しいです・・これがレンジファインダーMFスナップの実態ということで😅(私の腕の場合です)

ピントは奥の鳩


遠景は大してボケないから開放の意味ないかも・・


自転車で走り去るお巡りさんの背中にピントを合わせようとしたけど無理だった


いい雰囲気の壁


室外機の群れ


対称性が甘いドア。ピントも甘かった・・


こういうの撮りたくなるのは縛られたいからか


結構ちゃんと写る


ボケがある方が楽しい


M型ライカで縦位置撮るの苦手なので縦は枚数少ない。
ボケで遊ぶ


飛んできた鳩にピンと合わせようとして大失敗したところ。影がかろうじて鳩っぽい


着物軍団の後ろ姿


ノーファインダー・ハイアングルで。人をぼかしつつ人混みを表現できます。


F1.1なら通行人をぼかしやすいのでスナップに便利
浅草


高架下


通行人スナップ


地下道


地下道


人力車


目の前を横切る人力車を急いでスナップ!間に合わなかった

M11のモノクロモードもいい感じでした。ちなみにNokton 50mm F1.1はカラーで撮るとフリンジが気になることがあったので、このレンズ使う時はデフォルトでモノクロにしようかな

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