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ストローマン論法【使える詭弁講座1】

ふだんの生活で使える詭弁を紹介していきたい。
言い訳したい時や相手を無理やり説得したり誘導尋問したい時に使えるトーク術としてお役立てください。


1回めの本日、ご紹介するのは、ストローマン論法!!
またの名を、藁人形論法!!

ストローマン論法をめっちゃ端的に説明すると
「拡大解釈したり、会話の意見の一部だけを切り取って、本来の趣旨とは異なる主張に捻じ曲げて反論する論法のこと」
てかんじです。


たとえば、地面師をやってて不動産物件の売買交渉中に、「地主のなりすまし役」が相手に質問攻めにされてテンパっちゃって答えられなくなった時。。。

こんな時こそ、ストローマン論法がオススメです!!

「もうええでしょ~!!
地主さんは高齢で病気療養中ですので、もう、体力的にきっついんですわ~。
地主さんが交渉のストレスでぶっ倒れて救急車送りになって万が一のことあったら、アナタ、責任とれるんですかぁ?
てなわけで、ここらへんで、もうええでしょ~!!」



こんなかんじで「拡大解釈して、相手に責あるように見せかける」のがこの詭弁のキモです。

もしも地面師やる機会ありましたら、是非お試しください!!




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