インスタで猫を描いています #24
こんにちは。
梅雨さきどりの薄暗さのせいか、低調な更新速度ながら描いております。
それでは今回もいってみましょう。
ああ、そうか、主線となる輪郭線をブラシに変えてから黒っぽい猫が続いたので、色味の薄い猫ではどうなるのか試せていなかったんですよね。
描いているときはブラシの状態や角度、力加減の調整をずっと維持しなくてはいけないので、なかなか大変なんです。手先がぷるぷるしてきます。
意図せず強く出てしまった黒は、あとから修正するにしても回りくどい方法でしか直せず、直すにしても綺麗な仕上がりにはならないのがなんともはや。
ときどき、犬。
コピックマルチライナーSP のブラシを使わずに、ミリペンの最細であるところの コピックマルチライナー 0.03 を使って描くことに挑戦してみました。
リファレンスとなる写真では地肌のピンクが透けていたのが美しく、私はグレーのほかはピンクと紫、あと黄色を使って、毛並みに映える色彩を再現しています。
が、おそらくスキャナの性質上、薄いピンクは上手に拾ってくれないんですよね。ちょっと仕上がりは変わってしまうけれども、あとから色調補正でピンク部分に相当する色味を持ち上げることで、泣く泣く難を凌いでおります。
下描きが上手くいかずにペンからシャープペンに代え、色彩の再現度を上げてみようといつもよりもコピックを塗り重ねたりなどしていたら、えらい時間がかかってしまいました。
モチーフの毛並みの複雑さに足を取られていたということもありますが、もっと正確性を上げなくてはいけないと考えるためのいい経験になりました。
青やピンク、黄色などの光に含まれる色彩を分析して描くことについても、その面白さについて、少しずつ味を占め始めているようです。
えーと、まだまだ変革期の只中にある感じなんですよね。ココナラ等への出品については、いましばらく描いてみないとなんとも言えそうにありませんな。
引き続き、インスタにて描いていこうと思います。
それでは。
お力添えいただけると、わたしの画業がはかどります❤︎