誹謗中傷について。
人間はいつから群れて誰かを傷つけるような言葉を言うようになったのだろう?
人が困ってる時はみんなで手を差し伸べないのに、どうして、誰かが問題を起こしたりした時にみんなで言葉という凶器で心を刺すのだろう?
私には理解ができない。
そういう人たちがいるから、“自分ってなんで今ここにいるんだろう?”とか“なんで生きているんだろう?”と思い詰め、最悪の場合、自ら命を絶ってしまう人がいるのに。
どうしてなんだろう?
心は誰にも縛れないはずなのに、自由に夢を語っていいはずなのに、努力していいはずなのに、
なぜ誹謗中傷という手段で心を縛ったり、夢を奪ったり、努力を笑うのだろう?
私はその人たちに言いたい。
ストレス発散ができればそれでいいのかい?
自分が面白ければ、悪いって分かってるなら言ってもいいよね。それはいいのかい?
誹謗中傷というものは恐ろしいもので、その人の全てを否定してしまう。
その人の幸せを奪ってまで、その人を痛めつけたいんですか?
そういう人たちが、もし私の近くにいたら、私はモヤモヤするし、怖い。
私はそちら側の人間には絶対になりたくない。
なったって何もいいことがないから。
『ストレス発散』、『面白い』。
そういう理由で始めて、中毒になって止められなくなる。
...それなら違う方法でできるんじゃないか?
自分の趣味でストレス発散すればいいし、
趣味がないなら、人を傷つけない方法で面白いことを見つければいい。
それが出来ないから誹謗中傷するんだろうけど、果たしてそれは正義なのか?
私はそんなの正義でも励ましでもないと思っている。それで人が亡くなることもあるんだから。
だから、私がいつも思っているのは、
『ANTIに対抗するANTIになれ。』
この意味は、誹謗中傷している人に対して、同じような言葉を使うのではなく、自分の思いやりの心を忘れずに、正しい言葉を広めていくという意味。
これを忘れてしまえば、誹謗中傷している人間側になってしまうからだ。
私はいつも願っている。
世界中から誹謗中傷がなくなりますように。と。
しかし願っているだけでは変わらない。
自ら動かなければ何も変わらない。
だから私はこのブログを通して動こう、そう決めた。