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日本とW杯予選で対戦!インドネシア代表の最新ユニフォームはこんなデザイン
Qoly × LFB Vintage店長です。
noteではショップの商品情報の他に、販売とは全く関係のない(つまり仕事と無関係)ユニフォームに関する情報などもお届けしていきます。
今回は11月15日にFIFAワールドカップ予選で日本代表が対戦するインドネシア代表の最新ユニフォームをご紹介。よろしければ観戦の際の話のネタにお使いください。
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こちらが今年3月に発表となった最新モデル。サプライヤー(メーカー)は地元インドネシアのErspoというスポーツブランドです。
画像左の赤がホーム、白がアウェイ。3月に行われたベトナムとのW杯予選から使用を開始しています。
デザインに関しては特にこれといったコンセプトもない様子。シンプルにインドネシア国旗の赤と白で国のアイデンティティを表現した形ですね。
ちなみに国旗の赤は勇気、白は純潔を意味すると言われています。
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ユニフォームの左胸に付けるエンブレムはこちら。神鳥ガルーダをメインに描くこのデザイン、実はインドネシア国章「ガルーダ・パンチャシラ」とほぼ同じです。
神鳥や霊鳥とも称されるガルーダとは、古代インド神話に登場する想像上の生き物で、金の鷹の“頭・くちばし・翼・足”と、人間の“腕・胴体”をもつ半人半鳥。
両足で掴むリボンの文字は“Bhinneka Tunggal lka”で、これはジャワ語で「多様の中の統一」を意味する言葉です。
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Erspoがサプライヤーを担当するのは最新の2024モデルから。3年間担当した前サプライヤーのMills(インドネシアのスポーツブランド)から引き継いだ形です。
そのMillsが2022年に発表した前ユニフォームは、襟付きのレトロなデザインがオシャレでカッコいいと大好評。これは東南アジア競技大会(SEAゲームズ)を初優勝した1987年のユニフォームをイメージしたデザインでした。
この2022モデルが好評だっただけに、Erspoのシンプルな(悪く言えば凡庸な)デザインには発表当時ファンからは少々厳しい声もありましたね。
そんなErspo製の赤いユニフォームを着てインドネシアは15日、ホームに日本を迎え撃ちます。なんでもSAMURAI BLUEにとっては6万人の完全アウェイ状態が予想されるとか。
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試合のテレビ地上波放送はありませんが、放映権を持つDAZNによる無料配信が決定しています。
キックオフは日本時間15日(金)21時の予定です。
当店には残念ながらインドネシア代表ユニフォームの在庫はありませんが、同じ東南アジア地域のフィリピン、ミャンマー、ラオス、タイなどのデッドストックならあります。
ご興味がございましたら是非一度チェックしてみてください。