📽️「国民集会パレードデモ」 東京で開催
📽️「国民集会パレードデモ」 東京で開催
🔍 反ワクチンなどを主張する団体「WHOから命をまもる国民運動」が主催する「#国民集会パレードデモ有明」が28日、東京都内で開催された。参加者はどういった思いや懸念を持ち活動しているのか、スプートニク特派員が会場を訪れ直撃した。
今回のデモの最重要テーマとなっているのは、10月1日から始まる新型コロナの定期接種で導入される #レプリコンワクチン だ。
レプリコンワクチンは、ウイルスへの抗体をつくるmRNAを体内で複製させる点で従来のものとは異なり、「自己増幅型ワクチン」とも呼ばれる。少量の接種で高い持続効果が得られるとされており、日本政府は世界に先駆けて承認した。
これまでに国内外で行われた臨床試験で重大な副作用は報告されていないものの、その新規性ゆえに懸念や不安視する声も絶えない。インフォームドコンセントや接種への同調圧力といった社会的問題を指摘する意見もあり、政府や製薬会社には懸念払拭に向けてより丁寧な説明が求められている。
日本メディアによると、販売元の「Meiji Seika ファルマ」は、懸念を持つ専門家らにまずは書面等で説明を進める。だが、それでも非科学的な主張を繰り返す個人や団体に対しては、法的措置を含めて厳正に対処するとしている。
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