冬季休暇８日目～11日目

１月６日。
大阪旅行１日目。WEEZERの単独公演を観るために大阪へ。久しぶりの大阪なので、４日ほど滞在して満喫することに。
昨年３月北陸新幹線が敦賀まで延伸。それにより軽井沢から大阪へ行く際、敦賀経由と東京経由の差はほとんどなくなった。料金は敦賀経由だと18,210円、東京経由なら18,150円。所要時間は敦賀経由が４時間１分。東京経由が４時間６分。
もちろん私は敦賀経由を選択。ちなみに敦賀から先はサンダーバードに乗らず、小浜線、福知山線を経由して大阪へ。

１月７日。
大阪旅行２日目。ライブの時間まで阪堺電車を愉しむ。阪堺電車の始発駅のひとつ天王寺駅前へ。天王寺駅前から終点の浜寺駅前まで乗りとおす。帰りは住吉から恵美須町方面へ。恵美須町に着いたら新世界に行って、串カツでも喰らおうかと思っていたけれど、スマホの電池がなくなり、なんばのタリーズで２時間ほど充電。梅田の地下街で串カツをいただく。ここは個人専用のソースが与えられるので、２度漬けＯＫとのこと。新世界探訪は次回にお預け。大阪駅のコインロッカーに荷物を預けて、ZEPP OSAKA BAYSIDEへ。

１月８日。
大阪旅行３日目。今日は神戸電鉄に乗りに行く。阪急梅田駅。京都線、宝塚線、神戸線用に９番線まで並ぶ櫛型ホームは、いつ見ても壮観な眺め。
神戸線の特急で新開地へ。神戸電鉄の車両は新開地から出発するけれど、新開地～湊川は神戸高速鉄道の路線なので、神戸電鉄の１日フリー切符は新開地では購入できない。ちょっと不便。
神戸電鉄粟生線に初乗車。沿線には三木市や小野市があるが、関東在住の人間にとっては馴染みのないエリア。終点の粟生駅で加古川線と北条鉄道と接続。郊外に３社接続駅は珍しい。関東でいうと寄居駅といった感じか。
一旦、鈴蘭台まで戻り、今度は有馬線へ。以前乗ったことがある有馬温泉口～有馬温泉はスルーして、三田線と公園都市線に乗車し神戸電鉄を完乗。
三田から福知山線で宝塚へ。宝塚で阪急今津線に乗り換え、西宮北口経由で梅田に戻る。

１月９日。
大阪旅行最終日。梅田のホテルをチェックアウト。近くの喫茶店で朝食を頂いた後、三休橋筋を難波まで歩く。約4.5㎞。歩くことによって、今まであいまいな印象だったそれぞれのエリアの位置関係が体に染み込む。
12時発の近鉄の名阪特急「ひのとり」で名古屋へ。外観はあまり好きなデザインではないけれど、乗り心地は最高。
名古屋からは15時発の特急「しなの」。車内から見た恵那の街並みはあまり変わっていなかった。美乃坂本駅周辺のリニア新幹線の工事が始まっている。このまま中止になってしまったら、どうなるんだろう。
篠ノ井でしなの鉄道に乗り換える。17時55分発の小諸行きは帰宅時間と重なっているためか、少しだけ混んでいた。