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卒業式の思い出とまとめ
昨日保存していたのに、ほぼ9割書けていたのに真っ白になったnote
悔しいというより忙しさにかまけて消えないように祭の気持ちを落としていきます。
* * *
元来集合場所や仕事先などに時間ギリギリに行くことが出来ない人なので集合時間の30分前に都内某所へ到着。
コンビニに寄ってごはんとおやつを買って集合場所へ。
集合場所、かわいい女の子しかいなかった。
SNSでもかわいい女の子ばかりなのだが、リアルな場所であると完全に飲まれる。あぁ、みんなかわいい。
すぐに心。さんや巳波香陽ちゃんと儚ゐ花ちゃん(多分、多分ですが)二人がいらっしゃって勝手に好きな女の子たちを見つけてわーわー脳からドーパミンが出ていた。
砂糖少なめ〜ちゃんと絡新婦ぽぴちゃんもやっと会えて良かった。色々と不安だったものが落ち着けた。泣きそうだった。
都内某所
よく見ていると「ミスiD2021ファイナリスト卒業式会場」と書いていたので間違いではなかった。
私もいていい場所。
入場を待っていると扉から小林さんが出てきた。
皆さんが配信休憩している時に買った野菜チップが食べたくて1人でいれるところにいたら、やっぱり小林さんが走っていた。
「それ、ごはんなの?」
的なことを聞かれたのかもしれないけれど、大きめの会場で普通よりも大きい音ばかりのところで言葉というものは私にとって音にしかならなくて。
多分そういうことなんだろうな、といつも通りというかそればかりは脳の問題なのだから当たり障りのない返答をしていた。違っていたらすいません。
30秒スピーチは前の記事にも書いたけれど30秒で1年の思いを伝えることは無理だといただいたメールから汲み取って「noteを後であげるので見てください」と言うことだけは考えていて。ステージが近くなって、上がって少し上を見上げた時にライトの眩しさにやられてしまった。
書店や図書館はなるべく遮光しているのであの白とオレンジの世界というのは私には似合わない場所だった。
帰る時めちゃくちゃ震えてた。
文学系の受賞者が発表された後、私の席はご用意されていない気がしていた。泣きたくて、キラキラした女の子たちの中にいるのがつらくてトイレへ逃げ込んだ。
本当はトイレでずっと泣いていたかった。それでも借りられた場所であり、最終19時と言われていたので最後まで誰にも声かけられず警備の方、それから色んなスタッフの方に迷惑をかけてしまうのは私にとっては余計にお腹が痛くなることなのでトイレから出てすぐの人目につきにくいスペースにいました。
そうしたら、たんぺちゃんと月ミるなちゃんとろむちゃん、マツイキラりちゃんがやってきて見つけてくれて優しくしてくれた。
まっすぐ育っていないので、みんなが私に送ってくれた愛や言葉を1回湾曲させて疑いを含ませるのだけれど、卒業式でもらった愛や美しい言葉はまっすぐ受け止めようと思った。
それだけみんなにきちんと会えたことは、私が好きだと思った女の子にはなるべく沢山好きの言葉を伝えられて良かった。(好きな女の子が多すぎて全然伝えられなかったけれどね)
やっぱり会える、会う、ということは大切なんだと思えた。
だからこそ、というのはおこがましいけれど私はこれからの女の子たち(私と同じくらいの女性も子供も含めてね)をやっぱり本を使うことで救わないといけないな、とは思いました。
1年もやらなくて良かったけれど、それでも生きていた。少しでも見つけてもらえたのだと思う。そうでなかったらファイナリストなんかなれなかったんだもの。
ただ、確約された次に注目していただけるような仕事に繋がるようなものはなかった、というのがなく…それでも私自身で本の仕事を見つけたというのも良いのだろうか。
あんまり開かれた場所ではないし、いざこのご時世に感謝の気持ちを詰め込んだイベントを開くことは出来ないので自炊や色んな方の力を借りて還元しつつ、本や読書を普及率しつつ色んな書店の小さな力でしかないけれども何か力になれればな、と思っております。
いただいた賞の名前はでんぱ組.incさんの曲名になぞらえたものです。
元々私のプロフィールには最上もがさんが推しだよ!とは記載しているのですが、カメラテストの際など夢眠書店のような居場所を作りたいとは伝えていた。
コロナ禍で東京自体も行くのは申し訳ないので行けず。(コロナより村八分の方が怖かった)
東京へ引っ越した数日後に念願の夢眠書店へ行くことが出来ました。
ただ、ねむきゅんには私がミスiD2021を受けていることは伝えられなくて…でも、それでもねむきゅんが作った居場所のようなものを私も作りたいことは直接伝えることが出来ました。
また、遊びに行きます。
とすぐ会いに行くのは照れくさいし不要不急にならないかと考えてしまうので、ミスiDのこういう賞を獲りましたとは近い内に「私は〜」と伝えられれば嬉しいな、とは思っています。
金銭的な部分と人脈的な部分でまだまだ足りないものが多いけれど、何年かかっても私がみんなを助けるような書店を開きたいと思います。
あとは小林さんにも精神科の先生にも言われていたけれど、上手く「自分自身」という側面からももう少し「俺だ!俺だ!」って出来るようにはなりたいです。32年(4日後に33年になります)自分をなるべく殺していたので、ゆっくり俺だー!って言えるようにもなりたいね。中々のハードゲームなんだけれど。多分どのゲームよりも難しいと思っている。
この1年で私を見つけてくれた皆さま、女の子たち、おめでとうとありがとうと好きを沢山、本当に有難うございました。
なーんにも「情報発表です!」みたいなものはありませんが、出発地点なんだから仕方ないやくらいにお付き合いしていただけたら有難いです。