39歳のおっさん美容師の日記 8月20日
こんばんは。きのぴ です。
昨日の続きです。
社会において、いち美容師として眼の前の人に
何をしてあげられるのか?
美容師はお客様のヘアスタイルを通じて
喜びや癒し、嬉しさ、時には生きる希望や
夢を与えられる仕事だと考えてます。
綺麗なボブを切るのではなく
くびれのついたショートヘアを切るのではなく
大事なことは、【お客様の気持ちを知ること】
スッキリしたい
最近、買ったワンピースに似合う服装にしたい。
誰もしていない髪型にして目立ちたい。
などなど
上記のこんなことを考えて、この髪型にしてください、と
画像を持ってくるのでしょうが
美容室では、そこまで話さないですね汗
そこまで掘り下げて聞けて、より良い提案ができたら
パーフェクトですよね!!
気持ちがわかった上で、スタイルが切れないと意味がないので
やはりスタイルレッスンは必須だと思いました。
そこで以前のやり方と変えたのは
【ただ練習する】という意識です。
練習する際に
・練習する目的 左側の耳の後ろが穴が空くのを直す
・どうしたら直るか?
仮説 身体の使い方 中に入り込みすぎない
・どんな練習をする
カットの動画を撮って、修正箇所を言語化する。
・カットの教育者として
どんな子にも伝えられるように言語化しておく。
簡単な言葉で伝えられるように。
言語化がポイントだと思ってます。
技術のムラも言語化ができれば、なくなります。
また撮影することで客観視できることもポイントです。
意外と自分の癖や修正箇所ってわからないもの。
これも練習のスタンダードにしていこうと思います。
あーーー、負けねえぞ。
まだまだ頭を振り絞れば、同じ時間で質の高い練習はもっとできるはず
これから若い子が美容師になって、美容を楽しめるように
僕たちが新しい美容師のベースを作る必要がある、と感じています。
どんな業界でも革新を起こそうとしている方
ぜひ声をかけてくださいね笑