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【麦酒芸術研究所14】 アートにハマってきたので、ビール片手に『 個展のやり方 』を調べてみる
1. 御挨拶
こんにちは。
日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。『 ビールで実験を、ビールに貢献を 』を合言葉に、ビールへの貢献活動をしております。
今回でvol.14。こちら上海も最近は毎日雨がすごいです。
2. 前半:アート(絵)にハマってきた
さて、前半は前回からの続きで、アート分野に挑戦を始めたお話。前回、『 ビール 』 × 『 キュビズム 』の思想で絵を描いてみて、その中での気づきから、絵以外の展開をやってみたお話をいたしました。今回は、そうこうしているうちにすっかり絵にハマったので、絵の数を増やしてみたお話。で、タイトルの個展については後半でお話します。
前半はあまり結論という結論はなく、 ただただ沢山絵を描いてみた、というお話です。御時間を割いて見ていただいている中、申し訳ございません。
さて、では今回どんな絵を描いてみたか。いくつか御紹介させていただきます。なお、現在、絵は『 CREATORS BANK 』に投稿しておりますので、そちらのリンクからご覧いただければと思います(絵に説明もつけております)。
と、こんな感じで今は原画のようなものを沢山描いております。こうなってくると、コレクター気質のある人間であればどんどん増やしたいな、と思うのは自然の摂理だと思います。という訳で、今後もどんどん増やしていきたいと思っている今日この頃です。
それで、コレクションが集まるとどういう気持ちになるか。そうです、それを色々な人に見せたくなってくる訳です。くれぐれも、リア充アピールということではなく、純粋にこの絵に価値があるのか?、どういう方々が価値を感じてくれるのか?、今後どう価値を付けていくと面白いものになりそうか?、などをヒシヒシと感じてくるからです。オンラインではやり始めましたが、オフラインで反応を聞いてみたい。
こういったことから、まだまだまだ気が早いですが、今回、『 個展 』てどうやったら出来るのだろう?、という疑問を抱いたところです。
そこで後半では、一般的に個展はどのくらいのスケジュールで、どのくらいの作品数で、どのくらいの予算があると出来るのか、この辺りを調べた内容をnoteに記載したいと思います。
それまでは自由研究です。ご覧ください。
3. 自由研究
1. Background
大変雑で申し訳ございませんが、やはりネットの情報力には敵いません。そのため、以下の通り、外部情報を参照させていただきます。
DRIFTER THE CAPE TOWN BLONDの基本情報は、以下HPを参照。
DRIFTER THE CAPE TOWN BLONDのFacebookは以下HPを参照。
2. Sample
【試料】 DRIFTER THE CAPE TOWN BLOND
【購入場所】 CITY SHOP
中国上海市长宁区天山路341号
【原材料】 ①水 ②大麦 ③ホップ ④酵母
3. Results and discussion
【試験環境】 温度:23℃ 湿度:60%RH
【麦酒環境】 温度:9.3℃(MITIR製 水温計)
以下レーダーチャートに、試飲の官能試験結果を示す(n=1)。なおBlankは、2019年日本国内で最も購入されたビール銘柄である、Asahi superdryを用いた。
コクと香りが特徴的。泡立ち、泡持ちもよく、口当たりまろやか。
【ペアリング】
本命:※そのままでいきたいタイプ
対抗:アヒージョ
大穴:プリッツ サラダ味
4. Conclusion
『 ポップでキュートな香りとコクを見に纏った一品 』
Reference
・Drifter brewing company HP
・Drifter brewing company Facebook
Data
4. 後半:個展はどうやったら出来るのか、そのスキーム調べてみる
後半は、絵の個展はどうやったら出来るのか、その一般的なスキームを調べてみたお話。今の時代、非常に便利なもので、ググってしまうと本当に沢山の人がそのやり方を教えてくれています。それらを参考にしながら、エッセンスをまとめてみたいと思います。
まずは今回参考にさせていただいたサイトを御紹介。noteにも投稿されておりました。こちらメロンパスさんのnoteは非常に詳しく書かれており、勉強になります。
また、以下サイトは比較的エッセンスがまとめられており、全体感をさっと把握することが出来ます。
で、まとめますと、結論として、オフラインでの個展の大まかな流れは以下のようです。
① 個展のテーマを決める。
『 Why? 』と『 What? 』です。なぜ個展するのか、何を伝えるのか。
② 展示作品をとにかく準備する
作品数に制約なし。会場サイズやコンセプトに応じて作品数を決定。
③ 個展会場を手配する
会場サイズで変わるが、目安として5万円/1週間からできる。
④ 作品、会場以外で必要なものを準備する
音楽、名刺、リーフレット、プロフィールボード、記念品、芳名帳。
⑤ サポートメンバーを集める
大よその場合、一人で個展を運用するのは困難。最後は謝礼を。
⑥ 案内文・案内状を作成
紙ベースDMが一般的。記念品にもなりえる。
⑦ 個展の周知
ここはとにかく地道に、努力して1人1人に周知を。DMでもSNSでも。
⑧ 搬入・設営
個展会場の制約を守り、作品展示。終わったらSNSで様子を拡散。
⑨ 個展開催
とにかくコミュニケーションが大切。販売する場合は御釣り準備。
⑩ 搬出・精算
使う前よりきれいに、これが鉄則です。
⑪ 御礼状送付
1週間以内を目途に個展風景なども交えて送付がベスト。メールもOK。
ふう、以上が個展を開く一般的な流れです。やることは沢山ありますが、やはりまずは正攻法望むのが一番と考えます。色々なトライアルがあってのいまの正攻法だと思いますので。
さて、現実的に考えると、まだ自身は上記①の段階にも立てていないですし、作品数もなし、ひいては上海にいるということで、今すぐ開催、という訳には行きません。が、これだけ調べてみて、挑戦意欲が出てきました。ワクワクしてきました。
という訳で、目標を設定したいと思います。
『 2年後個展開催(たぶん渡航制限が解除されていると見越して) 』
はい、どこまでいけるか分かりませんが、チャレンジしてみようと思います。都度都度、このnoteではその活動記録をしたためていきたいと思います。お楽しみに
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![KENTA AOKI @ 会社員 × 塗り絵作家 × ビール愛好家](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113660200/profile_f894904516c5fa62cd0c04b0635082eb.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)