【麦酒芸術研究所17】 ビール片手に、中国ECサイトでビール関連の小ネタを探す
1. 御挨拶
こんにちは。
日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。『 ビールで実験を、ビールに貢献を 』を合言葉に、ビールへの貢献活動をしております。
今回でvol.17。そろそろお昼で、週5ですき家で全然イケるので、今日もすき家を食べようかと考えているところです。
2. 前半:色々な挑戦が待ち&継続状況に入った
さて、前回まではアート分野への挑戦を始めつつ、『 ビール 』 × 『 アパレル 』の挑戦も始めてみた、というお話をいたしました。内容的には、メッセージを込めた帽子を設計した、というお話でした。
で、今回は、アート関連も作品継続作製中、帽子も納品待ち、ということで、何を書きとどめようかと悩み、結論、挑戦シリーズではないですが、『 ビール 』 × 『 小ネタ 』を書いてみよう、と思った次第です。
はい、書くことが乏しいので、ひねくりだした内容です。
とはいえ、何か面白いこと、ためになること、といった観点も欲しいので、せっかく中国に住んでいる手前、以下をテーマに小ネタ集めをしてみました。
『 中国のECサイトで、( ビール ) × ( 〇〇〇 )を検索したらどんなのが出てくるのか? 』
後半はこの内容で、『 ビール 』 × 『 小ネタ 』を記載してみたいと思います。中国ECサイトでは、『 えっ、こんなものまで?(苦笑) 』というような、本当にいろんなものが変えるので、今回も面白いアイテムがいくつか出てきております…
それまでは自由研究です。ご覧ください。
3. 自由研究
1. Background
大変雑で申し訳ございませんが、やはりネットの情報力には敵いません。そのため、以下の通り、外部情報を参照させていただきます。
Coopers breweryの基本情報は、以下HPを参照。
Coopers breweryの公式サイトは以下HPを参照。
2. Sample
【試料】 Coopers brewery SESSION ALE
【購入場所】 久光 龍安寺店
【原材料】 ①水 ②大麦 ③ホップ ④酵母
3. Results and discussion
【試験環境】 温度:24℃ 湿度:65%RH
【麦酒環境】 温度:8.9℃(MITIR製 水温計)
以下レーダーチャートに、試飲の官能試験結果を示す(n=1)。なおBlankは、2019年日本国内で最も購入されたビール銘柄である、Asahi superdryを用いた。
軽い口当たりかつ若干のシトラス感で、爽やかな印象を感じさせる。
【ペアリング】
本命:フィッシュバーガー
対抗:魚のムニエル
大穴:プリッツ サラダ味
4. Conclusion
『 シトラスの香りで青春を思い起こさせる一品 』
Reference
・Coopers brewery Wikipedia
・Coopers brewery 公式HP
Data
4. 後半:中国ECサイトで( ビール ) × ( ○○○ )で買えるもの
後半は、『 ビール 』 × 『 小ネタ 』を考えてみたお話。今回は、『 中国ECサイトで、( ビール ) × ( ○○○ )で検索したら、何が買えるのか? 』ということをテーマに、色々小ネタをお話したいと思います。はい、特段大きな結論、というものはなく、ただただ、こんなものが買えそうですよ、というお話です。早速いってみましょう。
まず使用したECサイトは、『 淘宝 』です。こちらは、日本で言うところの『 楽天 』や『 Yahoo 』などのショッピングサイトで、中国では1、2の有名ECサイトです。
そこで、まずは( ビール(啤酒) )で検索。こんなものたちが出てきます。
『 雪花 』は中国では『 青島ビール 』と双璧をなす有名なビールで、最近ではこちらのほうが青島ビールよりも売れているようです。あとは、日本のクラフトビールも好まれています。上海では直営店がありますが、常陸野ネストビールもECサイトで購入することができます。私も常陸野ネストさんのバラエティパックを購入いたしました。
で、下の方までスクロールしていくとこんな感じです。
海外のビール( Corona )なんかも買えます。面白いところでは、( 未知啤酒 )ということで、色々なビールがランダムで送付されるシステムもあります。昔、日本の自動販売機でもあったミステリーアイテム、みたいなノリですね(結局、初めの1回しかやらず、2回目からは好きなの飲んだ方が良いよね、というやつです)。
で、次に( ビール ) × ( 帽子 )で検索してみました。すると、こんなチャレンジングなアイテムが出てきました。
おいおい、どんなアイテムなんだ、と思わず突っ込みたくなる帽子。どうやらビールを持たなくても、帽子にセットできるからいつでも飲めるよ、みたいなアイテムです。はい、間違いなくパーティグッズです。正直いらないはいらないのですが、20元前後(300円前後)という破格さ。ちょっとネタを買う、という意味から、買ってみたくなる代物だなと思いました。
で、最後は( ビール ) × (ズボン )で検索。一体どんなものが出てくるのか…。出てきた結果はこちら。
お、おもしろい。これは明らかに普段使いではない代物です。オクトーバーフェストとかで使う代物でしょうか。しかも120元(2000円前後)とこちらも破格。いやー、気になる。これで朝、会社に出社したら苦笑いだろうな。
ということで、小ネタ集、いかがでしたでしょうか?今回は特段学べるものというものはありませんが、中国では本当にいろんなものが買える、しかも破格かつそれなりのクオリティで、ということがお分かりいただけたかと思います。今日もこの後、また色々ECサイトを検索しまくってみたいと思います。それではまた次回。