【麦酒芸術研究所9】 ビールを飲み、挑戦するクリエイターさんをサポートする取組みを始める
1. 御挨拶
こんにちは。
日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。『 ビールで実験を、ビールに貢献を 』を合言葉に、ビールへの貢献活動をしております。
今回でvol.9。執筆中のいま、大雨で雨漏りしないか…、と不安になりながらタイピングをしている今日この頃です。
2. 前半:扉(商標)作りの進捗
さて、前半は商標作りに関する挑戦のお話。前回、商標出願に外部委託先を使って出願することを決める、といった所まで御報告いたしましたが、肝心な委託先のリンクが漏れていることに気づきました。大変申し訳ございませんでした。そこで、今回は、具体的な委託先を御報告いたします。
結論、外部委託先としては、以下を使うことに決めました。
理由は前回noteに記載いたしましたので、そちらをご覧いただけますと幸いです。今回はここにお世話になり、出願対応していこうと思います。その模様はまた進捗が入り次第、noteで御報告いたします。
ということで、この記事の後半では、別の挑戦(取組み)についてお話したいと思います。取組みは、『 好きなクリエイターさんに学び、応援し、共に進む 』です。詳細は後半で。
それまでは自由研究です。ご覧ください。
3. 自由研究
1. Background
大変雑で申し訳ございませんが、やはりネットの情報力には敵いません。そのため、以下の通り、外部情報を参照させていただきます。
基本情報は、以下HPを参照(中国語で申し訳ございません)。
桂花小麦ビールの歴史は以下HPを参照(中国語で申し訳ございません)。
2. Sample
【試料】 桂花小麦ビール
【購入場所】 CITY SHOP
中国上海市长宁区天山路341号
【原材料】 ①水 ②大麦 ③小麦 ④桂花 ⑤ホップ ⑥酵母
3. Results and discussion
【試験環境】 温度:24℃ 湿度:51%RH
【麦酒環境】 温度:10.2℃(MITIR製 水温計)
以下レーダーチャートに、試飲の官能試験結果を示す(n=1)。なおBlankは、2019年日本国内で最も購入されたビール銘柄である、Asahi superdryを用いた。
ガツンとした炭酸でドライな感じも、若干のコクが歴史の深さを感じる。
【ペアリング】
本命:麻婆豆腐
対抗:火鍋
大穴:うまい棒 たこ焼き味
4. Conclusion
『 スッキリ口当たりのなかに、妖艶な香りを醸し出す一品 』
Reference
・bili bili HP
・mileslife HP
Data
4. 後半:好きなクリエイターさんに学び、応援し、共に進む
後半は、新しい取組みにトライしたお話。前回は新しい取り組みとして、『 支援を伴ったオンライン上のFes. 』に参加したお話を御報告いたしました。今回は、現在の状況への支援、というよりも、将来にわたった支援、という取組みを開始したお話です。テーマは、『 好きなクリエイターさんに学び、応援し、共に進む 』。
簡単に取組みの概要を説明すると、『 1ヵ月の資金を設定し、それを自身が好きなクリエイターさんに全額サポートととして提供していく 』、という活動です。こういう書き方をすると、自分自身のメリットがないようにも聞こえますが、そこはそんなこともありません。
ポイントは、『 自身が好きなクリエイターさん 』という部分です。どんな人が自身の好きなクリエイターさんか、以下にポイントをまとめます。
①とにかく面白そうなことに挑戦している人。
②自身のビール貢献活動に転用できそうな活動を現状されてる人。
③将来的に、自身の活動にプラスになる挑戦をされている人。
この3つの観点のうち、2つ以上に合致するような活動・挑戦をされているクリエイターさんに、支援活動をさせていただこうと、勝手に決めさせていただきました(上から目線に聞こえますが、全然そんなことはありません)。
自身は『 ビール 』というものを活動の中心として貢献活動に挑戦している(したいと考えている)訳ですが、その際にはビールそのものの視点だけでは限界があり、貢献するために何をすべきか、といった『 様々な観点 』が必要になってきます。つまり、ビール × ○○ × ▲▲ といった掛け合わせで新たな価値を作り、結果としてビールに貢献する図式となるよう設計する、というイメージです。
こういった観点で考えると、今回の取組みを行うことで、様々なクリエイターさんが挑戦されているユニークな内容から、○○や、▲▲といった、『 様々な観点 』を取り入れられる確率は高まりますし、そのクリエイターさんの挑戦が続けば、自身が取り入れられる『 様々な観点 』の量が増えると考えた訳です。冒頭のメリットの話に戻りますが、ここに自身のメリットを見出した訳です。
とはいえ、自身も別に大金持ちでもなく、裕福でもなく、有名人でもありませんので、資金には限りがあります。よって、継続的なサポート、という観点に立ち、500円/月を活動資金として設定させていただきました。
という訳で、このnote内で面白い・自身が学ばせてもらえそうなクリエイターさんを今後探索し、サポートをさせていただきたいなと思います。この取組み状況は1回/月、このnoteで御報告させていただきます。