【自由研究32】 ビールを飲みながら、クリエイターさんとのコラボを思い描く
本日は、『 ビールのためのアート 』の進捗を御報告いたします。色々とアート関係、動いております。
1. 御挨拶
こんにちは。
日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。『 “ ビール ” と “ 芸術 ” で面白いことをしたいな 』を合言葉に、色々な活動をしております。
今回でvol.32。いま色々な方々とコラボ出来ないか、色々な方と、夜な夜な連絡を取り合っている毎日です。
(#とにかく泥臭く1人1人とお話する)
2. 『 ビール × アート 』の活動に進展あり。コラボ活動を本格化させる。
前回は、『 もう若くないのだから、週に1度は休肝日があった方が良いよ。 』という妻の一言に素直に従おうと思い、休肝日マガジン『 今週の中国生活 』というものを始めてみたお話をしました。
とりあえずトライアル、という位置づけでしたが、意外と見てくださっている方もいることから、続けてみようと心に誓いました。
で、今回はお話する内容はいつもの活動報告に戻り、『 ビール × アート 』のお話をしたいと思います。こちらは、『 上海での個展 』に向けた挑戦話です。
■ 『 上海で個展 』のために必要なこと
今回の話の結論を先にお伝えしておくと、上海での個展に向け、『 アートを起点に、色々なクリエイターさんとコラボを企画し始めました 』ということです。
何のことか分かりませんよね、順を追って説明いたします(笑)。
まずおさらいですが、目標は、『 上海での個展 』です。
では上海で個展をするためには、どうしたら良いか、何が必要か?
最低限、そもそも個展で必要になるのは、ざっくり以下3点と捉えました。
① 展示する作品
② 展示するスペース
③ 御客様
加えて、ここに『 上海で 』という制約条件が付きます。この『 上海で 』というのが何よりも曲者で、これが最も関与するのは③(加えて②もあるかも)です。
どういうことかと申しますと、シンプルに中国では、
『 既に有名である 』
『 既に誰かがオススメしている 』
『 安心できる 』
といったモノやサービスでないと、人は使わないですし、立ち寄らないですし、ましてや購入もしない、ということです。
これは実体験に基づいていまして、中国の同僚何人かのエピソードでも、奥さんにプレゼントを買う際に、SNSでブランドを探し、そのブランドを有名人が拡散しているか・イイねが取れているかを確認し、その数字をもとに信頼できるかを判断して、買うかどうかを決める、というやり方をしているという話を聞きました。そもそも、これまでの中国では、模倣品が多数出品されていたこともあり、そういう確認を取らないと、粗悪なものを握らされてしまう、という想いがあるようです。
(#いまでは遥かに模倣品も品質が上がってる)
ということで、この③(加えて②)の対応がいまの私では一番ネックになってきます。
■ ではどうするか?
なぜネックなのか?、についてです。
その理由は、私がまだ『 絵で何らかの実績を残した人 』ではないから、だと考えます。つまり、有名ではないからです。なので、まず何らかの形で実績を残す必要があります。
とはいえ、ある程度絵が描けてきた(小さなSNSで3位 / 20,000人にはなれました!)レベルの人間が、たった一人でこの勝負に挑むのはリスクが高すぎますし、何より『 時間が足りない 』です。
中国にいられるのも、『 赴任中 』だけなので。
ということで、作戦を立てました。面白くなりそうな作戦です。
(#自分で言うな)
それは何かというと、
『 世界中の人と仲間になり、チームでこの目標に挑もう 』
という作戦です。
そうです、世界中のクリエイターさんと“コラボ”したいと思います。
■ 仮説
ではこの取り組みで、どう中国において信頼を獲得していくか?
具体的な仮説を以下に記載します。
① ベースとなる絵を自身が作成する
周りが『 おお! 』となるけど、粗削りな作品を頑張って自身が作る。
② 世界中のクリエイターさんにその絵を編集・ペイントしてもらう
ここで世界中のクリエイターさん(まだ無名だけど凄いなと思った人)とコラボする。
自身の絵を、クリエイターさん各々の色に染め上げてもらう。
で、みんなで『 チーム 』になって、立ち向かう体制を整える(これで世界中に支持者ができる仕組みにしてみる)。
③ コラボ作品をSNSやオフラインで発表する
チーム全員で、各々の作品を地道に発表する。
1人1人に発表していくし、SNSで発表していくし、周りにも言いふらしていく(笑)。
④ 自身が中国内で絵のサークル等に入り中国の仲間を増やす
中国内で絵が好きな人で集まるようなサークル・団体に入る。
その中でも①~③の活動をシェアする。
そうすることで、中国のクリエイターさんにも『 チーム 』に加入してもらい、コラボ作品を作成、発表する。
ここまで来ると、これら一連の活動が“実績”として捉えてもらえる確率が高まると考えております。
⑤ 『 チーム 』で作成した作品を中国で個展として発表する
『 チーム 』での作品を、中国内のどこかの“スペース”で個展する。
“スペース”は検討中。。。
⑥ 各クリエイターさんに成果を全部還元する
個展で得られた来場者の声は、かならず『 チーム 』のクリエイターさん全員に届ける。
仮に作品が売れたり、収益が出た場合、それらすべて、クリエイターさん全員に分配して届ける。
これで自身も、クリエイターさんもwin-winになります。
世界中なので届け方が難しいですが、どう届けるかは考えます。。。
⑦ これら一連の活動がクリエイター全員の“実績”になる
最終的には、この活動自体がクリエイターさん全員の“実績”になれば良いなと思っております。
■ 進捗は?
気になるのは今の進捗状況だと思います。
実は、2020/9/7にこの構想を考え、動き出し、日本、カナダ、インド、タイ、フランス、のクリエイターさんにOKを頂きました。
(#本当にありがとうございます!!!!!!!!)
早速、コラボ作品を作り始めています!めちゃくちゃ嬉しいです。
…はい、現状は以上です(笑)。
ということで、『 ビール × アート 』の活動、一歩踏み出しました。今後は、この進捗状況を中心に、どんな感じで進めていっているのか、を具体的に挑戦日記としてnoteに記載していこうと思います。
今後ともよろしくお願いいたします!
3. 自由研究
1. Background
大変雑で申し訳ございませんが、やはりネットの情報力には敵いません。そのため、以下の通り、外部情報を参照させていただきます。
常陸野ネストの基本情報は、以下Wikipediaを参照。
常陸野ネストの歴史は以下を参照。
2. Sample
【試料】 常陸野ネストラガー
【購入場所】 淘宝
【原材料】 ①水 ②大麦 ③ホップ ④酵母
3. Results and discussion
【試験環境】 温度:22℃ 湿度:68%RH
【麦酒環境】 温度:9.3℃(MITIR製 水温計)
以下レーダーチャートに、試飲の官能試験結果を示す(n=1)。なおBlankは、2019年日本国内で最も購入されたビール銘柄である、Asahi superdryを用いた。
ラガーで爽やか感がありながらも、ほのかにバナナが薫り、こだわりを感じる。
【ペアリング】
本命:チャーハン
対抗:豚骨醤油ラーメン
大穴:じゃがりこ サラダ味
4. Conclusion
『 クラフトマンシップを注ぎ込んだ日本人誰皆が好きになる一品 』
Reference
・常陸野ネスト Wikipedia
・常陸野ネスト HP
Data