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【 ビール飲みつつブログを書く 】 『 コミュニケーションを取るための良い方法は、『 不便さ 』なのかな 』と思った出来事

1. 自己紹介

 こんにちは。

 日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。技術系会社員の傍ら、画家活動をしており、『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。

 本日は、私の趣味であるビールを飲みながら、日々学んでいることについて『 ブログ 』を書きましたので、その御報告をいたします。


2. 【 ビール飲みつつブログを書く 】 『 コミュニケーションを取るための良い方法は、『 不便さ 』なのかな 』と思った出来事

 前回は、週に一度の休刊日ということで、日頃の中国生活をご報告する『 今週のマガジン 』をさせていただきました。こちらです。

 本日は、『 コミュニケーションを取るための良い方法は、『 不便さ 』なのかな 』と思った出来事を書き記してみたいと思います。

■ 中国での飲み会

 先日、会社関係で、懇親会のような飲み会がありました。だいたい8人くらいでしょうか、中国人7人+日本人1人の飲み会です。必死で中国語をリスニングしていました。

#語学は苦手

#中国語もなかなか上達せず

 加えて、中国特有の円卓料理、どうやって食べるか分からない中国料理の数々(鳩とか蟹とか)、必死に食らいついていきました(笑)。

 ちなみに、『 中国と言えば! 』な

“ 白酒 ”

もしっかりとスタンバイされていました。

#バイチュー

#43度

#毎回体温かと思う度数

 本題はここからです。

■ コミュニケーションが自然と取れていた気がする…

 お食事が始まり、上座の方から料理を取り始めた訳ですが、今回は自身が比較的上座にいたため、早い段階で料理を取ることになりました。

 それも、いきなり

“ 上海蟹 ”

です。

 上海蟹なんて実はいままで食べたことが有りませんでした(笑)。あるとしても、既に蟹の中身が取られていて、餡掛けになったり、小籠包になったりしているものをこれまで食べてきました。

 今回は、丸々一匹が目の前にドンっと来たわけです。

 お察しの通り、、、

『 …どうやって食べるんだ??? 』

となった訳です。

 で、当然のことながら、誰かに聞きたい訳ですが、なんと今回の会食では、隣が日本語が出来ないお客様(中国人)だったのです。

『 お、おう…。これは中国語で聞くしかない…。 』

となった訳です。

 という訳で、すっごくたどたどしい中国語で、

『 どうやって食べるの?? 』

『 ここは食べられないの!? 』

『 食べるところ少ないね、上海蟹(笑) 』

といった会話をしてみた訳です。

 本当にたどたどしかったです。ただ、頑張りました。すると、先方は笑顔で、

『 ここをこうで!こうして!ここ食え! 』

『 美味しいだろ!はっはっは! 』

『 美味しい、は日本語で何て言うんだい? 』

みたいな感じで、手ほどきやら会話やら、色々してくださったのです。そしてそれに応対する形で、色々と単語を喋ってみて、良い雰囲気で会が進んでいったのです。

■ “ 不便 ”はコミュニケーションのきっかけになる

 こんなことを経験し、今回のテーマを考察してみた訳です。

 つまり、

“ 不便 = 蟹の食べ方 ”

があると、

“ 困っている人 = 蟹の食べ方を知らない人 ”

“ 教ることができる人 = 蟹の食べ方を知っている人 ”

が生まれ、“ コミュニケーション ”が生まれるんだな、と思いました。

 この時大切なのは、『 困っている人は変なプライドを持たないこと 』なんだなとも感じました。素直に出来ないことを認め、ダサくてもそれを晒し、学びたい意欲を示して、相手に御願いをする、こういう姿勢が大切なんだなと感じました。ここさえクリアできれば、自然と“ 不便 ”を介して“ コミュニケーション ”が生まれ、お互いの親交が深まるんだろうな、そんな風に思います。

 これは会社においても使えそうですね。今度考えてみたいと思いました。


 今後ともどうぞよろしくお願いいたします!


3.【 ビールの御紹介 】

#ビールのデザインは素晴らしい

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 こちらのデザイン、結構好きです。クールだけど、ポイントポイントはキュートと言いますか。建物の絵、自身も参考にさせてもらおうかなと…

 お味も美味しかったです!


 以上、今週もお疲れ様でした!

 今後ともよろしくお願いいたします!

頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。